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J-GLOBAL ID：202202292101850504   整理番号：22A1271277

発電ポテンシャルと系統混雑発生頻度の偏在性に基づく新規再エネ電源の配置計画手法

A Planning Method for Allocation of New Renewable Energies Based on the Uneven Distribution of Generation Potential and Frequency of Grid Congestion

著者 (5件)： 丹野祐次郎 (早稲田大) ,  金子曜久 (早稲田大) ,  林泰弘 (早稲田大) ,  坂本将造 (東北電力ネットワーク) ,  佐々木和人 (東北電力ネットワーク)
資料名： 電気学会研究会資料(Web)  (Papers of Technical Meeting, IEE Japan (Web))
号： PE-22-065-083/PSE-22-085-103/SPC-22-113-131 電力技術研究会/電力系統技術研究会/半導体電力変換研究会  ページ： 65-70 (WEB ONLY)  発行年： 2022年03月07日 
JST資料番号： U2358A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 基幹電力系統では,再生可能エネルギー資源(RE)の導入増加により系統混雑が懸念されている。それゆえに,新しいREの設置容量と設置点は,新設置点の発電ポテンシャルと周辺の送電線の混雑の頻度を考慮して決定されるべきである。本論文では,再生エネルギー利用を最大化し,系統混雑を緩和する目的で,発電ポテンシャルと系統混雑頻度の偏在性に基づいて,新しいREの配置計画手法を提案する。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： 再生エネルギー ,  系統連系 ,  系統現象 ,  抑制 ,  系統運用 ,  状態 ,  *送電容量 ,  *配置計画 ,  計画 ,  感度解析 ,  数値計算 ,  比率 ,  負荷容量 ,  性能 ,  発電機 ,  *エネルギー資源
準シソーラス用語： *コネクトアンドマージ ,  *系統混雑 ,  *再生可能エネルギー資源 ,  *出力抑制 ,  設備利用率 ,  送電線混雑 ,  大量導入 ,  導入計画 ,  発電能力

分類 (2件)： 電力系統一般  (NB02000E) ,  屋内配電・電源設備  (NB05050C)

引用文献 (9件)：

• 電力広域的運営推進機関:「第9回 広域連系系統のマスタープラン及び系統利用ルールの在り方等に関する検討委員会 資料1 マスタープランに関する議論の中間整理について~連系線を中心とした増強の可能性~」, [Online]. Available: https://www.occto.or.jp/iinkai/masutapuran/2021/files/masuta_9_01_01.pdf
• 曳野潔:「系統制約の克服(「日本版コネクト&マネージ」)と次世代ネットワーク形成について」,日本風力エネルギー学会誌,vol. 42,no.4, pp.438-441 (2018)
• 電力広域的運営推進機関:「第50回 広域系統整備委員会 資料1 ノンファーム型接続全国展開に向けた対応について」,[Online]. Available https://www.occto.or.jp/iinkai/kouikikeitouseibi/2020/files/seibi_50_01_01.pdf
• 電力広域的運営推進機関:「第1回 地内系統の混雑管理に関する勉強会 資料1 地内系統の混雑管理について」,[Online]. Available https://www.occto.or.jp/iinkai/masutapuran/2020/files/konzatsu_1_01_01.pdf
• C. Jia, J. Zhao, Q. Liu, Y. Ma, Y. Jie, L. Yaxin and H. Chu nguang:′′ Analysis of Influence of Wind Speed Correlation in Transmission Congestion Based on LHS-Cholesky Decomposi tion′′, 2020 12th IEEE PES Asia-Pacific Power and Energy E ngineering Conference (APPEEC), pp.1-5 (2020)

タイトルに関連する用語 (5件)： 発電 ,  ポテンシャル ,  系統 ,  発生頻度 ,  計画手法