研究者
J-GLOBAL ID:200901016469769692   更新日: 2024年11月29日

岩澤 哲郎

Iwasawa Tetsuo
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (2件): http://www.chem.ryukoku.ac.jp/iwasawa/http://www.chem.ryukoku.ac.jp/iwasawa/index.html
研究分野 (2件): 生物有機化学 ,  有機合成化学
研究キーワード (2件): プロセス化学 ,  有機合成化学
競争的資金等の研究課題 (43件):
  • 2024 - 2025 岩澤研究室との特定化合物の共同開発費用
  • 2024 - 2025 新規標的化合物の合成探索支援
  • 2024 - 2025 生化学的に精密な誘導が可能な多環芳香族炭化水素の合成開発
  • 2022 - 2025 多置換化されたジインダセノクリセン型バッキーボウルの液相合成と物性評価
  • 2023 - 2024 岩澤研究室との共同研究費(モノマー材料の提供)
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論文 (69件):
  • 吉田匠完, 今井友也, 雨夜徹, 山岡庸介, 岩澤哲郎. Construction of Multiple Five-Membered Rings in Dibenzo[g,p]chrysene Core for the Synthesis of a Nona-cycle Buckybowl. European Journal of Organic Chemsitry. 2024. 27. 00. 00-00
  • 岩澤哲郎. ジベンゾクリセンの高生産性合成を礎とした八環性C60断片の合成. 有機合成化学協会誌(総合論文). 2024. 82. 3. 30-40
  • Naruhiro Yoshida, Ryuhei Akasaka, Yousuke Yamaoka, Takafumi Yashima, Yuij Tokunaga, Tetsuo Iwasawa. Cross-Dimerization of Fluorenones for Synthesis of Dibenzo[g,p]chrysenes. Tetrahedron. 2023. 143. 133549-page ID_133549
  • Naruhiro Yoshida, Ryuhei Akasaka, Tomoya Imai, Michael P. Schramm, Yousuke Yamaoka, Toru Amaya, Tetsuo Iwasawa. Synthesis of an Octacyclic C60 Fragment. European Journal of Organic Chemistry. 2023. 26. 33. 000 (e202300407)-000
  • Tomoya Imai, Ryuhei Akasaka, Naruhiro Yoshida, Toru Amaya, Tetsuo Iwasawa. Electrochemical and spectroscopic properties of twisted dibenzo[g,p]chrysene derivatives. Beilstein Journal of Organic Chemistry. 2022. 18. 00. 963-971
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MISC (14件):
  • 岩澤哲郎. 【公開特許公報】ジインデノ[7,1,2-ghi:7’,1’,2’-pqr]クリセン誘導体とその製造方法. 特開2024-100126_特願2023-3875. 2024
  • 岩澤哲郎. 【公開特許公報】ジベンゾ[g,p]クリセン誘導体とその製造方法. 特開2024-65515_特願2022-174425. 2024
  • 岩澤哲郎. 【公開特許公報】ジインデノ[7,1,2-ghi:7’,1’,2’-pqr]クリセン骨格を有する化合物とその製造方法. 特開2024-49953_特願2022-156485. 2024
  • 岩澤哲郎. ジベンゾ[g,p]クリセンの合成化学と反応化学の開拓. 龍谷大学 2023 年度人間・科学・宗教総合研究センター研究紀要. 2024. 2023. 1. 27-36
  • 岩澤哲郎. ベタイン. 有機合成化学協会誌. 2024. 82. 3. 287-287
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特許 (32件):
  • ジベンゾ[g,p]クリセン誘導体
  • ジベンゾ[g、p]クリセン骨格を有する化合物とその製造方法
