特許
J-GLOBAL ID:201803016371783996

ガス中粒子の捕集方法、並びに、ガス中粒子捕集ノズル,スクラバ,及びベント装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村瀬 一美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-119535
公開番号(公開出願番号):特開2017-221908
出願日: 2016年06月16日
公開日(公表日): 2017年12月21日
要約:
【課題】含塵ガスに含まれる粒子(エアロゾル)を効率良く分離捕集することができるようにする。【解決手段】ノズル10が、ガス3の流れの上流側から順に縮小部14,液吸引部20を含む排気拡大部16,平行部17,及び吹出拡大部18を流路として有すると共にスクラバ液4中に没入させられて配設され、流入したガス3を縮小部14において圧縮してガス3の流れを加速してから排気拡大部16へとガス3を排気して膨張させて更に加速させることにより、液吸引部20におけるガス3の流れを超音速にして液吸引部20において負圧を発生させて液吸引部20からスクラバ液4を吸引しつつガス3とスクラバ液4とを平行部17及び吹出拡大部18へと吹き出すようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ノズルを通じてガスが液体中に吹き出されることによって前記ガスに含まれる粒子が前記液体に捕集される方法であり、前記ノズルが、前記ガスの流れの上流側から順に縮小部,液吸引部を含む排気拡大部,平行部,及び吹出拡大部を流路として有すると共に前記液体中に没入させられて配設され、流入したガスを前記縮小部において圧縮して前記ガスの流れを加速してから前記排気拡大部へと前記ガスを排気して膨張させて更に加速させることにより、前記液吸引部における前記ガスの流れを超音速にして前記液吸引部において負圧を発生させて前記液吸引部から前記液体を吸引しつつ前記ガスと前記液体とを前記平行部及び前記吹出拡大部へと吹き出すことを特徴とするガス中粒子の捕集方法。
IPC (4件):
B01D 47/02 ,  G21F 9/02 ,  B05B 7/04 ,  F04F 5/24
FI (4件):
B01D47/02 B ,  G21F9/02 Z ,  B05B7/04 ,  F04F5/24 A
Fターム (16件):
3H079AA19 ,  3H079AA23 ,  3H079BB03 ,  3H079CC30 ,  3H079DD02 ,  3H079DD22 ,  4D032AA22 ,  4D032BB20 ,  4D032CA10 ,  4D032DA01 ,  4F033QB02Y ,  4F033QB03X ,  4F033QB15Y ,  4F033QD04 ,  4F033QD15 ,  4F033QD16
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特表平1-503766
  • 気体溶解方法と装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-131276   出願人:和泉電気株式会社
  • 特開昭55-020694
全件表示
審査官引用 (5件)
  • 特表平1-503766
  • 気体溶解方法と装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-131276   出願人:和泉電気株式会社
  • 特開昭55-020694
全件表示

前のページに戻る