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J-GLOBAL ID：201501006796325740   Update date: Apr. 04, 2024

Ioka Utako

イオカ ウタコ | Ioka Utako
Affiliation and department：
International Research Center for Japanese Studies

About International Research Center for Japanese Studies


Research field  (1)： Aesthetics and art studies
Research keywords  (4)： 美学 ,  表象文化論 ,  芸術論 ,  ジョルジュ・バタイユ
Research theme for competitive and other funds  (3)：
  • 2021 - 2024 バタイユのイメージ論における物質性の研究: 固定性と持続性の観点から
  • 2016 - 2018 ジョルジュ・バタイユの芸術論の研究--芸術と生について
  • 2014 - 2015 ジョルジュ・バタイユにおける「生の追求」に関する研究--幼児性・悪・窮乏のモチーフをめぐって--
Papers (7)：
  • 井岡詩子. だれが「虚構」を悦ぶのか? -アンフォルム再論. 『多様体』. 2020. 2. 41-54
  • 井岡詩子. ジョルジュ・バタイユにおける芸術と「幼年期」. 京都大学(博士論文). 2019
  • 井岡 詩子. ジョルジュ・バタイユのエロティスム論におけるイメージのはたらき-『エロスの涙』をめぐって-. 『美学』. 2017. 68. 1. 37-48
  • The Use Value of Reason : Bataille's Essays on Sade. 2017. 11. 11. 165-179
  • 井岡 詩子. 悲惨な生の方へ-ジョルジュ・バタイユ「モロイの沈黙」をめぐって-. 『人間・環境学』. 2015. 24. 93-104
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MISC (11)：
  • 井岡詩子. 【論考】シーレのエロティシズム. 『ユリイカ』. 2023. 55. 3. 240-246
  • 井岡詩子. ブックガイド--井岡詩子『ジョルジュ・バタイユにおける芸術と「幼年期」』. 『表象』. 2021. 15. 190
  • 井岡詩子. 【小論】沈黙すること、無関心になること--バタイユの絵画論を起点として. 『BLUEPRINT』(「沈黙のカテゴリー」展(於クリエイティブセンター大阪)配布冊子). 2021. 556-573
  • 井岡詩子. 【ブックツリー】おとなの内に残存する子ども/わたしと再び出会う. hontoブックツリー(ブックキュレーター:哲学読書室). 2020
  • 井岡 詩子. 【報告】パネル13:芸術家と自己表象. 表象文化論学会ニューズレターREPRE. 2017. (31)
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Books (3)：
  • 『はじまりのバタイユ 贈与・共同体・アナキズム』
    法政大学出版局 2023 ISBN:9784588130359
  • L'altération du monde : Pour une esthétique radicale
    2020 ISBN:9784588011153
  • 『ジョルジュ・バタイユにおける芸術と「幼年期」』
    月曜社 2020 ISBN:9784865030969
Lectures and oral presentations  (6)：
  • Qui est-ce qui prend plaisir à la "fiction"? : Pour une autre notion d'"informe"
    (ジョルジュ・バタイユ生誕120年記念「神話・共同体・虚構 ジョルジュ・バタイユからジャン=リュック・ナンシーへ」 2017)
  • バタイユのエロティスム論におけるイメージの使用と意義--『エロスの涙』考察
    (第67回美学会全国大会 2016)
  • ジョルジュ・バタイユにおける疲れ、衰え、窮乏
    (2014年度日本フランス語フランス文学会関西支部大会 2014)
  • 「子ども」のような芸術家--ジョルジュ・バタイユにおけるカフカと至高性
    (表象文化論学会第9回大会 2014)
  • ジョルジュ・バタイユにおけるサド--「否定」と意識について
    (日仏哲学会2014年春季研究大会 2014)
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Education (4)：
  • 2013 - 2017 京都大学大学院 人間・環境学研究科 博士後期課程
  • 2015 - 2016 フランス国立社会科学高等研究院(EHESS) 博士課程聴講生
  • 2011 - 2013 京都大学大学院 人間・環境学研究科 修士課程
  • 2007 - 2011 Waseda University School of Culture, Media and Society
Professional career (1)：
  • 博士(人間・環境学) (京都大学)
Work history (8)：
  • 2024/04 - 現在 International Research Center for Japanese Studies
  • 2022/04 - 現在 Kyoto Sangyo University
  • 2021/04 - 現在 Kyoto Saga University of Arts Faculty of Arts
  • 2020/09 - 現在 Setsunan University Faculty of Foreign Studies
  • 2021/04 - 2024/03 Japan Society for the Promotion of Science
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Committee career (2)：
  • 2016/10 - 2019/10 美学会西部会 庶務幹事
  • 2015/05 - 2015/05 美学会西部会 例会幹事
Association Membership(s) (3)：
Societe Franco-Japonaise de Philosophie ,  表象文化論学会 ,  THE JAPANESE SOCIETY FOR AESTHETICS
※ Researcher’s information displayed in J-GLOBAL is based on the information registered in researchmap. For details, see here.

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