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J-GLOBAL ID：201201024783417863   Update date: Dec. 06, 2023

Fumiko Goto

ゴトウ フミコ | Fumiko Goto
Affiliation and department：
Keio University Faculty of Letters Department of Humanities and Social Science (Philosophy)

About Keio University Faculty of Letters Department of Humanities and Social Science (Philosophy)


Job title： Professor
Research field  (5)： Art history ,  Art history ,  Art history ,  Aesthetics and art studies ,  Aesthetics and art studies
Research keywords  (6)： 近代芸術家による造園活動 ,  近代ドイツ美術・建築・デザイン ,  西洋美術史 ,  改革庭園 ,  庭園芸術学 ,  デザイン論としての近代庭園研究
Research theme for competitive and other funds  (16)：
  • 2018 - 現在 「クロス・ディシプリナリー学としての「庭園芸術学」の構築」
  • 2016 - 現在 「大学における〈アート・リソース〉の活用に関する総合的研究」
  • 2016 - 現在 「植物写真と近代建築:近代建築・デザイン史研究の方法論的再考」
  • 2014 - 現在 「近代グラフィック・デザイン運動における「世界統一規格」構想の再考:もう一つの「ディー・ブリュッケ」を中心に」
  • 2021 - 2022 近代芸術学に基づく「改革庭園(Reformgarten)」研究の転回
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Papers (33)：
  • 後藤文子. 「インターフェイスとしての近代庭園 ーー 植物が拓く視座をめぐって」. 『Booklet』[特集:モルフ/アンティ・モルフ ーー 「場」をめぐるイメージ論]. 2021. 29
  • 後藤文子. 「ペーター・ベーレンスにおける「生長(Wachstum)」概念-- 一九二〇年代以後の庭園芸術論を再考する --」. 『芸術学』. 2021. 24. 23-43
  • 後藤文子. 「ヴァイマル・バウハウスと庭園芸術 -- ハインツ・ヴィヒマンによる改革の試み --」. 『美学』. 2020. 71. 2. 49-60
  • GOTO Fumiko. 「近代デザインにおける「統合」と「規格」:タイポグラフィから建築、そして庭園へ」. 『DNP文化振興財団学術研究助成紀要』. 2018. 1. 82-91
  • 後藤文子. 「生命とは何か。100年後の私たちにムンクが問いかける」. 『ムンクへの招待』. 2018. 98-101
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MISC (5)：
  • 後藤文子. 「ドイツ近代美術と庭づくりの深い関係」. 『塾』. 2021. 59. 3. 6-6
  • 後藤文子. 「感性を信じ、言葉を使う」. 『就職・進路員会ニュースレター』. 2021. 43. 1-1
  • 後藤文子. 「画家を包容する自然をめぐって」. 慶應義塾大学アート・センター ARTLET. 2021. 54. 頁記載なし-頁記載なし
  • 後藤文子. 「庭園芸術学の可能性を拓くために」. 慶應義塾大学文学研究科ホームページ「研究紹介」. 2020
  • GOTO Fumiko. 「19世紀の画家と庭の植物」. 『ゴッホへの招待』. 2016. 90-91
Books (48)：
  • 『科学と芸術』
    中央公論新社 2022
  • 『ドイツ近代造園とゲーテ -- ヴァイマルの「ゲーテ荘園の庭」修復(1948-49年)を中心に -- Moderne deutsche Gartenkunst und Goethe. Zur Restaurierung von Goethes Gartenhaus in Weimar (1948/49)』(日独二か国語版)
    明文書房(制作) 2020
  • 『ムンク展 --- 共鳴する魂の叫び 公式ガイドブック』
    朝日新聞出版 2018
  • 『ムンクへの招待』
    朝日新聞出版 2018
  • 『ゴッホへの招待』
    朝日新聞出版 2016
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Lectures and oral presentations  (51)：
  • 「ヴァイマル・バウハウスと庭園芸術」
    (第70回美学会全国大会 2019)
  • 「ドイツ近代造園とゲーテ ー 植物のすがた」
    (第51回ゲーテ自然科学の集い・シンポジウム 2018)
  • 「芸術は、出会いの場」
    (慶應義塾大学文学部公開講座「橋渡しする文学部 芸術を届ける」 2018)
  • Naturalismus im modernen Garten. Zwei Gärtner: Jihei Ogawa in Kyoto und Karl Foerster in Potsdam
    (Internationales Symposium "Design" als grenzüberschreitendes Wissen 2018)
