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J-GLOBAL ID：201602251576813613   整理番号：16A1167299

音源位置を考慮した音源同定のための確率モデルとその学習

著者 (5件)： 小島諒介 (東京工大 大学院情報理工学研究科) ,  杉山治 (東京工大 大学院情報理工学研究科) ,  鈴木麗璽 (名古屋大 大学院情報科学研究科) ,  中臺一博 (東京工大 大学院情報理工学研究科) ,  中臺一博 (ホンダ・リサーチ・インスティチュート・ジャパン)
資料名： 日本ロボット学会学術講演会予稿集(CD-ROM)  (日本ロボット学会学術講演会(CD-ROM))
巻： 34th  ページ： ROMBUNNO.1C3-01  発行年： 2016年09月07日 
JST資料番号： L4867A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本稿ではマイクロホンアレイで収録したデータに対する音源同定を扱う。具体的には,野鳥の歌のアノテーション補助をターゲットとして,音源定位情報を陽に考慮した音源同定のための確率モデリングを行った。さらに,提案モデル上でのEMアルゴリズムを導出し,音源定位情報を考慮した半教師ありパラメータ学習を可能にした。これを用いて,野鳥の歌にアノテーションを行うプロトタイプシステムを構築した。(著者抄録)

シソーラス用語： *音像定位 ,  位置 ,  音源 ,  *確率モデル ,  強化学習 ,  *音響アレイ ,  マイクロホン ,  鳥類 ,  野生動物 ,  アノテーション ,  最適化手法 ,  教師つき学習 ,  学習
準シソーラス用語： EMアルゴリズム ,  パラメータ学習 ,  *マイクロホンアレイ ,  音源位置 ,  *音源定位 ,  教師あり学習 ,  野鳥

分類 (2件)： 人工知能  (JE08000Z) ,  パターン認識  (JE07000S)

引用文献 (10件)：

• 小島諒介,杉山治,鈴木麗璽,中臺一博,“音源アノテーション補助のための音源位置を考慮した同定モデル,” RSJ2015,日本ロボット学会,2015.
• T. Otsuka, K. Ishiguro, et al., “Bayesian nonparametrics for microphone array processing,” T-ASLP, vol.22, no.2, pp.493-504, 2014.
• J.M. Pardo, X. Anguera, and C. Wooters, “Speaker diarization for multiple distant microphone meetings: mixing acoustic features and inter-channel time differences,” Proceedings of the Ninth International Conference on Spoken Language Processing, pp.2194-2197, 2006.
• P.W. Holland, K.B. Laskey, and S. Leinhardt, “Stochastic blockmodels: First steps,” Social networks, vol.5, no.2, pp.109-137, 1983.
• R.O. Schmidt, “Multiple emitter location and signal parameter estimation,” IEEE Transactions on Antennas and Propagation, vol.34, no.3, pp.276-280, 1986.

タイトルに関連する用語 (5件)： 音源位置 ,  音源 ,  同定 ,  確率モデル ,  学習