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J-GLOBAL ID:200901037517159386   Update date: Jan. 30, 2024

Masao Onohara

オノハラ マサオ | Masao Onohara
Affiliation and department:
Job title: Professor
Homepage URL  (1): https://www.ad.ipc.fukushima-u.ac.jp/~p030/
Research field  (1): Philosophy and ethics
Research keywords  (3): 人間・心理 ,  西洋倫理学 ,  Western Ethics
Research theme for competitive and other funds  (6):
  • 2015 - 2019 定言命法を実現するための技術的仮言命法の可能性 -その理論と実践-
  • 2011 - 2015 定言命法の体系とその実現のための技術的仮言命法の創出に関する研究
  • 2007 - 2010 現代における判断力の思想的可能性の検討 -カント判断力概念の包括的再考を通じて-
  • 2003 - 2006 Theoretical Inquiry for Constructing a Global Ethics in the Present World
  • イマヌエル・カントの実践哲学体系に関する研究
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Papers (11):
  • 小野原雅夫. 「〈3.11〉後の『公共』とカント的公共性との闘い」. 『日本カント研究』. 2017. 18. 38-51
  • 小野原雅夫. 「『てつがくカフェ@ふくしま』における哲学的対話の支援の試み」. 『東北哲学会年報』. 2016. 32. 32. 15-30
  • ONOHARA Masao. Categorical and Hypothetical Imperatives in the Constitute of Japan. Japanische Kant-Studien. 2014. 15. 8-21
  • 小野原雅夫. 「カント倫理学の魅力と限界」. 倫理学年報. 2012. 51-54
  • 小野原雅夫. 「カント実践哲学を補完する自由な判断力」. 『現代における判断力の思想的可能性の検討 -カント判断力概念の包括的再考を通じて-』(研究代表者:小野原雅夫)研究成果報告書. 2010. 5-17
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MISC (21):
  • 齋藤元紀, 梶谷真司, 小野原雅夫. 「市民とともに『哲学する』とは?」. 法政哲学. 2017. 13. 37-50
  • 小野原雅夫. 「晩年における『アプリオリな実践的総合命題』 -なぜ≪法の定言命法≫は「定言命法」と呼ばれなかったか?-」. 日本カント協会編『日本カント研究6 批判哲学の今日的射程』(理想社). 2005. 6号 pp.105-119. 105-119
  • 小野原雅夫. 「「哲学/倫理学」の講義をどう変えていくか -「教え」から「学び」への転換?-」. 福島大学教育学部論集(教育・心理部門). 2004. 76号 pp.1-9. 1-9
  • 小野原雅夫. 「講義型授業において学生の主体的学びを支援する試み -グループ・ディスカッションを活用した講義改革-」. 福島大学教育学部教育実践総合センター「福島大学教育実践研究紀要」. 2004. 46. pp.157-169. 157-169
  • 小野原雅夫. 「講義型授業において学生の主体的学びを支援する試み -ワークシートを活用した講義改革-」. 京都大学高等教育研究開発推進センター『京都大学高等教育研究』. 2003. 9号. pp.31-41. 31-41
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Books (26):
  • 『哲学の変換と知の越境 伝統的思考法を問い直すための手引き』
    法政大学出版局 2019
  • 『新・カント読本』
    法政大学出版局 2018
  • 『連続講義 現代日本の四つの危機 哲学からの挑戦』
    講談社 2015
  • 『フィヒテ全集1』
    晢書房 2011
  • 『現代カント研究11 判断力の問題圏』
    晃洋書房 2009
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Lectures and oral presentations  (2):
  • 「避難と帰還をめぐる分断 -『てつがくカフェ@ふくしま』における対話より」
    (日本倫理学会第68回大会 ワークショップ「東日本大震災から見えてきたこと」 2017)
  • カント倫理学の魅力と限界
    (日本倫理学会第62回大会 2011)
Works (1):
  • 現代におけるグローバル・エシックス形成のための理論的研究
    2003 -
Education (4):
  • - 1993 法政大学大学院人文科学研究科哲学専攻博士課程単位取得退学 Graduate School, Division of Humanities Philosophy
  • - 1993 Hosei University
  • - 1985 Tokyo University of Foreign Studies Faculty of Foreign Studies
  • - 1985 Tokyo University of Foreign Studies Faculty of Foreign Language Russian
Professional career (1):
  • 修士(文学)
Committee career (1):
  • 2012/04 - 2014/03 福島大学 教務委員会
Association Membership(s) (6):
法政哲学会 ,  カント研究会 ,  The Philosophical Society of Tohoku ,  Japanische Kant-Gesellschaf ,  The Japanese Society for Ethics ,  The Philosophical Association of Japan
※ Researcher’s information displayed in J-GLOBAL is based on the information registered in researchmap. For details, see here.

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