特許

J-GLOBAL ID：202103011552169363

心電信号分析装置及び心電信号分析プログラム

発明者： 秦 絵里香 ,  瀬尾 燦振 ,  中山 雅文 ,  岩▲崎▼ 清隆 ,  大谷 淳
出願人/特許権者： 学校法人早稲田大学
代理人 (1件)： 特許業務法人ドライト国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2020-007778
公開番号（公開出願番号）：特開2021-112479
出願日： 2020年01月21日
公開日（公表日）： 2021年08月05日
要約：

【課題】深層学習を用いて心電図から大動脈弁狭窄症のリスクを識別可能な心電信号分析装置及び心電信号分析プログラムを提供する。【解決手段】心電信号分析装置は、訓練用の心電信号の心拍間隔が正規化された第1正規化信号(1拍画像)と、訓練用の心電信号に対応する大動脈弁狭窄症に関する医師の診断情報とに基づいて深層学習され、大動脈弁狭窄症のリスクを示す評価結果を出力する学習済みネットワーク151を記憶部に格納しており、入力された心電信号の心拍間隔を、第1正規化信号と同一の間隔に正規化して第2正規化信号(1拍画像)を生成し(S212)、第2正規化信号を学習済みネットワーク151に入力させ、大動脈弁狭窄症のリスクを示す評価結果を得て(S214)当該評価結果を表示又は印刷する(S216)。【選択図】図3

請求項（抜粋）：

訓練用の心電信号の心拍間隔が正規化された第1正規化信号と、前記訓練用の心電信号に対応する大動脈弁狭窄症の診断情報とに基づいて深層学習され、大動脈弁狭窄症のリスクを示す評価結果を出力する学習済みネットワークと、 入力された心電信号の心拍間隔を、前記第1正規化信号と同一の間隔に正規化して第2正規化信号を生成する正規化信号生成部と、 前記学習済みネットワークを用いて、前記第2正規化信号から、大動脈弁狭窄症のリスクを示す評価結果を得る評価部と、 前記評価部による前記評価結果を出力する出力部と、 を備える心電信号分析装置。

IPC (2件)：

A61B 5/346 ,  A61B 5/318

FI (2件)：

A61B5/04 312A ,  A61B5/04 310B

Fターム (7件)：

4C127AA02 ,  4C127FF01 ,  4C127GG02 ,  4C127GG05 ,  4C127GG10 ,  4C127GG13 ,  4C127GG16