特許
J-GLOBAL ID:202103003590082686

電池状態推定方法および電池システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人イトーシン国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-168852
公開番号(公開出願番号):特開2021-048018
出願日: 2019年09月17日
公開日(公表日): 2021年03月25日
要約:
【課題】組電池20に含まれている複数の第1の電池10のSOC分布を簡単に推定する電池状態推定方法を提供する。【解決手段】 電池状態推定方法は、複数の第1の電池10が直列接続されている組電池20のリアクタンスが測定され、前記組電池20のリアクタンスと、前記第1の電池10と同じ仕様の第2の電池のデータとをもとに前記複数の第1の電池10のSOC分布が推定され、前記第2の電池の前記データは、前記第2の電池の複数のSOCにおけるリアクタンスが測定され、前記第2の電池の前記リアクタンスが、増加しはじめるSOCであるSOC変化点、および、増加しはじめる前のインピーダンス底値、が算出され、前記インピーダンス底値含む前記第2の電池の前記データが記憶される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数の第1の電池が直列接続されている組電池の所定の周波数におけるインピーダンス特性が測定される工程と、 前記組電池の前記インピーダンス特性と、予め記憶されている前記第1の電池と同じ仕様の第2の電池のデータと、をもとに、前記複数の第1の電池の充電状態の分布が推定される工程と、を具備し、 前記第2の電池の前記データは、 前記第2の電池の複数の充電状態における前記インピーダンス特性が、前記所定の周波数において測定される第1の工程と、 前記第2の電池の前記インピーダンス特性が、増加しはじめる充電状態であるSOC変化点、および、増加しはじめる前のインピーダンス底値、が算出される第2の工程と、 前記インピーダンス底値含む前記第2の電池の前記データが記憶される第3の工程と、において取得され記憶されていることを特徴とする電池状態推定方法。
IPC (6件):
H01M 10/48 ,  H01M 10/613 ,  H01M 10/615 ,  H01M 10/625 ,  H01M 10/657 ,  H02J 7/00
FI (10件):
H01M10/48 A ,  H01M10/48 301 ,  H01M10/48 P ,  H01M10/613 ,  H01M10/615 ,  H01M10/625 ,  H01M10/6571 ,  H01M10/6572 ,  H02J7/00 X ,  H02J7/00 Q
Fターム (28件):
5G503AA01 ,  5G503BA03 ,  5G503BB02 ,  5G503CB11 ,  5G503EA05 ,  5G503EA09 ,  5G503GD03 ,  5G503GD06 ,  5H030AA10 ,  5H030AS08 ,  5H030FF22 ,  5H030FF41 ,  5H030FF42 ,  5H030FF43 ,  5H030FF44 ,  5H030FF52 ,  5H031HH01 ,  5H031HH06 ,  5H031KK03 ,  5H125AA01 ,  5H125AC12 ,  5H125BC19 ,  5H125BC28 ,  5H125CD05 ,  5H125CD09 ,  5H125EE24 ,  5H125EE25 ,  5H125EE27
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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