特許
J-GLOBAL ID:202003002260241032

キャビテーションエロージョン試験方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 誠真IP特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-195802
公開番号(公開出願番号):特開2020-063981
出願日: 2018年10月17日
公開日(公表日): 2020年04月23日
要約:
【課題】キャビテーションを発生させる試験液が常圧下で気化する高圧液化ガスでもキャビテーションエロージョン試験を可能にする。【解決手段】一実施形態に係るキャビテーションエロージョン試験方法は、試験液中で試験片を振動させキャビテーションを発生させるキャビテーションエロージョン試験方法であって、圧力容器の内部に挿入され磁歪振動素子の振動が伝達される振動ホーンに試験片を装着する試験片配置ステップと、前記圧力容器内の高圧下で前記振動ホーン及び前記試験片を前記圧力容器に接触させずに磁歪振動によって振動させ、発生したキャビテーションにより前記試験片にエロージョンを生じさせる運転ステップと、前記試験片への影響を調べる検査ステップと、を含む。【選択図】図3
請求項(抜粋):
試験液中で試験片を振動させキャビテーションを発生させるキャビテーションエロージョン試験方法であって、 圧力容器の内部に挿入され磁歪振動素子の振動が伝達される振動ホーンに前記試験片を装着する試験片配置ステップと、 前記圧力容器内の高圧下で前記振動ホーン及び前記試験片を前記圧力容器に接触させずに磁歪振動によって振動させ、発生したキャビテーションにより前記試験片にエロージョンを生じさせる運転ステップと、 前記試験片への影響を調べる検査ステップと、 を含むことを特徴とするキャビテーションエロージョン試験方法。
IPC (2件):
G01N 17/00 ,  G01N 3/32
FI (2件):
G01N17/00 ,  G01N3/32 F
Fターム (11件):
2G050BA01 ,  2G050EA01 ,  2G050EA04 ,  2G050EC01 ,  2G061AA20 ,  2G061AB04 ,  2G061AB05 ,  2G061AC01 ,  2G061AC06 ,  2G061BA15 ,  2G061DA05
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 軽水炉配管用弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-257523   出願人:工業技術院長
  • 特開昭60-169735
  • 特開昭56-112639

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