文献

J-GLOBAL ID：202002286145760683   整理番号：20A2242426

執務空間におけるActive Designがワークスタイルに与える影響に関する研究 その13 改修前後の主観評価結果の推移と年齢・性格による差異

Effects of Active Design for Workplace on Occupants Behavior: Part 13: Trends in subjective evaluation before and after the renovation and those differences related by workers’ age and personality

著者 (11件)： 高橋祐樹 (竹中工務店) ,  田辺新一 (早稲田大) ,  高橋幹雄 (竹中工務店) ,  黒木友裕 (竹中工務店) ,  和田一樹 (竹中工務店) ,  徳村朋子 (竹中工務店) ,  桑山絹子 (竹中工務店) ,  秋山幸穂 (早稲田大) ,  高橋秀介 (早稲田大) ,  中川純 (早稲田大) ,  篠田純 (早稲田大)
資料名： 空気調和・衛生工学会大会学術講演論文集(CD-ROM)  (空気調和・衛生工学会大会(CD-ROM))
巻： 2020  ページ： ROMBUNNO.H-29  発行年： 2020年09月01日 
JST資料番号： F0023C  ISSN： 1880-3806  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 研究開発機関を,労働者のコミュニケーションとインテリアの多様性を高めることを目的としたデザインに改装した。労働者の満足度と知的生産性は,アンケートによって3回調査した。 1回目は改修前,2回目は改修後3か月,3回目は改修後10か月であった。改修後は,オフィス環境,行動,複数の労働者による活動,回復に対する満足度が向上しました。悪化が予想されていたソロ活動の満足度は一時的に悪化したが,最終的に改善した。改修による部門内のコミュニケーションの満足度への影響はマイナスであったが,部門外のコミュニケーションの満足度への影響はプラスであった。職場の自己選択の満足度が最終的に改善された。年齢や性格による分析も行った。世代や性格で分類されたグループの中には,ほとんど影響を示さなかったものもあれば,改修によってプラスの影響を示したものもあった。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： 型 ,  主観評価 ,  *労働者 ,  コミュニケーション ,  *アンケート ,  *生産性 ,  *職務満足
準シソーラス用語： ワークスタイル ,  *知的生産性

分類 (2件)： 商業建築,事務所建築  (RB05030K) ,  建築環境一般  (RB02010T)

タイトルに関連する用語 (9件)： DESIGN ,  ワークスタイル ,  研究 ,  改修 ,  主観評価 ,  推移 ,  年齢 ,  性格 ,  差異