WAKABAYASHI Makiko

ワカバヤシマキコ | WAKABAYASHI Makiko

Affiliation and department：
Job title： Professor

Research field (1)： Literature - British/English-languag

Research keywords (5)：地方主義文学 , アメリカ女性小説 , ニューヨーク , 建国期 , アメリカ小説(18,19世紀)

Research theme for competitive and other funds (6)：

2017 - 現在ヤングアメリカ運動とニューヨーク文学の展開
2021 - 逆走文学の系譜ーーアメリカン・ルネサンスの地方主義的意義の考察
2014 - 2018 初期アメリカ文学における"Dutch New York"研究
2011 - 2014 共和制コスモポリタニズムからみるアメリカ近代化の様相
2008 - 2011 共和主義パラダイムで語るアメリカ近代化の歴史

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Papers (23)：

ハリエット・ビーチャー・ストウの南部--フロリダ滞在記『パルメットヤシの葉』を読む. 『フォークナー』(日本ウィリアム・フォークナー協会). 2023. 25. 77-89
クーパーを読むトウェイン--トム・ソーヤー物語の叙事文学としての可能性. マーク・トウェイン研究と批評. 2022. 21. 17-26
The Regional Identity of Nathaniel Hawthorne's Romance: A Regionalist Reading of The Scarlet Letter. 2022. 第63号. 77-89
心象風景としてのルイジアナ--ケイト・ショパンの地方主義再考. フォークナー(日本ウィリアム・フォークナー協会). 2019. 21. 52-65
Regional Conflicts in the Formative Period of National Literature : Geopolitics of Catharine Maria Sedgwick's America in The Linwoods. 2017. 51. 139-159-159

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Books (6)：

「『鉄道以前の時代』という歴史意識--ストウ文学にみるアメリカ地方主義文学の伝統」『改革が作ったアメリカーー初期アメリカ研究の展開』
小鳥遊書房 2023
よくわかるアメリカ文化史 (担当範囲)第三部「南北戦争以降」11章「流行・食・身体美」
ミネルヴァ書房 2020
「一八三〇年代アメリカと家事労働--キャサリン・マリア・セジウィックを中心に」『アメリカン・レイバー:合衆国における労働の文化表象』
彩流社 2017
An Introduction to American Literature
2013
「第2章アメリカ文学と書簡体-クレヴクール『アメリカ農夫の手紙』」『書簡を読む』(桑瀬章二郎編)
春風社 2009

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Lectures and oral presentations (18)：

"Pre-railroad times"という歴史意識--Stowe文学にみる長い19世紀
(日本アメリカ文学会第61回全国大会シンポジアII「トランスべラム文学の可能性--19世紀アメリカ文学史を再考する 2022)
トウェインとクーパーを繋ぐもの--トム・ソーヤー物語の叙事文学としての可能性
(第25回日本マーク・トウェイン協会全国大会シンポジウム『読書人トウェイン』 2021)
ジェイムズ・フェニモア・クーパーのアメリカの語り方--Littlepage三部作を中心に
(日本アメリカ文学会東京支部3月例会 2019)
心象としてのルイジアナ--Kate Chopinの地方主義再考「ケイト・ショパンと南部」シンポジウム
(日本ウィリアム・フォークナー協会第21回全国大会 2018)
Geopolitics of Catharine Maria Sedgwick’s America in <I>The Linwoods</I>
(ASAK 52nd International Conference "The Changing Contours of American Identity" *JAAS delegate 2017)

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Works (11)：

(短評)杉野健太郎・諏訪部浩一・山口和彦・大地真介編『アメリカ文学と映画』
2021 -
(書評)Katharine A. Burnett, <I>Cavalier and Economists: Global Capitalism and the Development of Southern Literature 1820-1860</I>
2020 -
(短評)貴志雅之編『アメリカ文学ぶおける幸福の追求とその行方』
2020 -
(書評)貴志雅之編『アメリカ文学ぶおける幸福の追求とその行方』
2020 -
(書評)成田雅彦・西谷拓哉・高尾直知(編著)『ホーソーンの文学的遺産--ロマンスと歴史の変貌』
2018 -

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Education (5)：

1995 - 2003 ニューヨーク州立大学バッファロー校大学院英文学専攻
1993 - 2000 Tokyo Metropolitan University Graduate School, Division of Humanities
1991 - 1993 Tokyo Metropolitan University Graduate School, Division of Humanities
1987 - 1991 Tokyo Woman's Christian University Faculty of Liberal Arts and Science (Humanities)
1983 - 1986 東京都立日比谷高等学校

Professional career (3)：

文学士 (東京女子大学)
修士(文学) (東京都立大学)
Ph.D.(English) (ニューヨーク州立大学バッファロー校)

Work history (12)：

2023/04 - 現在学習院大学非常勤講師
2012/04 - 現在 Aoyama Gakuin University College of Literature Department of English Professor
2014/04 - 2015/03 東京女子大学非常勤講師
2013/04 - 2014/03 お茶の水女子大学非常勤講師
2005/04 - 2013/03 Lecturer

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Committee career (11)：

2021/06 - 現在アメリカ学会英文ジャーナル編集委員
2019/04 - 2023/03 日本アメリカ文学会本部編集委員
2018/06 - 2020/06 アメリカ学会評議員
2017/06 - 2020/06 アメリカ学会国際委員
2017/04 - 2019/03 日本英文学会関東支部理事

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Awards (1)：

1991/03 - 東京女子大学天達賞

Association Membership(s) (9)：

Modern Language Association , THE JAPAN MARK TWAIN SOCIETY , 日本ウィリアム・フォークナー協会 , Catharine Maria Sedgwick Society , 初期アメリカ学会 , Modern Language Association , アメリカ学会 , 日本英文学会 , 日本アメリカ文学会

※ Researcher’s information displayed in J-GLOBAL is based on the information registered in researchmap. For details, see here.

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