Rchr
J-GLOBAL ID：201801018035537222
Update date: Apr. 22, 2024
Hayashi Toshinobu
ハヤシ トシノブ | Hayashi Toshinobu
Affiliation and department：
Research field (1)：
Clinical pharmacy
Research theme for competitive and other funds (10)：
- 2023 - 2027 歯科医師と薬剤師の連携がもたらすがん薬物療法の口腔粘膜炎に対する軽減効果の検証
- 2024 - 2025 Olanzapine
- 2021 - 2022 新型コロナウイルス感染症の宿泊療養施設における一般用医薬品の使用状況調査
- 2019 - 2021 制吐薬使用実態調査チーム
- 2019 - 2021 大規模災害時の薬事対応を協働構築するための学習プログラムの実証研究
- 2019 - 2020 2型糖尿病の悪化とMCIの関連性およびリスク因子の解析
- 2019 - 2020 災害時における一般用医薬品の供給状況の調査と災害時薬事概況報告アプリの開発
- 2016 - 2018 災害薬事コーディネーター育成のためのeラーニング学修支援システムの構築
- 2013 - 2014 軽度催吐リスク化学療法における悪心嘔吐の観察研究
- 2012 - 2013 イットリウム90標識イブリツモマブチウキセタン(ゼヴァリン®)の標識調製条件の最適化
Show all
Papers (65)：
-
Kei Kawada, Tomoaki Ishida, Toshihiko Yoshioka, Hitoshi Fukuda, Toshinobu Hayashi, Mitsuhiro Goda, Keisuke Ishizawa. Association of non-steroidal anti-inflammatory drug use with encephalopathy development: an analysis using the United States Food and Drug Administration Adverse Event Reporting System (FAERS) and Japanese Adverse Drug Event Report (JADER) databases. Die Pharmazie. 2024. epub ahead of print
-
Daiki Tsuji, Shigeru Nakagaki, Itsuki Yonezawa, Kenichi Suzuki, Takashi Yokokawa, Yohei Kawasaki, Takumi Yamaguchi, Takashi Kawaguchi, Masahiro Hatori, Takuma Matsumoto, et al. A multicenter phase II trial of the triplet antiemetic therapy with palonosetron, aprepitant, and olanzapine for a cisplatin-containing regimen. - PATROL-I-. Investigational New Drugs. 2023
-
Toshinobu Hayashi, Mototsugu Shimokawa, Koichi Matsuo, Kei Kawada, Takafumi Nakano, Takashi Egawa. Efficacy of 3-day versus 5-day aprepitant regimens for long-delayed chemotherapy-induced nausea and vomiting in patients receiving cisplatin-based chemotherapy. Expert Opinion On Pharmacotherapy. 2023. 24. 18. 2221-2226
-
Takafumi Nakano, Yoshihiko Nakamura, Keisuke Sato, Yoshito Izutani, Hiroto Iyota, Misaki Aoyagi, Taisuke Kitamura, Toshinobu Hayashi, Koichi Matsuo, Kenichi Mishima, et al. Adrenaline-resistant anaphylactic shock caused by contrast medium in a patient after risperidone overdose: A case report. Journal of Pharmaceutical Health Care and Sciences. 2023. 9. 23. 23-23
-
Toshinobu Hayashi, Mototsugu Shimokawa, Koichi Matsuo, Masanobu Uchiyama, Kei Kawada, Takafumi Nakano, Takashi Egawa. Effectiveness of palonosetron, 1-day dexamethasone, and aprepitant in patients undergoing carboplatin-based chemotherapy. Oncology. 2023. 101. 9. 584-590
ｍore...
MISC (35)：
-
林 稔展. 悪心・嘔吐. 月刊薬事 令和5年7月増刊号. 2023. 65. 10
-
林 稔展. オランザピン(ジプレキサ錠). 月刊薬事. 2022. 64. 9. 33-38
-
橋本幸輝, 林稔展, 下川元継, 松井礼子, 藤堂真紀, 玉木慎也, 原田知彦, 佐野元彦, 小池恭正, 藤田行代志, et al. Multicenter survey analyzing the use of olanzapine for breakthrough chemotherapy-induced nausea and vomiting. 日本臨床腫瘍学会学術集会(CD-ROM). 2022. 19th
-
安部正和 ほか. 支持療法・緩和治療領域研究ポリシー (各論) 化学療法誘発性悪心・嘔吐. 国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)革新的がん医療実用化研究事業 支持/緩和治療領域臨床試験に関する各分野における方法論確立に関する研究. 2021
-
内山将伸, 林 稔展. Evidence Update 2020 肺癌治療薬. 薬局. 2020. 71. 1. 140-149
ｍore...
Books (23)：
-
がん薬物療法副作用管理マニュアル 第3版
医学書院 2024 ISBN:9784260053679
-
薬剤師の災害時の課題解決!BOOK
じほう 2024
-
制吐薬適正使用ガイドライン2023年10月改訂第3版
金原出版 2023
-
がん専門・認定薬剤師のためのがん必須ポイント 第5版
じほう 2023 ISBN:9784840755283
-
がん化学療法レジメン管理マニュアル 第4版
医学書院 2023 ISBN:9784260050289
ｍore...
