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J-GLOBAL ID：201902263227143748   整理番号：19A1525253

環境を基軸とした市民参加型コミュニティにおけるP2M手法の適用分析

Application Analysis of P2M Method in Citizen-driven Community based on Environment

著者 (7件)： 永井祐二 (早稲田大学環境総合研究センター) ,  中野健太郎 (早稲田大学大学院環境・エネルギー研究科) ,  井原雄人 (早稲田大学環境総合研究センター) ,  岡田久典 (早稲田大学環境総合研究センター) ,  関宜昭 (早稲田大学環境総合研究センター) ,  網岡健司 (早稲田大学環境総合研究センター) ,  松岡俊和 (早稲田大学環境総合研究センター)
資料名： 国際P2M学会研究発表大会予稿集(Web)
巻： 2019.Spring  ページ： 18-34(J-STAGE)  発行年： 2019年 
JST資料番号： U1199A  ISSN： 2432-0382  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 北九州市は,環境分野のトップランナー自治体として,H20年には政府の指定する環境モデル都市や,H23年の環境未来都市,そしてH30年にはSDGs未来都市の指定を受けてきた。そうした背景には,産官民学の連携による地域コミュニティでの環境を基軸とした活動が大きく寄与してきたと考えられる。本研究では北九州市の八幡東田地区の取り組みを中心に,市民参加型のコミュニティがいかに形成され,さまざまな取り組みが実践されてきたかを,P2M手法の視点から捉え直し,モデル都市として他の範となるコミュニティマネジメントの実態を明らかにする。(著者抄録)

シソーラス用語： コミュニティ ,  市民参加 ,  都市計画 ,  社会システム ,  *プロジェクト管理 ,  *環境保全 ,  持続可能な開発
準シソーラス用語： スマートシティ ,  *プロジェクトマネジメント

著者キーワード (10件)： コミュニティ ,  環境問題 ,  市民協働 ,  スマートシティ ,  プロジェクト・プログラムマネジメント ,  Community ,  Environmental Issues ,  Civic Empowerment ,  Smart City ,  Project / Program Management

分類 (1件)： 環境問題  (SA01020V)

引用文献 (16件)：

• 清水馨八郎ほか「コミュニティ - 生活の場における人間性の回復 -」、国民生活審議会調査部コミュニティ問題小委員会報告書、p. 95-101、1969
• 小原重信編著「プロジェクト&プログラムマネジメント\t標準ガイドブック」、PHP研究所、2003
• 中山政之、野地英昭、林和希、十河直人、亀山秀雄「P2M理論を応用した地域活性化環境プラットフォーム構築」、Journal of International Association of P2M,Vol.5No.2, pp53 - 62, 2011
• 中山政之、亀山秀雄「P2Mプラットフォームマネジメントによる地域活性化の事例分析」、\nJournal of International Association of P2M,Vol.8 No.2, pp.71-82 , 2014
• 荒井祐介、木嶋恭一、出口弘「地域活性化のコミュニティマネジメントとしての価値協奏プラットフォーム戦略」、Journal of International Association of P2M,Vol.7 No.1, pp.1-13 , 2012

タイトルに関連する用語 (5件)： 環境 ,  市民参加 ,  コミュニティ ,  手法 ,  分析