研究者
J-GLOBAL ID:200901001064677629   更新日: 2024年01月30日

山田 厳子

Yamada Itsuko
所属機関・部署:
職名: 教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
研究分野 (2件): 地域研究 ,  文化人類学、民俗学
研究キーワード (8件): 世間 ,  唱導文化 ,  生命観の変遷 ,  日本民俗学 ,  Seken ,  Rumor ,  Folk-Narrative ,  Small Talk
競争的資金等の研究課題 (10件):
  • 2019 - 2024 障害の歴史性に関する学際統合研究 ー比較史的な日本観察ー
  • 2020 - 2023 「知識」の再配置と実践-東北の巫者と寺院をめぐって-
  • 2017 - 2020 地方における「民俗」思想の浸透と具現化ー渋沢敬三影響下の民間博物館をめぐってー
  • 2015 - 2018 人形芝居における儀礼の復活と門付の伝統に関する研究-淡路人形芝居を中心として
  • 2013 - 2018 グローバル化するアフリカ農村と現金をめぐる人類学的研究
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論文 (4件):
  • 山田 嚴子. 桑の木に宿る神ー青森県津軽地方におけるオシラサマ信仰の「現在」ー. 国立歴史民俗博物館国際研究集会報告書 民俗のなかの植物ー日韓比較の視点からー. 2011
  • 山田 嚴子. マイノリティをめぐる「語彙」と「文脈」ー芝正夫と「福子」ー. 国立歴史民俗博物館研究報告. 2011. 165. 165. 205-224
  • 山田 嚴子. 世間の変貌とカタリー戦中戦後の巫女をめぐってー. 口承文芸研究. 2011. 34. 125-131
  • 山田 嚴子. 民俗と世相ー「烏滸なるもの」をめぐってー. 小池淳一編『民俗学的想像力』. 2009. 35-59
MISC (2件):
  • 「目の想像力/耳の想像力ー語彙研究の可能性ー」. 『口承文芸研究』28号. 2005. 123ー129頁
  • 山田 厳子. 「見世物としてのケッカイ」. 弘前大学国語国文学会編『弘前大学国語国文学』. 2003. 24号1ー37頁. 24. 1-37
書籍 (3件):
  • 「火車説話の受容と展開」
    堤邦彦・徳田和夫編『寺社縁起の文化学』 2005
  • 「ことわざの伝承と働きーことわざの『伝承性』とは何かー」
    福田晃ほか編『講座日本の伝承文学 第9巻 口頭伝承〈トナエ・ウタ・コトワザ〉の世界』三弥井書店、 2003
  • 『一四巻本 地蔵菩薩霊験記(上)(下)』
    三弥井書店 2002
講演・口頭発表等 (2件):
  • 「生命の弁別」再考ー「生なきもの」をめぐってー
    (日本民俗学会 2011)
  • 世間の変貌とカタリー戦中戦後の巫女をめぐってー
    (日本口承文芸学会 2010)
Works (4件):
  • 共同研究 「日本における民俗研究の形成と発展に関する基礎研究
    2004 -
  • 青森県文化財保護審議委員
    2003 -
  • 青森県史民俗調査
    2003 -
  • 共同研究 日本における子ども史の基礎的研究
    1989 - 1992
経歴 (4件):
  • 2011/04 - 現在 弘前大学大学院地域社会研究科 教授
  • 2010/04 - 現在 弘前大学人文学部(2016年度より人文社会科学部) 教授
  • 2004/04 - 2010/03 弘前大学人文学部 准教授
  • 2002/04 - 2004/03 弘前大学人文学部 講師
委員歴 (4件):
  • 2003/04 - 現在 青森県文化財保護審議会 委員
  • 2015/10 - 2018/09 日本民俗学会 理事
  • 2010/11 - 2012/10 日本民俗学会 理事
  • 2010/04 - 2012/03 口承文芸学会 委員
所属学会 (4件):
説話文学会 ,  日本昔話学会 ,  日本口承文芸学会 ,  日本民俗学会
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