特許
J-GLOBAL ID:201903019947103968

心電モニタリングシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 榎本 英俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-101096
公開番号(公開出願番号):特開2019-202097
出願日: 2018年05月27日
公開日(公表日): 2019年11月28日
要約:
【課題】自動車等の移動体の移動操作を行っている際の被検者の動作等を考慮しながら、当該被検者の心電図波形を長時間に亘って解析することで、心房細動を含む不整脈等の体内異常の日常的な検知をより正確に行うシステムを提供する。【解決手段】心電モニタリングシステム10は、自動車の運転時に運転者の皮膚が接触する接触部15を通じて心電図波形を含むバイタルデータを取得するバイタルデータ取得手段11と、心電図波形に影響する運転者の運転操作時の身体動作に対応した動作対応データを検出する動作対応データ検出手段12と、バイタルデータ及び動作対応データに基づく所定の処理を行うデータ処理手段13とを備えている。データ処理手段13では、取得時間に対応させた動作対応データ検出手段12での検出結果に基づき、心電図波形に基づく所定の疾患の診断に際して不適切となる心電図波形の部分を除外領域として特定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
移動体に乗りながら当該移動体の移動操作を行っている被検者の心電図波形を逐次取得し、当該心電図波形により、前記被検者の健康状態をモニタリングするための心電モニタリングシステムにおいて、 前記移動操作時に前記被検者の皮膚が接触する接触部を通じて前記心電図波形を含むバイタルデータを取得するバイタルデータ取得手段と、前記心電図波形に影響する前記被検者の前記移動操作時の身体動作に対応した動作対応データを検出する動作対応データ検出手段と、前記バイタルデータ及び前記動作対応データに基づく所定の処理を行うデータ処理手段とを備え、 前記データ処理手段では、取得時間に対応させた前記動作対応データ検出手段での検出結果に基づき、前記心電図波形に基づく所定の疾患の診断に際して不適切となる前記心電図波形の部分を除外領域として特定することを特徴とする心電モニタリングシステム。
IPC (2件):
A61B 5/045 ,  A61B 5/02
FI (3件):
A61B5/04 312A ,  A61B5/04 312R ,  A61B5/02 310A
Fターム (20件):
4C017AA09 ,  4C017AA19 ,  4C017AB03 ,  4C017AC26 ,  4C017BC11 ,  4C017BC21 ,  4C017BD01 ,  4C017BD04 ,  4C017CC01 ,  4C017CC08 ,  4C017EE01 ,  4C017EE15 ,  4C017FF05 ,  4C127AA02 ,  4C127AA04 ,  4C127CC02 ,  4C127GG02 ,  4C127GG05 ,  4C127GG16 ,  4C127JJ03
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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引用文献:
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