Lectures and oral presentations (257)：
-
がん領域における薬剤師によるエビデンスの創出と臨床研究教育
(日本薬学会第144年会 2024)
-
A case of suspected adverse drug reaction to a renally excreted drug due to decreased renal function in the early stages of finelenone administration
(2024)
-
適切な研究計画を立てるために押さえておくべきポイント~CQからRQへの構造化を中心に~
(日本臨床腫瘍薬学会学術大会2024 2024)
-
軽度催吐性リスク化学療法による遅発期悪心・嘔吐に対するデキサメタゾンの単回投与と4日間投与の制吐効果の比較
(日本臨床腫瘍薬学会学術大会2024 2024)
-
シスプラチン誘発性腎障害に対するマンニトールとフロセミドの予防効果の比較
(日本臨床腫瘍薬学会学術大会2024 2024)
ｍore...
Education (3)：
- 2010 - 2013 Fukuoka University 薬学研究科 薬理学専攻
- 2001 - 2003 Nagasaki University 薬学研究科 臨床薬学専攻
- 1997 - 2001 Nagasaki University 薬学部 薬科学科
Professional career (3)：
- 博士(薬学) (福岡大学)
- 修士(臨床薬学) (長崎大学)
- 学士(薬学) (長崎大学)
Work history (4)：
- 2018/04/01 - 福岡大学 薬学部 准教授
- 2015/04/01 - 2018/03/31 国立病院機構 九州医療センター 薬剤部 副薬剤部長
- 2006/04/01 - 2015/03/31 国立病院機構 九州がんセンター 薬剤科 主任
- 2003/04/01 - 2006/03/31 国立病院機構 熊本医療センター 薬剤科 薬剤師
Committee career (23)：
- 2024/04 - 現在 日本がんサポーティブケア学会 評議員
- 2024/02 - 現在 日本癌治療学会 著作権委員会
- 2023/08 - 現在 日本癌治療学会 代議員(学術枠)
- 2022/06 - 現在 日本がん薬剤学会 研究推進委員会委員
- 2019/11 - 現在 日本癌治療学会 がん診療ガイドライン作成・改訂委員会 制吐薬適正使用ガイドライン改訂 SRチーム
- 2018/09 - 現在 日本がんサポーティブケア学会 CINV部会部会員
- 2018/05 - 現在 日本臨床腫瘍薬学会 会誌編集委員会
- 2016/04 - 現在 福岡県病院薬剤師会 オンコロジー研修会世話人
- 2015/04 - 現在 日本医療薬学会 代議員
- 2022/10 - 2023/03 第10回日本災害医療薬剤師学会学術大会 実行委員長
- 2020/04 - 2023/03 日本医療薬学会 2020年度学術小委員会
- 2016/04 - 2023/03 日本臨床腫瘍学会 学術集会部会恒常委員
- 2019/04 - 2021/03 日本医療研究開発機構(AMED) 支持/緩和治療領域に関する各分野における方法論確立に関する研究(全田班)CINV各論WG(安部小班)
- 2018/05 - 2020/03 国立病院機構九州医療センター 臨床研究審査委員会技術専門員
- 2016/04/01 - 2018/03/31 日本臨床腫瘍薬学会 代議員
- 2011/04/01 - 2017/05/31 九州地区国立病院薬剤師会 学術・研究委員会委員長
- 2014/04/01 - 2016/03/31 日本臨床腫瘍薬学会 メーリングリスト委員会委員
- 2013/04/01 - 2016/03/31 日本臨床腫瘍薬学会 総務委員会委員
- 2014/04 - 2016/03 日本臨床腫瘍薬学会 合同事業小委員会委員
- 2013/04/01 - 2015/03/31 日本病院薬剤師会 学術第3小委員会委員
- 2011/04/01 - 2013/03/31 日本病院薬剤師会 学術第2小委員会委員
- 2006/04/01 - 2012/03/31 福岡県福岡地区勤務薬剤師会 生涯研修委員会委員
- 2004/04/01 - 2006/03/31 熊本県病院薬剤師会 オンコロジー部会評議員
Show all
Awards (7)：
- 2023/03 - 日本臨床腫瘍薬学会 JASPO2023優秀ポスター賞 シスプラチンによる腎障害に対する利尿薬1剤投与と2剤投与の予防効果の比較と腎障害発現のリスク因子の解析
- 2022/10 - 日本癌治療学会 第60回日本癌治療学会学術集会Medical Staff Award 高齢がん患者における化学療法毒性予測ツール(CARG)の有用性を検証する前向き観察研究
- 2019/05/12 - 日本がん薬剤学会 第11回日本がん薬剤学会優秀演題賞 CBDCA含有レジメンは、併用する抗がん薬により催吐性が異なるのか~CBDCA+PEMとCBDCA+PTXの比較~
- 2018/05/13 - 日本がん薬剤学会 第10回日本がん薬剤学会優秀演題賞 軽度催吐リスク化学療法における遅発期悪心嘔吐発現リスク因子の評価ー多施設共同前向き観察研究ー
- 2017 - がん研究振興財団 平成29年度看護師・薬剤師・技師等海外研修助成 The ESMO 19th World Congress on Gastrointestinal Cancer
- 2012 - 日本医療薬学会 平成24年度がん薬物療法海外派遣研修員
- 2011 - 日本病院薬剤師会 平成23年度日本病院薬剤師会学術奨励賞 イットリウム90標識イブリツモマブチウキセタン(ゼヴァリン)による放射免疫療法の副作用解析
Show all
Association Membership(s) (10)：
日本臨床疫学会
, 日本がん薬剤学会
, 日本薬学会
, 日本臨床腫瘍薬学会
, 日本医療薬学会
, 日本がんサポーティブケア学会
, 日本癌治療学会
, 日本臨床腫瘍学会
, European Society for Medical Oncology
, Multinational Association of Supportive Care in Cancer
