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J-GLOBAL ID：200901008651179300   Update date: Dec. 19, 2023

Wada Shinya

ワダ シンヤ | Wada Shinya
Affiliation and department：
鹿児島大学 学術研究院法文教育学域教育学系

About 鹿児島大学 学術研究院法文教育学域教育学系


Job title： 准教授
Research field  (1)： Primary/secondary education and curricula
Research keywords  (6)： abduction ,  Mathematical Reasoning ,  Connection of Arithmetic and Mathematics ,  Lessons Based on Inquiry ,  Semiotics ,  Mathematics Education
Research theme for competitive and other funds  (10)：
  • 2023 - 2026 数学教育研究における回折的分析法の開発:ICTを用いた授業分析を通して
  • 2020 - 2024 The collaborative research on the development of class lessons and curriculum coherent from elementary to secondary mathematics in terms of the linkage between plane and spatial geometry
  • 2018 - 2020 記号論に基づいた数学の対象とその特徴に関する理論的・実証的研究
  • 2015 - 2017 小学校中学年における算術から代数への移行教材の開発研究
  • 2014 - 2016 数学教育における図式との相互作用による数学的思考の分析-認知と文化の視座から-
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Papers (60)：
  • 中川裕之, 和田信哉, 影山和也, 上ヶ谷友佑. 数学教育研究における装置とは何か:回折的方法論の視座から. 日本科学教育学会年会論文集47. 2023. 443-444
  • 和田信哉. 図形の動的な見方による立方体の切断に関する教材開発. 第11回春期研究大会論文集. 2023. 189-196
  • 和田信哉. 数学教育における知覚に関する基礎的考察-記号論と美学の観点から-. 九州数学教育学研究. 2023. 29. 1-9
  • 和田 信哉. 立方体の切断におけるICT機器を用いた表現に関する記号論的考察. 第10回春期研究大会論文集. 2022. 191-198
  • 影山和也, 上ヶ谷友佑, 和田信哉, 中川裕之, 山口武志. 身体行為と言語の使用によって特徴づけられる数学の授業における考察対象の存在論的様相の変容-記号論的視座から見た「平方根の大小と近似値」の中学3年生の授業分析-. 全国数学教育学会誌 数学教育学研究. 2022. 27. 2. 21-31
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MISC (8)：
  • 和田 信哉. 小学校と中学校の接続を意図した算数の授業構成. 第96回全国算数・数学教育研究(鳥取)大会 講習会(兼 教員免許状更新講習)テキスト. 2014. 1-4
  • 和田 信哉. 「図的表現をいかす」授業-その問題点について-. 新しい算数研究. 2012. 501. 6-9
  • 和田信哉. 数学教育における表現について. 数学談話会誌. 2007. 30. 8-9
  • 和田信哉. 算数と類似性. Number and Figure. 2005. 53. 3-8
  • 和田信哉. 数学教育における帰納と類推. 数学談話会誌. 2005. 29. 6-9
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Books (6)：
  • コミュニケーションとしての思考 : 人間の発達, ディスコースの成長, 数学化
    共立出版 2023 ISBN:9784320114913
  • 新・教職課程演習 第19巻 中等数学科教育
    協同出版 2021
  • 新しい算数教育の理論と実践
    ミネルヴァ書房 2021
  • 改訂新版 講座 算数授業の新展開(第2学年,第4学年)
    東洋館 2019
  • 新訂 算数科教育の研究と実践
    日本教育研究センター 2019
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Lectures and oral presentations  (107)：
  • 数学教育研究における回折的方法論の提案:平方根の授業の再分析を通じて
    (第59回研究発表会 2023)
  • 数学教育研究における装置とは何か:回折的方法論の視座から
    (日本科学教育学会第47回年会)
  • 回折的方法論に基づく数学教育研究の展望と課題
    (第58回研究発表会 2023)
  • 図形の動的な見方による立方体の切断に関する教材開発
    (第11回春期研究大会 2023)
  • 数学の授業における考察対象の存在論的様相の顕在化-Euler の活動と数学の授業における考察対象の進化論的発展の対比を通して-
    (第57回研究発表会 令和2年度全国数学教育学会学会奨励賞記念講演 2022)
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Education (5)：
  • 1999 - 2003 Hiroshima University Graduate School of Education
  • - 2003 Hiroshima University Graduate School, Division of Education
  • 1996 - 1998 University of Miyazaki
  • - 1998 University of Miyazaki Graduate School, Division of Education
  • - 1996 University of Miyazaki Faculty of Education
Professional career (1)：
  • 博士(教育学) (広島大学)
Work history (14)：
  • 2015/04 - 現在 Kagoshima University
  • 2014/04 - 2020/09 Kagoshima Prefectural College
  • 2018/04 - 2019/03 Daiichi Institute of Technology
  • 2015/05 - 2017/03 University of Teacher Education Fukuoka
  • 2011/04 - 2015/03 Kagoshima University Faculty of Education
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Committee career (8)：
  • 2022/09 - 現在 日本数学教育学会 学術情報部副部長
  • 2019/06 - 現在 日本数学教育学会 代議員
  • 2019/04 - 現在 全国数学教育学会 研究推進委員会委員
  • 2019/04 - 現在 全国数学教育学会 理事
  • 2018/09 - 現在 日本数学教育学会 学術情報部幹事
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Association Membership(s) (4)：
九州数学教育学会 ,  日本教科教育学会 ,  全国数学教育学会 ,  日本数学教育学会
※ Researcher’s information displayed in J-GLOBAL is based on the information registered in researchmap. For details, see here.

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