研究者
J-GLOBAL ID:200901000615799244   更新日: 2024年01月30日

大谷 いづみ

オオタニ イヅミ | Otani Izumi
所属機関・部署:
職名: 教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (4件):
研究分野 (1件): 哲学、倫理学
研究キーワード (1件): 生命倫理学・死生学の日本導入史、安楽死・尊厳死言説史、メディアに描かれる生老病死、ジェンダーと生命倫理、
競争的資金等の研究課題 (10件):
  • 2021 - 2026 生を辿り途を探す--身体×社会アーカイブの構築
  • 2019 - 2023 生命倫理学前史・成立史における安楽死論とキリスト教の相剋に関する米英日比較研究
  • 2015 - 2019 生命倫理学・死生学における安楽死・尊厳死論の変容とキリスト教の歴史的社会的影響
  • 2012 - 2015 生命倫理学におけるモンスター概念の変遷とその役割-メタファーとしての奇形-
  • 2009 - 2012 生命倫理学における安楽死・尊厳死論のキリスト教的基盤に関する歴史的社会的研究
全件表示
論文 (28件):
もっと見る
書籍 (28件):
  • 「解説 それぞれの「良い死/唯の生」」, 立岩真也『良い死/唯の生』
    筑摩書房(ちくま学芸文庫) 2022
  • 見捨てられる「いのち」を考える : 京都ALS嘱託殺人と人工呼吸器トリアージから
    晶文社 2021 ISBN:9784794972804
  • 生命倫理と医療倫理 第4版
    金芳堂 2020 ISBN:9784765318167
  • 「第9章 人間の尊厳と死--「死の尊厳」の語られ方を読み解く」, 柏木惠子・高橋惠子編『人口の心理学へ--少子高齢社会の命と心』
    ちとせプレス 2016
  • 「安楽死・尊厳死--少子高齢社会における「死に方/死なせ方」の政治学」日本老年行動科学会監修・大川一郎編集代表『高齢者のこころとからだ事典』
    中央法規出版 2014
もっと見る
講演・口頭発表等 (41件):
  • 「安楽死・尊厳死論の系譜と障害者殺傷事件」
    (韓国障害学会定例会 2019)
  • 「「問い書き対話するいとなみ」と「障害を持つ女性」という経験」
    (2018年度 日本医学哲学・倫理学会 公開講座「障害のなかで生きること--「障害があることは不幸」なのか」 2019)
  • 「「死を選ぶ権利」について考えておきたいこと」
    (生存学研究センター公開シンポジウム「安楽死のリアル--一つではない「良い死」」 2019)
  • 「「生きるに値しない生命」殺害の医療化と規範化」
    (第36回医学哲学・倫理学会大会 ワークショップ「正常さと異常さの境界」 2017)
  • 「<問い>とともに障害を生きる--QOL概念の二重性」
    (第22回高度先進リハビリテーション医学研究会 2014)
もっと見る
Works (11件):
  • 「優生思想と生命倫理--安楽死・尊厳死論の系譜と相模原障害者殺傷事件」
    2017 -
  • 「事件を生んだ「「障害者はいらない」という考え方(優生思想)」を考える--安楽死・尊厳死論の系譜と相模原障害者殺傷事件」
    2017 -
  • 「安楽死・尊厳死論の系譜と相模原障害者殺傷事件」 (京都自由大学 連続講座:相模原障害者殺傷事件)
    2017 -
  • 「社会に広がる「迷惑視」意識」
    2017 -
  • 「憎むのでもなく、許すのでもなく--歴史に立ち会うこと、歴史の証言者となること」
    2015 - 2015
もっと見る
学歴 (2件):
  • - 2006 立命館大学大学院 先端総合学術研究科
  • - 1983 上智大学 文学部 哲学科
学位 (1件):
  • 博士(学術) (立命館大学大学院先端総合学術研究科)
委員歴 (2件):
  • 日本医学哲学・倫理学会 評議員、広報委員会
  • 日本生命倫理学会 評議員、研究開発委員
所属学会 (3件):
日本倫理学会 ,  日本医学哲学・倫理学会 ,  日本生命倫理学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る