  • 「色彩を生きる - カンディンスキー、ルオー、クレーの挑戦」
    (パナソニック汐留ミュージアム「表現への情熱 ー カンディンスキー、ルオーと色の冒険者たち」展記念講演会 2017)
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Works (10)：
  • 展覧会「ウィーンの春 ウィーン分離派1898-1918」
    宮城県美術館ほか 2001 - 2011
  • 展覧会「ライオネル・ファイニンガー展 光の絵画」
    宮城県美術館ほか共同企画 2009 - 2009
  • 展覧会「パウル・クレー 創造の物語」
    宮城県美術館ほか共同企画 2006 - 2006
  • 展覧会「儚くも美しき祝祭 パウラ・モーダーゾーン=ベッカー 時代に先駆けた女性画家」
    宮城県美術館ほか共同企画 2005 - 2005
  • 展覧会「洲之内コレクション 気まぐれ美術館」
    宮城県美術館 2004 - 2004
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Education (3)：
  • 1996 - Keio University Graduate School, Division of Letters Department of Philosophy
  • 1992 - Keio University Graduate School, Division of Letters Department of Philosophy
  • 1989 - Seijo University Faculty of Arts and Letters Department of Art Studies
Professional career (3)：
  • 学士(文学) (Seijo University)
  • 修士(美学) (慶應義塾)
  • 修士(美学) (Keio University)
Work history (21)：
  • 2021/10/01 - 現在 慶應義塾大学 文学研究科メディアセンター評議会委員
  • 2019/09 - 現在 慶應義塾大学 文学部 学生総合センター副部長
  • 2019/04/01 - 現在 慶應義塾大学 大学院 文学研究科委員
  • 2017/04/01 - 現在 Keio University Faculty of Letters Professor
  • 2012/04/01 - 現在 慶應義塾大学 アート・センター 副所長
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Committee career (20)：
  • 2021/04/01 - 現在 美学会 美学会東部会若手研究者フォーラム委員
  • 2021/04/01 - 現在 美学会 美学会東部会若手研究者フォーラム委員
  • 2020/04 - 現在 美学会 美学会若手研究者フォーラム委員長
  • 2016/10 - 現在 美学会 『美学』編集委員
  • 2020/04 - 2021/03/31 美学会 美学会若手研究者フォーラム委員長
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Awards (6)：
  • 2006/03/27 - 美術館連絡協議会図録奨励賞(共同受賞) 「自然に抗する病める身体の兆し:パウラ・モーダーゾーン=ベッカーの子ども像」、『パウラ・モーダーゾーン=ベッカー』展図録、神奈川県立近代美術館ほか、193-198頁、2005(平成17)年11月
  • 2006 - 西洋美術振興財団文化振興賞(団体)2006年 「ヴィルヘルム・レームブルック」展、芸術の森美術館ほか、2003/2004(平成15/16)年(対象展覧会)
  • 2006 - 美術館連絡協議会 美術館連絡協議会図録奨励賞(共同受賞) 対象論文「自然に抗する病める身体の兆し:パウラ・モーダーゾーン=ベッカーの子ども像」、『パウラ・モーダーゾーン=ベッカー』展図録、神奈川県立近代美術館ほか、193-198頁、2005(平成17)年11月
  • 2006 - 西洋美術振興財団 西洋美術振興財団文化振興賞(団体)2006年 対象展覧会「ヴィルヘルム・レームブルック」展、芸術 の森美術館ほか、2003/2004(平成15/16)年
  • 1997/11 - 財団法人日本博物館協会 財団法人日本博物館協会平成9年度棚橋賞(個人) 「美術館・博物館におけるコミュニケーションの新たな戦略 -- イコム/教育および文化活動委員会(ICOM/CECA)国際会議‘96をめぐって」、『博物館研究』(財団法人日本博物館協会)第31巻第11号、11-15頁、1996(平成8)年11月
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Association Membership(s) (9)：
美術史学会 ,  美学会 ,  三田芸術学会 ,  International Council of Museums ,  Verband deutscher Kunsthistoriker ,  日本植物学会 ,  日本造園学会 ,  ゲーテ自然科学の集い ,  Deutsche Gesellschaft für Gartenkunst und Landschaftskultur
※ Researcher’s information displayed in J-GLOBAL is based on the information registered in researchmap. For details, see here.

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