Nakano Yukari

ナカノユカリ | Nakano Yukari

Affiliation and department：
Job title： Graduate student(doctor's course)
Other affiliations (1)：

日本大学非常勤講師

Research field (1)： Sociology of education

Research keywords (8)：矯正教育 , ナラティヴ , ジェンダー , 非行 , 青少年問題 , Gender , Juvenile delinquency , youth problem

Research theme for competitive and other funds (10)：

2021 - 2024 矯正施設における市民性教育の可能性に関する研究
2019 - 2023 Preventing victimization among female students: Promotion of suitable and acceptable education programs for the lifestyles of youths
2018 - 2021 Sociological Study on Support for Reentry of Juvenile Delinquents and Schooling
2018 - 2021 女性犯罪者の更生/立ち直りとジェンダーに関する社会学的研究
2019 - 2020 矯正施設からの社会復帰における当事者参加型多機関連携体制の構築に関する研究

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Papers (15)：

仲野由佳理. 少年矯正の社会化ー「社会の中の少年院」の過去・現在・未来ー. 矯正研究. 2023. 6
仲野由佳理. 「矯正教育におけるナラティヴ実践の機能に関する教育学的研究ー過剰な権力を棄却する自律的な主体形成に向けて」. 令和4年度日本大学大学院文学研究科学位申請論文(博士). 2022
仲野由佳理. 矯正教育における進路指導の変遷と課題(研究ノート). 現代教育改革の理念と実践に関する研究-日本大学文理学部人文科学研究所共同研究第二次報告書. 2019. 97-102
仲野由佳理. 物語装置としての更生保護施設 --困難を契機とした<変容の物語>の再構成--. 犯罪社会学研究. 2018. 43. 72-86
伊藤茂樹, 仲野由佳理, 後藤弘子. ワシントン州の少年矯正少年矯正関連施設-実地調査から日米比較の可能性の検討へ-. 駒澤大学教育学研究論集. 2018. 34. 34. 83-100

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MISC (13)：

仲野由佳理. 少年院における「教誨師」の活動--矯正施設と地域社会の連携に向けて. 刑政. 2023. 134. 10
仲野由佳理. 社会とつながりたいのにつながれない : 少年院出院者に対する支援. こころの科学. 2022. 226. 46-50
仲野由佳理, 長尾貴志, 北川裕美子. オンラインを活用した多機関・多職種交流 : 多様な「支援者」をつなぐための新たな試み. 刑政. 2022. 133. 6. 88-99
仲野由佳理. 書評薬物依存からの「回復」 : ダルクにおけるフィールドワークを通じた社会学的研究[相良翔著]. 犯罪社会学研究. 2021. 46. 137-140
仲野由佳理. 少年院在院中の通信制高校への就学がもたらしたもの : 高校通信制課程に関する歴史的検討. 刑政. 2020. 131. 8. 10-21

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Books (10)：

教師を目指す人たちのための生徒指導・教育相談
学事出版 2024
新・社会福祉士シリーズ19 刑事司法と福祉
弘文堂 2024
「教育の〈自由と強制〉: 矯正教育におけるナラティヴ実践の機能に関する教育学的研究」
ちとせプレス 2023
社会のなかの少年院-排除された子どもたちを再び迎えるために
2021
受難の子ども
一藝社 2015

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Lectures and oral presentations (17)：

刑務所における「対話的な教育」はいかにして可能か -特別改善指導(薬物依存離脱指導)導入期の試行的実践に着目して
(第75回日本教育社会学会 2023)
少年院における社会復帰支援の取り組みと課題-X女子少年院におけるインタビュー調査から-
(日本社会福祉学会関東部会 2018)
ワシントン州の少年矯正関連施設:実地調査から日米比較の可能性の検討へ (共同)
(日本矯正教育学会第53回大会 2017)
保護司の語りにみる「立ち直り」支援の課題:非行少年の社会復帰支援と保護司(2) (共同)
(日本犯罪社会学会大44回大会 2017)
非行少年の<変容の物語>の継続/改訂における更生保護施設の役割:「語る主体への介入」から「物語環境の調整」へ向けて
(日本犯罪社会学会第43回大会 2016)

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Professional career (1)：

Doctor(Education) (Nihon University)

Work history (4)：

2022/04 - 現在公益財団法人矯正協会矯正研究室特別研究員
- 現在 Tokyo University of Foreign Studies
- 現在 Japan Women's University
- 現在日本大学文理学部教育学科非常勤講師

Committee career (1)：

2008 - 現在日本犯罪社会学会編集委員会委員

Association Membership(s) (7)：

JAPANESE ASSOCIATION OF SOCIOLOGICAL CRIMINOLOGY , THE JAPAN SOCIOLOGICAL SOCIETY , 日本社会病理学会 , 日本教育社会学会 , Japan Society of Pathology Association , Kanto Educational Research Society , Japan society of Education Sociology

※ Researcher’s information displayed in J-GLOBAL is based on the information registered in researchmap. For details, see here.

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