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J-GLOBAL ID：201702273358087484   整理番号：17A1538745

気候変動適応策としての水浄化技術の貢献 LCAとLCCを考慮した適応策の評価技術

著者 (2件)： 小関康雄 (東京都市大 環境) ,  伊坪徳宏 (東京都市大 環境)
資料名： 環境浄化技術  (Environmental Solution Technology)
巻： 16  号： 6  ページ： 74-77  発行年： 2017年11月01日 
JST資料番号： L4697A  ISSN： 1347-9970  CODEN： KJGAAZ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 地球温暖化が次第に深刻になる中で対策として緩和策と適応策が検討されている。ここでは水処理関連の適応策についてLCA/LCC型費用効果分析(CBA)評価法ならびに限界削減費用分析(MAC)について解説した。CBAおよびMAC評価法の進め方について記述した。水不足対策が課題になっている諸国において飲用水を確保するための浄水器に関する適応策について健康被害を低減するべく評価事例を解説した。また海水淡水化による水ストレス被害の改善に係る事例について紹介した。

シソーラス用語： *水処理施設 ,  ライフサイクルアセスメント ,  ライフサイクルコスト ,  限界原価 ,  *地球温暖化 ,  *浄水器 ,  *適応 ,  水不足
準シソーラス用語： LCA【環境】 ,  LCC ,  *気候変動適応 ,  限界削減費用

分類 (2件)： 気候学,気候変動  (DC05140T) ,  上水道工学・用水処理一般  (SC02010X)

タイトルに関連する用語 (6件)： 気候変動適応 ,  水浄化 ,  LCA ,  LCC ,  適応 ,  評価