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J-GLOBAL ID：201802211931745518   整理番号：18A1815128

ナノ粒子による液体の熱伝導率変化に関する分子動力学的研究

著者 (5件)： 大茂昌史 (大阪大) ,  藤原邦夫 (大阪大) ,  植木祥高 (大阪大) ,  芝原正彦 (大阪大) ,  小原拓 (東北大)
資料名： 日本伝熱シンポジウム講演論文集(CD-ROM)
巻： 55th  ページ： ROMBUNNO.P1420  発行年： 2018年 
JST資料番号： F0872D  ISSN： 1346-1532  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ナノ粒子を液体に懸濁させることで液体の有効熱伝導率が変化することが知られているが,ナノ粒子が液体の熱伝導機構に与える影響に関する知見は不足しており,その伝熱メカニズムは完全には明らかにされていない。そこで本研究では,古典分子動力学法を用いてPtナノ粒子を加えたAr液体の有効熱伝導率を測定し,ナノ粒子の特性(大きさ,液体分子との相互作用強さ)が有効熱伝導率に与える影響を分子スケールのエネルギー輸送式を用いて調査した。(著者抄録)

シソーラス用語： *ナノ粒子 ,  白金 ,  *懸濁液 ,  *熱伝導率 ,  計算機シミュレーション ,  分子動力学 ,  アルゴン ,  液体希ガス ,  *流体 ,  分子間相互作用 ,  粒度依存性 ,  エネルギー輸送 ,  容量
準シソーラス用語： Ptナノ粒子 ,  *ナノ流体 ,  液体アルゴン ,  分子動力学シミュレーション ,  輸送量 ,  有効熱伝導率

分類 (1件)： 対流・放射熱伝達  (PA02030K)

タイトルに関連する用語 (4件)： ナノ粒子 ,  熱伝導率 ,  分子動力学 ,  研究