抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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現場で問題が発生すると,運用でカバーしてしまうことが有りがちであるが,様々な悪影響がある。本特集では,いくつかの事例を分析して,それによりどのような悪影響が出ているのかを理解して,それを回避する方法を検討し,最後に将来を展望する。第3章では,引き続き「運用でカバー」からの脱却方法について検討する。「運用でカバー」が起こるのは,依頼内容(期待),やるべきこと(任務),成果物(実績)が不明確であることに起因する。従って,期待,任務,実績を明確にすることで脱却が可能になる。第2章ではでは,「期待」の明確化について検討した。本章では,「任務」と「実績」の明確化について検討してその可視化方法を示す。