Ishimori Daichi

イシモリダイチ | Ishimori Daichi

Affiliation and department：
Job title： Professor

Research field (2)： Cultural anthropology and folklore , Local studies

Research keywords (10)：文化人類学 , オセアニア , 社会・文化変容 , 植民地主義 , 宗教人類学 , ソロモン諸島 , 社会宗教運動 , 紛争 , 開発 , キリスト教

Research theme for competitive and other funds (11)：

2022 - 2026 聖典宗教の人類学:教義のエージェンシーに注目して
2020 - 2024 Impacts of Sea-level Rise and Adaptation on Oceanic Populations and Future Scenarios
2016 - 2019 ソロモン諸島におけるバハーイー教徒の信仰生活と宗教共生に関する人類学的研究
2013 - 2016 宗教の開発実践と公共性に関する人類学的研究
2011 - 2015 太平洋島嶼部におけるマイノリティと主流社会の共存に関する人類学的研究

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Papers (40)：

石森大知. ソロモン諸島史にみる社会運動の系譜--植民地期からポスト紛争期まで. 中野聡・安村直己責任編集、棚橋訓編集協力『岩波講座世界歴史19 太平洋海域世界~二〇世紀』. 2023. 229-245
石森大知. 「キリスト教の人類学」とモスコ・ロビンス論争の批判的検討--メラネシア研究の視点から読み解く. 異文化. 2023. 24. 31-47
石森大知. オセアニア地域研究への誘い. 石森大知・黒崎岳大(編)『ようこそオセアニア世界へ』昭和堂. 2023. 1-11
石森大知. 文化--メラネシアの社会運動と国民統合. 石森大知・黒崎岳大(編)『ようこそオセアニア世界へ』昭和堂. 2023. 157-172
石森大知. 宗教--メラネシアの世界観とキリスト教. 梅﨑昌裕・風間計博(編)『オセアニアで学ぶ人類学』昭和堂. 2020. 155-168

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MISC (26)：

古澤拓郎, 石森大知, 土谷ちひろ, 飯田晶子, デイビット・メイソン. 事例からみたシナリオ. 古澤拓郎編『オセアニアの気候変動と適応策--地球から地域へ』風響社. 2024. 44-69
石森大知. レビュー藤井真一著『生成される平和の民族誌-ソロモン諸島における「民族紛争」と日常性』. 『文化人類学』. 2023. 88. 2. 371-374
石森大知. 新刊紹介『シリーズ地域研究のすすめようこそオセアニア世界へ』. 『日本オセアニア学会NEWSLETTER』. 2023. 135. 41-43
石森大知, 丹羽典生. 新刊紹介『太平洋諸島の歴史を知るための60章--日本とのかかわり』. 『日本オセアニア学会NEWSLETTER』. 2020. 120. 32-33
石森大知. 「戦争体験と「新しい世界」」「メラネシアにおける戦争の語り口」「大首長ススム・アイザワ」. 石森大知・丹羽典生編『太平洋諸島の歴史を知るための60章--日本とのかかわり』. 2019

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Books (26)：

ようこそオセアニア世界へ
昭和堂 2023 ISBN:9784812222034
オセアニアで学ぶ人類学
昭和堂 2020 ISBN:9784812220054
太平洋諸島の歴史を知るための60章--日本とのかかわり
明石書店 2019
宗教と開発の人類学--グローバル化するポスト世俗主義と開発言説
春風社 2019
はじめて学ぶ文化人類学--人物・古典・名著からの誘い
ミネルヴァ書房 2018

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Lectures and oral presentations (43)：

Living on a "Sinking" Island: A Study of Migration and Settlement in Funafuti Atoll, Tuvalu
(Solomon Islands National University & Kyoto University Joint Symposium 2023)
メラネシアの宗教運動論の再検討ーソロモン諸島ニュージョージア島の事例から
(法政大学国際文化研究科 FICオープンセミナー 2020)
朝枝コレクションーソロモン諸島の写真資料について
(フォーラム型情報ミュージアムプロジェクト「民博所蔵「朝枝利男コレクション」のデータベースの構築」研究会 2019)
宗教とソーシャル・キャピタル論の再検討-ソロモン諸島における教会主導の植林プロジェクトの顛末
(日本文化人類学会第52回研究大会 2018)
宗教と開発の人類学-グローバル化するポスト世俗主義と開発言説
(日本文化人類学会第52回研究大会 2018)

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Education (2)：

2000 - 2006 Kobe University Graduate School of Cultural Studies and Human Science Graduate School of Cultural Studies and Human Science
1998 - 2000 Kobe University Graduate School of Cultural Studies and Human Science

Professional career (2)：

修士(学術) (神戸大学)
博士(学術) (神戸大学)

Work history (10)：

2024/04 - 現在 Hosei University Faculty of Intercultural Communication Department of Intercultural Communication Professor
2020/04 - 2024/03 Hosei University Faculty of Intercultural Communication Department of Intercultural Communication
2016/10 - 2020/03 Kobe University Graduate School of Intercultural Studies
2012/04 - 2016/09 Musashi University Faculty of Sociology Department of Sociology
2014/08 - 2016/07 Ministry of Education,Culture,Sports,Science and Technology

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Committee career (7)：

2019/04 - 2023/03 日本オセアニア学会第17期評議員
2018/04 - 2020/05 日本文化人類学会第28期学会誌編集委員
2016/10 - 2017/07 日本文化人類学会第50回研究大会準備委員会・事務局(会計担当)
2013/04 - 2017/03 日本オセアニア学会第14期・第15期理事(会計担当)
2014/08 - 2016/07 文部科学省研究振興局学術調査官(非常勤職員)

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Awards (3)：

2017/04 - 武蔵大学「学生が選ぶベストティーチャー賞」
2012/03 - 日本オセアニア学会第11回日本オセアニア学会賞
2012/02 - (財)国際宗教研究所第7回国際宗教研究所賞

Association Membership(s) (4)：

JAPANESE ASSOCIATION FOR RELIGIOUS STUDIES , THE JAPANESE ASSOCIATION FOR THE STUDY OF RELIGION AND SOCIETY , JAPANESE SOCIETY FOR OCEANIC STUDIES , 日本文化人類学会

※ Researcher’s information displayed in J-GLOBAL is based on the information registered in researchmap. For details, see here.

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