KATO KAZUTOSHI

カトウカズトシ | KATO KAZUTOSHI

Affiliation and department：
Other affiliations (1)：

筑紫女学園大学

Research field (3)： Library/information science, humanistic/social informatics , Museology , Cultural properties

Research keywords (15)：製作技法 , 資料管理 , 記録管理 , 保存修復 , 保存履歴 , 保存環境 , 被災文化財 , 文化財レスキュー , 文化財防災 , X線CT , ライブラリーサイエンス , アーカイブズ , 記録史料学 , 文化財科学 , 保存科学

Research theme for competitive and other funds (8)：

2021 - 2026 材料科学および工芸技術からみた古墳出土金工品の総合的研究ー藤ノ木古墳を中心にー
2020 - 2024 船原古墳からみた古墳副葬有機物製品の立体的復元研究
2017 - 2021 黒塚古墳から藤ノ木古墳へ至る古墳時代における染織文化財の総合的研究
2016 - 2019 船原古墳遺物埋納坑出土有機物からみた副葬品埋納の復元研究
2014 - 2018 Scientific analytical study of Dazaifu area excavated ceramics-suzuri-

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Papers (46)：

加藤和歳, 小林啓, 甲斐孝司, 岩橋由季, 西幸子, 輪田慧, 村上浩明. X線CTによる玉虫装飾をもつ杏葉の構造技法に関する検討 -船原古墳出土二連三葉文心葉形杏葉を事例として-. 日本文化財科学会第38回大会研究発表要旨集. 2021. 160-161
岩橋由季, 加藤和歳, 小林啓, 輪田慧, 村上浩明, 西幸子, 甲斐孝司. 福岡県古賀市船原古墳における三次元データを活用した遺物の復元研究. 日本文化財科学会第38回大会研究発表要旨集. 2021. 82-83
河村友佳子, 日高真吾, 園田直子, 末森薫, 橋本沙知, 荒田恵, 加藤和歳, 和高智美. X線CTを活用したペルーの笛吹ボトルの内部構造調査. 文化財保存修復学会第43回研究発表集. 2021. 206-209
加藤和歳, 村上浩明, 坂本佳啓, 石丸凌, 武廣佑二, 吉永黄河. VRを利用した博物館で仏像の内部構造を体感する試み. 文化財保存修復学会第43回研究発表集. 2021. 262-265
KOBAYASHI Akira, KATO Kazutoshi, KAI Koji, NISHI Sachiko. Restoration of containers by observation of organic matter attached to iron nails excavatted from Funabaru Toem. 2020. 142-143

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MISC (26)：

加藤和歳. 九州北部豪雨災害による被災文化財の復旧・復興に向けた取り組み. 教育福岡令和元年6、7月号. 2019. 22-23
加藤和歳. 甕棺(須玖岡本遺跡)から発見された王族の歯. 西日本文化. 2019. 490. 17-19
加藤和歳. X線CTによる小河原遺跡群出土錆着古銭の調査. 小河原遺跡群一般県道新田春木線歩道設置工事埋蔵文化財発掘調査報告書. 2019. 167-172
加藤和歳. 九州北部豪雨災害による被災文化財のレスキュー活動. 教育福岡10・11月号. 2018. 18-21
加藤和歳. X線CTスキャナを用いた庚寅銘大刀の内部構造解析に関する成果と保存処理への応用. 元岡・桑原遺跡群30 -元岡G6号墳出土庚寅銘大刀の考察. 2018. 79-88

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Books (4)：

Study on arhaeelogical remains from Funabaru tumulus using X-ray CT scanner
2020
船原古墳の世界
九州歴史資料館 2019
古代・中世における金属溶解技術の解明に関する研究 -復元鋳造実験および展覧会の記録-
九州歴史資料館 2019
九州歴史資料館第41回企画展図録「大宰府を探るサイエンス」
九州歴史資料館 2017

Lectures and oral presentations (40)：

福岡県古賀市船原古墳における三次元データを活用した遺物の復元研究
(日本文化財科学会第38回大会 2021)
X線CTによる玉虫装飾をもつ杏葉の構造技法に関する検討 -船原古墳出土二連三葉文心葉形杏葉を事例として-
(日本文化財科学会第38回大会 2021)
Rescue activity of cultural properties on dameged from Heavy Rain
(2020)
水損紙資料を救う
(令和元年度(2019年度)文化財レスキュー市民サポーター養成講座 2019)
New Technology for Excavation Surveys and Public Use Utilizing X-ray CT Scanners -in the case of Funabaru Tumulus-
(2019 Daejeon International Symposium on Conservation of Cultural Heritage in East Asia 2019)

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Works (6)：

企画展「船原古墳の世界」
主担当, 加藤和歳 2019 - 2020
企画展「大宰府を探るサイエンス」
主担当, 加藤和歳, 酒井, 芳司 2017 - 2017
特集展示「船原古墳出土馬冑・ガラス装金銅製辻金具」
主担当, 加藤和歳 2017 - 2017
特集展示「福岡鉄道遺産ものがたり2-日本国有鉄道志免鉱業所-」
主担当, 加藤和歳, 渡部, 邦昭 2014 - 2014
特集展示「福岡鉄道遺産ものがたり-鹿児島本線の歴史と戦前の旅-」
主担当, 加藤和歳, 渡部, 邦昭 2013 - 2013

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Education (3)：

- 現在九州大学大学院統合新領域学府ライブラリーサイエンス専攻博士後期課程在学
Nara University Faculty of Letters Department of Study of Cultural Properties
九州大学大学院統合新領域学府ライブラリーサイエンス専攻修士課程

Professional career (1)：

修士(ライブラリーサイエンス) (九州大学)

Work history (8)：

2021/04 - 現在九州歴史資料館文化財企画推進室保存管理班長
2014/04 - 現在 Chikushi Jogakuen University
2015/04 - 2021/03 九州歴史資料館学芸調査室保存管理班長
2013/04 - 2015/03 九州歴史資料館文化財調査室保存管理班長
2012/08 - 2014/03 The Open University of Japan

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Committee career (8)：

2018/06 - 現在文化財保存修復学会理事
2019/03 - 2019/05 国立アイヌ民族博物館X線CTスキャナ仕様策定委員会委員
2014/07 - 2018/06 文化財保存修復学会災害対策部会拡大委員
2016/11 - 2017/03 土井が浜整備事業基本構想検討委員会委員
2014/12 - 2017/03 春日市文化財専門委員会委員

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Association Membership(s) (4)：

THE JAPAN SOCIETY FOR ARCHIVAL SCIENCE , Records Management Society of Japan , JAPAN SOCIETY FOR SCIENTIFIC STUDIES ON CULTURAL PROPERTIES , THE JAPAN SOCIETY FOR THE CONSERVATION OF CULTURAL PROPERTY

※ Researcher’s information displayed in J-GLOBAL is based on the information registered in researchmap. For details, see here.

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