抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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半導体のジャンクション温度予測の手段として,以前から2抵抗モデルが広く使用されている。しかし,近年のシリコンダイ内発熱分布の複雑化及びシステム設計における温度予測精度向上の要求から,2抵抗モデルでは実用的な予測精度が得られないケースが増えている。そこで,本稿では,ノートブック型パーソナルコンピュータやタブレットデバイスで使用されるマイクロプロセッサについて,拡大熱抵抗,局所熱抵抗の概念を用いて,予測誤差要因を考察し,2抵抗モデルで予測精度を向上させる方策について議論する。(著者抄録)