研究者
J-GLOBAL ID：200901000948877129   更新日: 2024年03月01日

高橋 亮介

TAKAHASHI Ryosuke
所属機関・部署：
東京都立大学 人文社会学部 人文学科

東京都立大学 人文社会学部 人文学科 について


職名： 准教授
研究分野 (3件)： アジア史、アフリカ史 ,  ヨーロッパ史、アメリカ史 ,  ヨーロッパ史、アメリカ史
研究キーワード (4件)： パピルス ,  エジプト ,  ヘレニズム ,  ローマ
競争的資金等の研究課題 (15件)：
  • 2023 - 2028 エジプト、サッカラ遺跡の調査による古代エジプトの埋葬文化の変容に関する総合的研究
  • 2023 - 2026 アレクサンドリア後背の湖沼地帯における生活文化の復元研究-砂丘頂部の神殿周域住居
  • 2020 - 2024 前近代エジプト農村社会の長期持続構造と環境・社会変動へのレジリエンス
  • 2022 - 2023 前近代エジプト農村社会における生存戦略の文献学的研究
  • 2019 - 2023 効果的な評価を可能にするレポート論題についての実証研究
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論文 (19件)：
  • Ryosuke Takahashi. The Location and Size of Prektis in the Hermopolite nome. Pylon. 2023. 4
  • 高橋亮介. 教室で『歴史評論』を読む. 『歴史評論』. 2021. 859. 22-28
  • 高橋亮介. Heron son of Herakleides and his family. TM Archives ID:615. 2019. 1-2
  • 高橋亮介. エジプト東部砂漠のローマ軍と「蛮族」. 軍事史学. 2018. 54. 2. 59-78
  • 高橋亮介. ギリシア語パピルス史料から見たプトレマイオス朝エジプトの採石活動. 人文学報. 2018. 歴史学・考古学 46. 1-21
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MISC (50件)：
  • Ryosuke Takahashi, Sugihiko Uchida, Takuro Ogawa. The Architectural and Epigraphical Survey in the New Minya Quarry. Akoris 2022: Preliminary Report. 2023. 20-23
  • 高橋亮介. ロンドン滞在記. 『かいほう』. 2023. 156. 5-7
  • 高橋 亮介. 書評 M. Langellotti and D.W. Rathbone (eds.), Village Institutions in Egypt in the Roman to Early Arab Periods, Proceeding of the British Academy 231, Oxford University Press, 2020, Pp.208. 『人文学報』歴史学・考古学. 2023. 51. 65-76
  • 高橋亮介. 『かいほう』150 号に寄せて. 『かいほう』. 2022. 150-151. 11-12
  • 高橋亮介. グラフィティが語るヘレニズム時代の採石活動. 『文化遺産の世界』. 2021. 39. 26-27
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書籍 (12件)：
  • はじめて学ぶ西洋古代史
    ミネルヴァ書房 2022 ISBN:4623094332
  • パピルスが語る古代都市: ローマ支配下エジプトのギリシア人
    知泉書館 2022 ISBN:4862853684
  • 古代地中海世界と文化的記憶
    山川出版社 2022 ISBN:4634672553
  • ローマ帝国と西アジア 前3~7世紀 (岩波講座 世界歴史 第3巻)
    岩波書店 2021 ISBN:4000114131
  • The Ties That Bind: the Economic Relationships of Twelve Tebtunis Families in Roman Egypt
    2021
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講演・口頭発表等 (40件)：
  • Greek Texts from New Minya and North Saqqara
    (Round Table: Religion, Economy, and Imperial Power in Premodern Egypt and Beyond 2024)
  • 皇妃たちのローマ帝国
    (鶴史会大会(川村学園女子大学) 2023)
  • 書評報告:石田真衣『民衆たちの嘆願:ヘレニズム期エジプトの社会秩序』大阪大学出版会、2022年
    (2023年度西洋古代史サマーセミナー 2023)
  • 2022年度ニューメニア採石場調査
    (アコリス考古学プロジェクト2023 2023)
  • アンティノポリスの建設とエジプト社会
    (第73回日本西洋史学会大会小シンポジウム1「移動するエージェンシー:古代オリエント・地中海世界における諸相」 2023)
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学歴 (4件)：
  • 2003 - 2007 ロンドン大学キングスカレッジ 古典学科 Research Student
  • 2002 - 2007 東京大学大学院 総合文化研究科 地域文化研究専攻 博士課程
  • 2000 - 2002 東京大学大学院 総合文化研究科 地域文化研究専攻 修士課程
  • 1996 - 2000 上智大学 文学部 史学科
学位 (1件)：
  • PhD (University of London)
経歴 (22件)：
  • 2020/04 - 現在 東京都立大学 人文社会学部 准教授
  • 2022/10 - 2023/03 ロンドン大学古典学研究所 客員研究員
  • 2019/10 - 2020/03 放送大学 非常勤講師
  • 2016/04 - 2020/03 首都大学東京 都市教養学部・人文社会学部 准教授
  • 2019/04 - 2019/09 立教大学 文学部 兼任講師
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受賞 (1件)：
  • 2005/12 - Institute of Classical Studies, University of London The George Grote Prize for Ancient History
所属学会 (7件)：
メトロポリタン史学会 ,  西洋古典学会 ,  Society for the Promotion of Roman Studies ,  古代世界研究会 ,  上智史学会 ,  日本オリエント学会 ,  史学会
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