Ito Kazuma

Affiliation and department：

Research field (1)： History - Asia/Africa

Research keywords (7)：辺境軍事社会 , 武人 , 東部ユーラシア , 「宋西北辺境軍政文書」 , 文書行政 , 軍事制度 , 宋代史

Research theme for competitive and other funds (5)：

2019 - 2024 前近代ユーラシア世界における広域諸帝国の総合的研究:移動する軍事力と政治社会
2019 - 2024 北宋軍事基盤と西北「辺境軍事社会」の東部ユーラシア世界における歴史的意義
2017 - 2020 Characteristics of the post horse system of the Tang Empire and its historical transition --Based on comparison with the post horse systems of Japan and the Song Dynasty
2015 - 2018 北宋軍事政策の展開と東部ユーラシア情勢
2009 - 2011 北宋西北辺地域における統治体制-黒水城出土「宋西北辺境軍政文書」の分析を通じて-

Papers (20)：

伊藤一馬. 「東部ユーラシア」の現在. 神女大史学. 2023. 40. 53-81
伊藤一馬. 定難軍節度使から西夏へ:唐宋変革期のタングート. 山根直生(編)『五代十国:乱世の向こうの「治」』勉誠出版. 2023. 257-270
伊藤一馬. 北宋の対西夏戦略と情報伝達. 神女大史学. 2022. 39. 21-38
伊藤一馬. 「宋西北辺境軍政文書」と宋代の軍事体制. 平田茂樹・山口智哉・小林隆道・梅村尚樹(編)『宋代とは何か:最前線の研究が描き出す新たな歴史像』勉誠出版. 2022. 229-237
伊藤一馬. 北宋の最強軍団とその担い手たち:澶淵の盟から靖康の変へ. 京都大学人文科学研究所附属東アジア人文情報学研究センター(編)『金(女真)と宋:12世紀ユーラシア東方の民族・軍事・外交』研文出版. 2021. 67-108

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MISC (8)：

伊藤一馬. 書評:岩﨑力著『西夏建国史研究』. 唐代史研究. 2020. 23. 111-118
伊藤一馬. 新刊紹介:古松崇志・臼杵勲・藤原崇人・武田和哉編『金・女真の歴史とユーラシア東方』(アジア遊学233). 内陸アジア史研究. 2020. 35. 69-71
伊藤一馬. 彙報:第54回野尻湖クリルタイ. 東洋学報. 2017. 99. 3. 65-73
Book Reviews : KOBAYASHI Takamichi, Rule and Documents in Son Dynasty China. 2015. 936. 936. 50-53
伊藤一馬. 新刊紹介:森部豊編『ソグド人と東ユーラシアの文化交渉』(アジア遊学175). 内陸アジア史研究. 2015. 30. 96-97

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Books (2)：

Lectures and oral presentations (34)：

北宋の蕃兵とその運用:「軍事」・「辺境」・「異民族」
(「前近代ユーラシア世界における広域諸帝国の総合的研究:移動する軍事力と政治社会」主催公開オンラインシンポジウム「武人×帝国×ユーラシア--統合と包摂のダイナミズム--」 2023)
「東部ユーラシア」と「宋代中国」
(第59回野尻湖クリルタイ(日本アルタイ学会) 2023)
北宋の軍事と武人たち
(「前近代ユーラシア世界における広域諸帝国の総合的研究:移動する軍事力と政治社会」連続ワークショップ「武人たちのユーラシア--越境・征服・統合--」第2回「“武”の多様性--動乱と征服の時代」 2022)
北宋の軍事エリート
(「前近代ユーラシア世界における広域諸帝国の総合的研究:移動する軍事力と政治社会」2021年度第6回研究会 2021)
北宋の西北辺境軍事社会と軍事財政
(第10回若手ユーラシア史研究会 2021)

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Education (3)：

Work history (16)：

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Committee career (3)：

Association Membership(s) (7)：

高大連携歴史教育研究会 , 唐代史研究会 , 宋代史研究会 , 遼金西夏史研究会 , SOCIETY OF INNER ASIAN STUDIES , THE INSTITUTE OF EASTERN CULTURE , THE HISTORICAL SOCIETY OF JAPAN

※ Researcher’s information displayed in J-GLOBAL is based on the information registered in researchmap. For details, see here.

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