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J-GLOBAL ID：202202223817457034   整理番号：22A2325607

径方向分割型解析手法を用いた遮蔽電流磁場解析プログラムの妥当性の評価

Adequacy evaluation of screening current-induced magnetic field analysis which uses radial division analysis

著者 (5件)： 太田海斗 (早稲田大) ,  小久保早希 (早稲田大) ,  石山敦士 (早稲田大) ,  植田浩史 (岡山大) ,  野口聡 (北大)
資料名： 低温工学・超電導学会講演概要集  (低温工学・超電導学会秋季講演概要集)
巻： 103rd  ページ： 41  発行年： 2022年06月20日 
JST資料番号： G0564B  ISSN： 0919-5998  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 我々のグループでは無絶縁(NI)コイルの医療用加速器等への応用を目指している。しかし無絶縁(NI)コイルでは電流が径方向にも流れ,励磁遅れが発生してしまう。このことが磁場に影響を与えるため径方向に流れる電流を考慮した遮蔽電流磁場解析を行う必要があるが,従来の手法を用いると計算量が多く時間がかかってしまう。そこで先行研究において,径方向電流を考慮した解析を目的とした,コイルを径方向に分割して回路的に計算を進める遮蔽電流磁場解析プログラムが開発された。今回は先行研究で試作・試験を行った22個のREBCOコイル(内径50mm)を積層したコイルシステムを対象として,従来の3次元過渡非線形電磁界解析に基づく手法と比較する事によりその妥当性を評価する。本研究は,科研費基盤研究S(18H05244)によった。(著者抄録)

シソーラス用語： 計算機プログラム ,  *磁場 ,  *電流 ,  等価回路 ,  有限要素法 ,  消磁 ,  励磁 ,  三次元 ,  電磁場解析 ,  電気回路
準シソーラス用語： 高速多重極法 ,  通電 ,  *解析コード ,  *遮蔽電流 ,  *遮蔽電流磁場 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 超伝導磁石  (BM04042N)

タイトルに関連する用語 (6件)： 径方向 ,  解析手法 ,  遮蔽電流磁場 ,  解析プログラム ,  妥当性 ,  評価