Imai Hiromasa

イマイヒロマサ | Imai Hiromasa

Affiliation and department：
Job title： Associate Professor
Homepage URL (1)： http://hyoka.ofc.kyushu-u.ac.jp/search/details/K006572/index.html

Research field (3)： Gender studies , Local studies , History - Europe/America

Research keywords (42)：日独関係史 , 捕虜収容所 , 現代史 , 暴力 , クーデタ , 青年将校 , 国民革命 , 第一次世界大戦 , ドイツ革命 , ドイツ文学 , 戦時青少年世代 , 前線世代 , 男性同盟 , 男性史 , 帝国主義 , 社会科学 , 人文学 , 右翼 , 戦間期 , ヨーロッパ史 , ヨーロッパ , ドイツ , ナショナル・ボルシェヴィズム , 義勇軍 , 保守革命 , ニヒリズム , テロリズム , ファシズム , ナチズム , 記憶文化 , 神話 , 地域研究 , 社会運動史 , 思想史 , 経験史 , 世代史 , 軍事史 , ヴァイマル共和国 , ドイツ現代史 , ドイツ史 , 西洋史 , 歴史学

Research theme for competitive and other funds (12)：

2021 - 2026 "The Third Reich" in modern German literature and thought. Origin, development, transformation.
2021 - 2026 ヴァイマル期における性科学研究所の展開-労働運動・ジェンダー・地域の視点から-
2021 - 2026 Fukuoka and Kurume POW Camps in World History: Constructing the Glocal History of German Soldiers
2021 - 2025 The First World War and "Warculture"-Forming a mentality that hates enemy and i mpact on the Postwar Society
2022 - 2023 ヴァイマル共和国の世界史:戦間期におけるドイツとアジアの連関を中心に

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Papers (17)：

今井宏昌. ドイツ義勇軍運動の残照と「第三の国」 -ヴァイマル中期におけるオーバーラント同盟とその機関誌をめぐって-. 史淵. 2024. 161. 33-57
今井宏昌. ドイツ革命期における「武装せる市民」-ハレ住民軍を事例に-(特集一九二〇年代再考). 軍事史学. 2021. 56. 4. 56-76
今井宏昌. 戦間期ドイツの「赤い伯爵」における義勇軍経験(特集男性性/マスキュリニティの歴史学). 歴史評論. 2020. 843. 42-54
今井宏昌. ドイツ兵俘虜をめぐる日独交流 -第一次世界大戦期久留米俘虜収容所を事例に-. 平成29年度〜令和元年度科学研究費助成事業基盤研究(C)(一般)研究成果報告書ドイツ第2帝政および日独外交史の新視点 -カール・アレクサンダーを中心に-. 2020. 57-79
今井宏昌. ヴァイマールと向き合う -戦後日本のドイツ研究における「教訓の共和国」-(シンポジウム「ヴァイマール100年 -ドイツにおける民主主義の歴史的アクチュアリティ-」). ドイツ研究. 2020. 54. 25-34

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MISC (33)：

今井宏昌. ドイツ兵俘虜収容所をめぐる出会い. 西日本日独協会年報. 2023. 47. 11-12
今井宏昌. 趣旨説明(シンポジウム報告「ホロコースト・空襲・公民権運動 -マリオン・イングラムの経験と記憶をめぐって-」(2022年度春季大会)). 西洋史学論集. 2023. 60. 109-110
今井宏昌. 書評林忠行著『チェコスロヴァキア軍団 -ある義勇軍をめぐる世界史-』 (岩波書店、2021年). 東欧史研究. 2023. 45. 120-126
今井宏昌. はじめに -趣旨説明-(特集中・東欧史から世界史を考える -「王のいる共和政」からポスト社会主義へ-). 九州歴史科学. 2022. 50. 61-64
今井宏昌. 遠隔がつなぐ高大連携 -「コロナ禍」におけるグローカルな歴史実践をめざして-. 資料と公共性 -2021年度研究成果年次報告書-(九州大学人文科学研究院). 2022. 14-20

