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J-GLOBAL ID：202002265529769309   整理番号：20A1305914

デュアルカメラによる楕円形状キャビテーションロープの可視化

著者 (3件)： 劉志豪 (早稲田大) ,  ファブレルアーチャ (早稲田大) ,  宮川和芳 (早稲田大)
資料名： ターボ機械協会講演会(CD-ROM)  (ターボ機械協会学術講演会(CD-ROM))
巻： 83rd  ページ： ROMBUNNO.B12  発行年： 2020年 
JST資料番号： X0661B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・本報告では非定常壁面圧力計測による上部部分負荷(UPL)脈動現象の特性および二台の高速度ビデオカメラによる楕円状キャビテーションロープの可視化を実施。
・UPL脈動が発生するスワール数の範囲が狭く,スワール数が増加するとUPL脈動の周波数は急低下。
・キャビテーション係数σが高い領域では,UPL脈動の周波数はほぼσに依存しないが,σが低い領域だと,σと周波数は多少な比例関係。
・UPL脈動が発生する時,試験装置の流れ方向に圧力波の節が存在し,キャビテーションロープの領域を境目とし,その上流と下流は逆位相。
・二台の高速度ビデオカメラによる可視化によって,簡易的なキャビテーションロープ構造の再構築が可能。

シソーラス用語： 高速度カメラ ,  楕円 ,  *キャビテーション ,  *可視化 ,  過渡現象 ,  壁面 ,  圧力測定 ,  部分負荷 ,  脈動
準シソーラス用語： *ロープ ,  上部 ,  Swirl数 ,  キャビテーション係数

分類 (1件)： 流体の実験・試験・測定方法及び装置  (BC01020K)

タイトルに関連する用語 (5件)： デュアル ,  楕円形状 ,  キャビテーション ,  ロープ ,  可視化