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J-GLOBAL ID:202102254337593505   整理番号:21A0470773

リモートモブプログラミングにおけるコミュニケーション支援を目的とした発話状況可視化機能の検討

Proposing a video conferencing system to support communication during remote mob programming by visualizing developers’ dialogue
著者 (4件):
資料名:
号: 92  ページ: 56-64 (WEB ONLY)  発行年: 2021年 
JST資料番号: U1180A  ISSN: 1341-870X  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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モブプログラミングと呼ばれる,チームでのソフトウェア開発手法が普及しつつある.モブプログラミングでは1つの端末の周りに3人以上のチームで集まり,端末を操作するドライバと開発画面を見ながら意見を出してドライバをサポートするナビゲータに分かれ,役割を短時間で交代しながら開発を進めていく.テレワークの普及や感染症の影響による外出自粛要請等が行われる昨今では,モブプログラミングをリモート環境で行う事例が多く報告されるようになりつつある.一方でリモートモブプログラミングでは,チームメンバが1つの端末に集まる場合と比較して,コミュニケーションの課題があることも分かってきている.そこで我々の研究グループではリモートモブプログラミングに特化したビデオ会議システムの開発を進めている.本稿では,リモートモブプログラミングにおけるコミュニケーション改善を目的とした,開発者の発話状況の可視化機能を実装し,実際にリモートモブプログラミングでの効果の検証を行った.発話状況可視化機能のみで参加者の発話の促進効果までは確認できなかったが,話者の偏りに改善が見られた.(著者抄録)
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分類 (1件):
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計算機システム開発 
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