抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
・日本音響学会は,音,とりわけ可聴音に関するISO規格,IEC規格,JISについて標準化活動を積極的,主体的に推進。
・沢山の専門用語や略語がでてきて驚くかもしれませんが,用語と業務プロセスをしっかりと標準化してあるのが規格の文化。
・これらの標準化の仕組みについて著者らの経験を踏まえて,以下の項目に沿って解説。
・ISO規格,IEC規格,JISの作成・制定プロセスーそれぞれの違いや関係として,ISO規格の作成プロセス,IEC規格とISO規格の違い,JISの測定プロセスとISO規格・IEC規格との関係を記述。
・音響学会の標準化活動とISO規格・IEC規格・JISとの関係として,音響規格委員会と規格の審議,ISO/TC43専門委員会,IEC/TC 29専門委員会を記述。
・規格作成の具体例ーISOを例にーとして,新しい規格の提案の具体例と既存規格改定の提案の具体例を記述。