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J-GLOBAL ID：200901014908805908   Update date: Jan. 22, 2024

Shigeru Makito

Shigeru Makito
Affiliation and department：
Aoyama Gakuin University School of Cultural and Creative Studies Department of Cultural and Creative Studies

About Aoyama Gakuin University School of Cultural and Creative Studies Department of Cultural and Creative Studies


Job title： Professor
Research field  (2)： Religious studies ,  Philosophy and ethics
Research keywords  (3)： ハイデガー ,  シェリング ,  宗教哲学
Research theme for competitive and other funds  (3)：
  • - 現在 近・現代ドイツ哲学、宗教哲学
  • - 現在 ハイデガーと神学
  • ドイツ観念論の自由論
Papers (33)：
  • 「シェリング・テュービンゲン時代のパウロ解釈」. 日本シェリング協会編、『シェリング年報』2023年、第31号. 2023. 52-64
  • 「ハイデガーの覆蔵性をめぐって -1930年「真理の本質について」諸講演原稿をもとにして」. 『理想』707号、理想社. 2022. 129-141
  • 「ハイデガーの無底解釈をめぐって -シェリング演習(一九二七/二八年)をもとにして-」. 日本シェリング協会編、『シェリング年報』2020年、第28号https://www.jstage.jst.go.jp/browse/schellingjahrbuch/list/-char/ja. 2020. 53-62
  • 「宗教哲学における真理論」. 日本基督教学会編、『日本の神学』59号、教文館. 2020. 160-166
  • 「シェリングの哲学的キリスト論と聖書解釈」. 『理想』701号(特集:sola scriptura? 哲学・思想と聖書解釈)、理想社. 2018. 42-53
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Books (11)：
  • 『否定神学と<形而上学の克服> シェリングからハイデガーへ』
    知泉書館 2024 ISBN:9784862853981
  • 『ハイデガー事典』(ハイデガー・フォーラム編)担当:「神学・宗教学 <形而上学の克服>としての神学的省察」「ティリッヒ」「バルト」「ブルトマン」
    昭和堂 2021
  • 『続・ハイデガー読本』(秋富克哉、安部浩、古荘真敬、森一郎編)担当:「6 ルター、パスカル、キルケゴール <形而上学の克服>のモチーフ」
    法政大学出版局 2016
  • 『ハイデガー哲学は反ユダヤ主義か 「黒ノート」をめぐる討議』(ペーター・トラヴニー、中田光雄、齋藤元紀編)、担当:「<キリスト教を克服するキリスト教>としてのハイデガーの思索」
    水声社 2015
  • 『21世紀の信と知のために キリスト教大学の学問論』(茂牧人、西谷幸介編)、担当:「第5章 現象学の学問論」「第6章 解釈学の学問論」
    新教出版社 2015
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Lectures and oral presentations  (32)：
  • シェリング・テュービンゲン時代のパウロ解釈
    (日本シェリング協会第31回学術大会 2022)
  • ハイデガーの覆蔵性をめぐって -1930年「真理の本質について」諸講演原稿をもとにしてー
    (実存思想協会第37回大会研究発表 2021)
  • 宗教哲学における真理論
    (日本基督教学会第67回学術大会シンポジウム「キリスト教における真理論」 2019)
  • ハイデガーの無底解釈をめぐって-シェリング演習(1927/28)をもとにして-
    (日本シェリング協会第28回大会<特別報告> 2019)
  • シェリングの哲学的キリスト論と聖書解釈
    (日本基督教学会関東支部会シンポジウム「宗教哲学と聖書解釈」 2017)
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Works (21)：
  • (アンケート回答)「実存主義は滅んだか?」
    日本大学芸術学部文芸学科内・江古田文学会編『江古田文学』114号(特集:日本実存主義文学)pp.218-220. 2023 -
  • (書評)轟孝夫『ハイデガーの哲学 -『存在と時間』から後期の思索まで』講談社現代新書
    『週刊読書人』3501号 2023 -
  • (書評)レヴィナス協会編『レヴィナス読本』法政大学出版局
    『週刊読書人』3464号 2022 -
  • (書評)津田謙治『神と場所 -初期キリスト教における包括者概念』知泉書館 2021年
    日本基督教学会編『日本の神学』61号、教文館 2022 -
  • (書評)酒井潔他著、陶久明日香、長綱啓典、渡辺和典編『モナドから現存在へ 酒井潔教授退職記念献呈論集』工作舎
    週刊読書人 3440号 2022 -
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Education (4)：
  • 2013 - 2013 Kyoto University Graduate School, Division of Letters
  • 1983 - 1986 Sophia University Graduate School, Division of Philosophy
  • 1980 - 1983 Sophia University Graduate School, Division of Philosophy
  • 1976 - 1980 Sophia University Faculty of Literature
Professional career (1)：
  • 博士(文学) (京都大学)
Work history (21)：
  • 2008/04/01 - 現在 School of Cultural and Creative Studies School of Cultural and Creative Studies Department of Cultural and Creative Studies Professor
  • 2018/04 - 2022/03 Aoyama Gakuin University School of Cultural and Creative Studies
  • 2018/04 - 2019/03 Lecturer
  • 2017/04 - 2018/03 Lecturer
  • 2017/04 - 2017/09 Lecturer
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Committee career (17)：
  • 2018/07 - 現在 日本シェリング協会 理事
  • 2016/12 - 現在 『ドイツ哲学・思想事典』 編集委員
  • 2015/11 - 現在 日本基督教学会編『新キリスト教大事典』(仮) 常任編集委員
  • 2010/09 - 現在 日本基督教学会 理事
  • 2007/06 - 現在 実存思想協会 理事
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Awards (1)：
  • 2012/11 - 学校法人青山学院 青山学院学術褒賞 『ハイデガーと神学』(知泉書館,2011.9)
Association Membership(s) (6)：
日本シェリング協会 ,  宗教哲学会 ,  ハイデガー・フォーラム ,  西田哲学会 ,  実存思想協会 ,  日本基督教学会
※ Researcher’s information displayed in J-GLOBAL is based on the information registered in researchmap. For details, see here.

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