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J-GLOBAL ID:201902258587211124   整理番号:19A0183779

教育のICT活用を授業で直接体験する時期が教育学部生のICT活用指導力に与える影響

Effects of Teaching Skills by Using ICT of Teacher Training Course Students According to Timing of Experiential Learning about ICT Utilization in Education
著者 (4件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 3-16(J-STAGE)  発行年: 2018年 
JST資料番号: U1513A  ISSN: 2432-1745  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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本研究では,教員養成系大学の授業において,教育学部生のICT活用指導力[1]に着目し,通常の授業に加えて,教育学部生がこれまで活用したことのないICTを直接体験する授業を実践した後,このICTを直接体験する時期が教育学部生のICT活用指導力にどのような影響を与えるか,ICT活用への理解・関心・意欲とともに分析した.結果,第14回の授業にICTの直接体験を実施した群は,最終授業後にICT活用指導力が向上した項目が少数であったが,ICT活用指導力の「C-3 児童がコンピュータやプレゼンテーションソフトなどを活用して,わかりやすく発表したり表現したりできるように指導する」は,教育学部生の「場面(一斉学習・個別学習・協働学習)に応じて児童のICT活用を指導できる」などの認識と相関関係が認められた.一方,第4回の授業にICTの直接体験を実施した群は,最終授業後にICT活用指導力の「B 教師のICT活用」や「C 児童のICT活用」の項目に向上が認められ,かつ,教育学部生の「児童のICT 活用を指導する方法を理解した」という意識と相関関係が認められた項目が複数存在することが分かった.(著者抄録)
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