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Books (14)：

ドイツ国民の境界 -近現代史の時空から-
山川出版社 2023 ISBN:4634672588
ハーケンクロイツの文化史 -シュリーマンの「再発見」からナチ、そして現在まで-
青土社 2022 ISBN:4791775295
第一次世界大戦と民間人 -「武器を持たない兵士」の出現と戦後社会への影響-
錦正社 2022 ISBN:4764603543
英霊 -世界大戦の記憶の再構築-
筑摩書房 2022 ISBN:4480510788
遠隔でつくる人文社会学知 -2020年度前期の授業実践報告-
雷音学術出版 2020 ISBN:9784600005191

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Lectures and oral presentations (83)：

ドイツ兵俘虜史料の可能性 -研究のあゆみを踏まえて-
(国境を越える史料調査とアーカイブ構築の試み -第一次世界大戦期日本のドイツ兵俘虜をめぐって- 2024)
趣旨説明
(国境を越える史料調査とアーカイブ構築の試み -第一次世界大戦期日本のドイツ兵俘虜をめぐって- 2024)
コメント:ドイツ史の観点から
(九州大学人社系協働研究・教育コモンズ、人社系学際融合プログラム共同企画・「歴史総合」時代のロシア史:2ロシア史教育の日露比較 2024)
第一次世界大戦と「第三の国」-ヴァイマル期ドイツ・パラミリタリ組織の政治化をめぐって-
(第8回「第一次世界大戦と「戦争文化」」科研研究会 2024)
趣旨説明
(2023年度九州史学会大会シンポジウム《共和国の20世紀史》 2023)

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Education (6)：

2011 - 2014 東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻
2009 - 2011 Fukuoka University
2005 - 2009 Fukuoka University Faculty of Humanities Department of History
2002 - 2005 大分県立日田高等学校
1999 - 2002 天瀬町立東渓中学校

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Professional career (3)：

Dr. (Fukuoka University)
修士(文学) (福岡大学大学院人文科学研究科)
博士(学術) (東京大学大学院総合文化研究科)

Work history (9)：

2022/04 - 現在 Kyushu University Faculty of Humanities Associate Professor
2017/04 - 2022/03 Kyushu University Faculty of Humanities
2014/04 - 2017/03 日本学術振興会特別研究員(PD)
2012/04 - 2014/03 日本学術振興会特別研究員(DC2)
2011/04 - 2014/03 The University of Tokyo Graduate School of Arts and Sciences

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Committee career (10)：

2017/04 - 現在九州西洋史学会理事(事務局担当)
2015/01 - 現在九州西洋史学会若手部会事務局長
2014/04 - 現在九州歴史科学研究会運営委員(2014年4月から編集担当、2015年4月から2017年3月まで会計担当)
2018/04 - 2019/03 第29回西日本ドイツ現代史学会事務局
2018/04 - 2019/03 九州史学会事務局

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Awards (4)：

2012/05 - 日本学生支援機構平成23年度第一種奨学金「特に優れた業績による返還免除」(全額)
2011/05 - 日本学生支援機構平成21〜22年度第一種奨学金「特に優れた業績による返還免除」 (全額)
2008/04 - 福岡大学人文学部同窓会 2008年懸賞論文特選「ふるさと」
2006/12 - 福岡大学人文学部同窓会 2006年懸賞論文入選「愛国心」

Association Membership(s) (12)：

西日本日独協会 , 高大連携歴史教育研究会 , Japanische Gesellschaft fuer Deutschstudien , 日本西洋史学会 , THE HISTORICAL SCIENCE SOCIETY OF JAPAN , Society for the Study of Modern History , 西洋近現代史研究会 , ドイツ現代史研究会 , 九州西洋史学会 , 西日本ドイツ現代史学会 , 九州歴史科学研究会 , 七隈史学会

※ Researcher’s information displayed in J-GLOBAL is based on the information registered in researchmap. For details, see here.

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