Rchr
J-GLOBAL ID：201301096811583314   Update date: Feb. 18, 2024

Nobuyuki Fujiwara

フジワラ ノブユキ | Nobuyuki Fujiwara
Affiliation and department：
大阪公立大学 教育学修支援室(OMUラーニングセンター)

About 大阪公立大学 教育学修支援室(OMUラーニングセンター)


Job title： 特任助教
Research field  (1)： Sociology
Research keywords  (9)： ethnomethodology ,  social exclusion ,  unpaid work ,  care ,  sociology ,  medicalization ,  modern family ,  vocabularies of motive ,  suicide
Research theme for competitive and other funds  (1)：
  • 2014 - 2017 人びとによる自殺の責任帰属過程にかんする社会学的記述のための基礎的研究
Papers (18)：
  • 藤原信行. 不本意な法的決定を受容する方法--相続をめぐるトラブルで民事訴訟の被告となった当事者の語りから. 佐藤岩夫・阿部昌樹・太田勝造編『現代日本の紛争過程と司法政策--民事紛争全国調査2016-2020』. 2023. 631-647
  • 藤原信行. 不本意な法的決定をどう受容するか--相続をめぐるトラブルで民事訴訟の被告となった当事者の語りから. 『超高齢社会における紛争経験と司法政策(科学研究費補助金基盤研究(S))』ディスカッションペーパー. 2021
  • FUJIWARA, Nobuyuki. Who is the Accused one About the Suicide Victim as a Family Member?: The Using of Membership Categorisation Devices & The Conflict of the Accusation About a Suicide. SOCIOLOGOS. 2020. 44. 14-37
  • 藤原 信行. ミルズ「社会病理学者の職業的イデオロギー」論文を再読するーー研究と現場の実践をめぐる緊張関係と社会病理・逸脱研究. 日本社会病理学会監修:朝田佳尚・田中智仁編『社会病理学の足跡と再構成』. 2019. 25-44
  • 藤原 信行. 自ら命を絶つ者は不幸でなくてはならない--突然死した者を自殺者と同定する過程をめぐる規範的秩序と実践. 生存学研究センター報告. 2016. 26. 160-187
ｍore...
MISC (3)：
  • Fujiwara Nobuyuki. -. The Japanese Journal of Health and Medical Sociology. 2016. 27. 1. 140-141
  • 中倉智徳, 藤原信行. あとがき. 生存学研究センター報告. 2016. 26. 243-248
  • 藤原信行, 中倉智徳. まえがき:理論と経験的記述をめぐる〈雑感〉から. 生存学センター報告. 2016. 26. 8-11
Books (5)：
  • 現代日本の紛争過程と司法政策--民事紛争全国調査2016-2020
    東京大学出版会 2023 ISBN:9784130361583
  • 社会病理学の足跡と再構成
    学文社 2019
  • 知のフロンティア--生存をめぐる研究の現場(知のアート・ シリーズ)
    ハーベスト社 2017
  • 生存学の企て--障老病異と共に暮らす世界へ
    生活書院 2016 ISBN:9784865000528
  • 自殺と向き合う
    批評社 2009 ISBN:9784826505048
Lectures and oral presentations  (18)：
  • 自死遺族の語り(インタビューデータ)と,彼/彼女から提供された死者の遺した文書をめぐるエスノメソドロジー的考察
    (日本法社会学会2019年度学術大会 ミニシンポジウム 法社会学における理論的概念と観察的データ 第4報告 2019)
  • インタビュー調査の特徴とデータの利用法-- 試論的一考察
    (日本法社会学会2018年度学術大会 ミニシンポジウム10 法の質的研究を前進させる 第2報告 2018)
  • 社会病理学・社会問題研究における エスノメソドロジーの可能性と限界
    (日本社会病理学会第33回大会テーマセッション 2017)
  • あの人が自ら命を絶ったのは誰のせいでもない--自死遺族が近親者の自殺をめぐる責任帰属活動から〈おりる〉方法の考察
    (第89回日本社会学会大会 2016)
  • 自殺を自死に置き換えることをめぐる希望と困難
    (日本社会病理学会第32回大会 2016)
ｍore...
Education (1)：
  • 2006 - 2010 Ritsumeikan University Graduate School of Core Ethics and Frontier Science
Professional career (1)：
  • 博士(学術) (立命館大学)
Work history (26)：
  • 2023/10 - 現在 立命館大学 大学院先端総合学術研究科 非常勤講師(プロジェクト予備演習I)
  • 2022/04 - 現在 大阪公立大学 文学研究科都市文化研究センター 研究員
  • 2022/04 - 現在 大阪公立大学 教育学修支援室(OMUラーニングセンター) 特任助教
  • 2016/04 - 現在 Kansai University of Social Welfare Faculty of Social Welfare
  • 2022/10 - 2024/03 滋賀県済生会看護専門学校 非常勤講師(家族論)
Show all
Committee career (1)：
  • 2016/04 - 2017/03 日本保健医療社会学会 編集委員会 査読委員
Awards (1)：
  • 2019/09 - 日本社会病理学会 出版奨励賞 社会病理学の足跡と再構成
Association Membership(s) (10)：
エスノメソドロジー・会話分析研究会 ,  JAPANESE ASSOCIATION OF SOCIAL PROBLEMS ,  Japanese Association for Durkheimian Studies ,  ソシオロジ 同人 ,  THE JAPANESE SOCIETY OF HEALTH AND MEDICAL SOCIOLOGY ,  JAPAN SOCIETY OF FAMILY SOCIOLOGY ,  THE SOCIETY FOR SOCIOLOGICAL THEORY IN JAPAN ,  THE JAPAN SOCIOLOGICAL SOCIETY ,  Japanese Association of Youth Studies ,  THE JAPANESE ASSOCIATION OF SOCIOLOGY OF LAW
※ Researcher’s information displayed in J-GLOBAL is based on the information registered in researchmap. For details, see here.

Return to Previous Page

TOP

BOTTOM