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J-GLOBAL ID：201702250188225715   整理番号：17A0128579

光浮遊下における半導体微小球作製手法の確立

著者 (1件)： 蓑輪陽介 (大阪大 大学院基礎工学研究科)
資料名： 村田学術振興財団年報  (Annual Report of the Murata Science Foundation)
号： 30-2  ページ： 367-374  発行年： 2016年12月 
JST資料番号： L5491A  ISSN： 0919-3383  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 超高効率非線形光学デバイスなど様々な応用が期待される微小共振器の作製方法に関する研究成果を報告した。互いに垂直変更したCO₂レーザ光をNAレンズで集光する対向2ビーム配置による光浮遊光学系を構築して,微粒子の浮遊と加熱と微粒化が可能であることを実証した。シリカを用いて微粒化に成功し,微小球内の共鳴波長のシフトを観測した。半導体ZnOを試料として浮遊中に加熱が可能であることも確認した。

シソーラス用語： 光学素子 ,  *光共振器 ,  ミクロスフェア ,  マテリアルハンドリング ,  光照射 ,  二酸化ケイ素 ,  酸化亜鉛 ,  微粒化

分類 (1件)： その他の光デバイス  (BD06060O)

引用文献 (2件)：

• S. Okamoto, et al., Sci. Rep. 4, 5186 (2014) .
• S. -H. Cho, et al., Colloids and Surfaces A: Physicochem. Eng. Aspects 441, 354 (2014) .

タイトルに関連する用語 (4件)： 浮遊 ,  微小球 ,  作製 ,  手法