Nakagawa Aki

ナカガワアキ | Nakagawa Aki

Affiliation and department：
Job title： Professor

Research field (1)： History - Europe/America

Research keywords (7)：聖域 , 皇帝イメージ , 徳目 , 都市研究 , ラテン碑文 , イタリア , 古代ローマ

Research theme for competitive and other funds (5)：

2020 - 2023 Studies on the Archaeological Site of the so-called "Villa of Augustus" in Somma Vesuviana and its Cultural History. A Case of Reconstructing Memories of Classical Antiquity.
2012 - 2015 古代ローマ帝国元首政期における皇帝権力と諸都市との関係についての研究
2010 - 2011 古代ローマ帝国元首政期における皇帝とイタリア諸都市の関係についての考察
2007 - 2009 古代ローマ帝国元首政期における、皇帝権力と諸社会層との関係と交流に関する考察
2000 - 2002 古代ローマ帝国元首政期における、皇帝権力と諸社会層との関係と交流に関する考察

Papers (11)：

中川亜希. 古代ローマの災害-災害研究の現状とカンパニアの事例-. 上智ヨーロッパ研究. 2022. 13. 1-18
中川亜希. ガリア・キサルピナとカエサル-碑文に見られるliberalitasを通して. 地中海学研究. 2011. XXXIV. 34. 3-25
Nakagawa Aki. The image of the emperors and local notables in the Roman Empire through the example of virtues seen in the city decrees of northern Italy. Journal of Classical Studies. 2010. 58. 58. 49-59
中川亜希. 古代ローマのモニュメントとしての石碑-権力と、記憶を刻むという名誉. 歴史学研究. 2009. 859. 152-160
NAKAGAWA Aki. Le virtù degli imperatori e dei personaggi notevoli nelle epigrafi di comunità locali; il caso dell’Italia settentrionale. 2008

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MISC (8)：

中川亜希. ヨーロッパ(古代ーローマ). 史学雑誌 2019年の歴史学界ー回顧と展望ー. 2020. 129. 5. 315(851)-319(855)
中川亜希, 本村凌二. 研究動向ハドリアヌス帝の属州視察の諸問題. 上智史学. 2019. 64. 103-116
中川亜希. 読書案内ローマ帝国の都市エリート. 歴史と地理-世界史の研究-. 2018. 255. 43-46
中川亜希. 図書紹介豊田浩志編『モノとヒトの新史料学』. 地中海学会HP http://www.collegium-mediterr.org/図書紹介/745. 2017
中川亜希. 書評飯坂晃治著『ローマ帝国の統治構造-皇帝権力とイタリア都市』. 西洋史学. 2016. 257. 71-73

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Books (10)：

『ローマ帝国と西アジア : 前三〜七世紀』コラム「史料としてのラテン語碑文」
岩波書店 2021 ISBN:9784000114134
『歴史家の調弦』「記憶の断罪damnatio memomriaeー史料から見る古代ローマの名誉と不名誉」
上智大学出版 2019 ISBN:9784324106709
『古代地中海の聖域と社会』「古代ローマ西方の聖域と社会」
勉誠出版 2017 ISBN:9784585221678
監修 NHKラジオまいにちイタリア語応用編「古代ローマ幻想散歩」2016年10〜12月号/2018年7〜9月号(再放送)
2016
『ローマ帝国と地中海文明を歩く』「ミラノーケルト、ローマ、そしてキリスト教ー」
講談社 2013 ISBN:4062176955

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Lectures and oral presentations (12)：

Mountains and the Divine in Ancient Rome
(A Case of Reconstructing Memories of Classical Antiquity 2024)
ソンマ・ヴェスヴィアーナ遺跡をめぐってーアウグストゥス、古代の聖域ー
(東京大学教養学部国際研修「イタリアで考古学を体験する」 2023)
「古代ローマの災害と災害対応」
(古代史研究会大会 2021)
イタリアの聖域と社会
(慶應義塾大学言語文化研究所 2018年度公開講座「碑文からみるローマの歴史」 2018)
「古代ローマ西方の聖域と社会」
(西洋史学会大会シンポジウム「古代地中海世界における聖域と社会」 2014)

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Professional career (3)：

Work history (5)：

※ Researcher’s information displayed in J-GLOBAL is based on the information registered in researchmap. For details, see here.

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