  • テトラベンゾクリセンおよびその製造方法
  • フェノール性ジインデノ[7,1,2-ghi:7',1',2'-pqr]クリセン誘導体
  • ジベンゾ[g,p]クリセン系ジオール化合物及びその製造方法
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書籍 (2件):
  • ジベンゾ[g,p]クリセン合成の新展開:先端材料から一般工業材料へ
    月刊会誌「科学と工業」(一般社団法人 大阪工研協会) 2022
  • 非対称な化学構造を有する官能基化ピレン誘導体の合成開発
    月刊 ファインケミカル (シーエムシー出版) 2012
講演・口頭発表等 (141件):
  • テトラベンゾ[b,g,k,p]クリセンの再結晶による分掌と単離
    (日本化学会中国四国支部大会 岡山大会 2024)
  • C60断片メテリケノンの量的供給経路の開発
    (日本化学会中国四国支部大会 岡山大会 2024)
  • ジベンゾクリセン骨格の反転制御を期待した合成研究
    (日本化学会中国四国支部大会 岡山大会 2024)
  • 反応溶媒だけで進むフルオレノンの高生産性クロスカップリング
    (日本化学会中国四国支部大会 岡山大会 2024)
  • テトラベンゾ[b,g,k,p]クリセンの再結晶による分掌と単離
    (有機合成化学協会関西支部 北陸セミナー 2024)
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学歴 (3件):
  • 2002 - 2005 北海道大学大学院 理学研究科 化学専攻 博士課程
  • 2000 - 2002 京都大学大学院 薬学研究科 創薬化学専攻 修士課程
  • 1996 - 2000 京都大学 薬学部 製薬化学科
学位 (3件):
  • 博士(理学) (北海道大学)
  • 薬学修士 (京都大学)
  • 薬学学士 (京都大学)
経歴 (9件):
  • 2020/04 - 現在 龍谷大学 先端理工学部 応用化学課程 生命機能化学PG 教授
  • 2024/04 - 2025/03 国立研究開発法人 物質・材料研究機構 ナノアーキテクトニクス材料研究センター フロンティア分子グループ 客員研究者
  • 2021/04 - 2022/03 福井大学 大学院工学研究科 非常勤講師
  • 2019/04 - 2020/03 龍谷大学大学院 理工学研究科 物質化学専攻 専攻長
  • 2019/04 - 2020/03 龍谷大学 理工学部 物質化学科 学科長
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委員歴 (7件):
  • 2024/11 - 2025/10 日本化学会近畿支部 令和7年度代議員
  • 2020/05 - 2021/04 Frontiers in Chemistry (Organic Chemistry) Topic Editor for the entitled with "Dimerization and Oligomerization of Alkynes for Sustainable Synthesis of Conjugated Molecules and Materials"
  • 2019/07 - 2020/06 日本学術振興会 国際事業委員会書面審査員・書面評価員
  • 2019/07 - 2020/06 日本学術振興会 卓越研究員候補者選考委員会書面審査委員
  • 2019/07 - 2020/06 日本学術振興会 特別研究員等審査会専門委員
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受賞 (5件):
  • 2023/10 - 有機合成化学協会 関西支部 優秀発表賞 C60断片メテリケンの新規合成(O-02)
  • 2022/11 - 日本化学会中国四国支部 講演賞(優秀発表賞:2H-O8) ジインダセノクリセン型バッキーボウルの液相合成・構造解析
  • 2022/10 - 有機合成化学協会関西支部 2022年度北陸セミナー 優秀発表賞 八環性バッキーボウルの液相ボトムアップ合成(O-08)
  • 2021/10 - 有機合成化学協会 関西支部 北陸セミナー 優秀発表賞 ジベンゾ[g,p]クリセンの簡便合成・選択的官能基化・ねじれ角の拡大
  • 2008/02 - 有機合成化学協会 (第20回)有機合成化学協会 研究企画賞(三井化学) 分子状二酸化炭素を認識するホストキャビタンドの合成開発
所属学会 (5件):
日本薬学会 ,  アメリカ化学会 ,  日本プロセス化学会 ,  日本化学会 ,  有機合成化学協会
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