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J-GLOBAL ID：201802278543385321   整理番号：18A2134699

ディスプレイ上の日本文の難易度が眼球運動と可読性に与える影響

著者 (2件)： 山田浩貴 (リーガルコーポレーション) ,  加藤麻樹 (早稲田大)
資料名： 人間工学  (Japanese Journal of Ergonomics)
巻： 54  号： 特別号(Web)  ページ： ROMBUNNO.1D4-3(J-STAGE)  発行年： 2018年 
JST資料番号： S0258A  ISSN： 0549-4974  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・漢字の難易度と眼球運動との関連性を把握するため,難易度が異なる和文の文章を実験参加者に提示し,受信者の眼球運動を測定。
・ディスプレイ上で被験者13名に文章を黙読させ,アイマークレコーダを用いて文章および文節ごとの注視時間を測定。
・注視時間測定で得られた黙読時間の分析の結果,漢字検定5級を中心とした文章の黙読時間が最も小さいことが判明。
・漢字検定級5級を使った文章が読みやすさの中心的な役割を持っている難易度であることを指摘。

シソーラス用語： *眼球運動 ,  *可読性 ,  *度 ,  文章 ,  *日本語 ,  表示装置
準シソーラス用語： *難易度 ,  ディスプレイ

分類 (3件)： 人間機械系  (IB03000G) ,  図形・画像処理一般  (JE04010I) ,  情報源  (AC03000B)

タイトルに関連する用語 (6件)： ディスプレイ ,  日本 ,  文 ,  難易度 ,  眼球運動 ,  可読性