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J-GLOBAL ID：200902259849956723   整理番号：08A0955373

環境変動を考慮したロボット聴覚のための音源分離

Sound source separation adaptable to environmental changes for robot audition

著者 (4件)： 中島弘史 (ホンダ・リサーチ・インスティチュート・ジャパン) ,  中臺一博 (ホンダ・リサーチ・インスティチュート・ジャパン) ,  長谷川雄二 (ホンダ・リサーチ・インスティチュート・ジャパン) ,  辻野広司 (ホンダ・リサーチ・インスティチュート・ジャパン)
資料名： 日本ロボット学会学術講演会予稿集(CD-ROM)  (日本ロボット学会学術講演会(CD-ROM))
巻： 26th  ページ： ROMBUNNO.1A1-06  発行年： 2008年09月09日 
JST資料番号： L4867A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 複数の音源がある中で個々の音源を分離する音源分離機能はロボット聴覚での重要な機能の1つである。ロボットでは,変化する環境の中で分離を行う必要から,適応ブラインド音源分離法(BSS)が良く利用されている。BSSでは,分離精度と収束速度を調整するステップサイズが重要である。本稿は,従来,固定値で定めていたステップサイズを適応的に調整する方法を提案する。提案法をBSSの1種法であるGSSに適用し,ロボットに搭載したマイクアレイによる分離実験を行った結果,提案法(GSS-AS)が従来法に比べてSN比や音声認識性能の点で優れていることが明らかになった。(著者抄録)

シソーラス用語： 変化 ,  変動 ,  *音源 ,  *ロボット ,  *分離 ,  方式 ,  距離 ,  行列 ,  アレイ ,  SN比 ,  音声認識 ,  制御方式
準シソーラス用語： ステップサイズ ,  マイクアレイ ,  *ロボット聴覚 ,  *音源分離 ,  環境変動 ,  幾何学的音源分離 ,  最適平滑化制御法 ,  相関行列 ,  適応ステップサイズ ,  適応ブラインド音源分離法

分類 (1件)： ロボットの設計・製造・構造要素  (IC04013A)

タイトルに関連する用語 (4件)： 環境変動 ,  ロボット ,  聴覚 ,  音源分離