渡邊徳明

ワタナベノリアキ | WATANABE NORIAKI

所属機関・部署：
職名：准教授

研究分野 (1件)：ヨーロッパ文学

研究キーワード (1件)：中世ドイツ文学、近代における中世ドイツ文学受容、グリムの伝説研究、身体論

競争的資金等の研究課題 (2件)：

論文 (28件)：

Noriaki Watanabe. Doppelgängermotive im Vergleich Phantastisch-pathologische Szenen in Yukio Mishimas Gogo No Eiko und E.T.A. Hoffmanns Sandmann. Akten des JGG-Kulturseminars 2021/2022 Band 2, Hrsg. von JGG, Phantastische Literatur. 2023. 113-131
渡邊徳明. 中世以来の愛にまつわる「不気味なもの」の伝統ー人間の「物化」に対するフロイト的な恐怖ー. 『リュンコイス』. 2023. 56. 1-22
渡邊徳明. 大林宣彦の映画に見られる生死の混淆と円環的時間, -ヨーロッパの文化・思想との関係を中心に-. リュンコイス. 2022. 55. 91-112
渡邊徳明. Creativity of the mythical world image in medieval German epics ーabout Cordula Kropik's Gemachte Welten (Created worlds, 2018)ー. 『リュンコイス』第54号. 2021. 54. 33-49
渡邊徳明. 『ニーベルンゲンの歌』と『ヴォルムスの薔薇園』における遊戯性の意味 -ホモ・ルーデンスのコスモロジー. 日本独文学会研究叢書 143『中世的身体イメージと遊戯性 -宮廷文化に内在する逸脱の傾向』(嶋崎啓編). 2020. 143. 3-20

MISC (1件)：

書籍 (4件)：

講演・口頭発表等 (57件)：

Politische Gedichte in Sieben Meere
(31. Seminar zur österreichischen Gegenwartsliteratur in Japan,オーストリア現代文学ゼミナール,16. Dezember 2022,Österreichisches Kulturforum Tokio,Mit Karl Lubomirski 2022)
『ニーベルンゲンの歌』から『ヴォルムスの薔薇園』へ ,-クリエムヒルト像の変遷について
(2022 年度アーサー王学会日本支部年次大会,シンポジウム:,宮廷騎士文学の遊戯性の諸相 - 恋愛奉仕のパロディー化を中心に 2022)
愛の物語としての『ニーベルンゲンの歌』 -クリエムヒルト、プリュンヒルト、ヘルヒェ
(広島独文学会 2022)
中世以来の「不気味なもの」の伝統 -「物化=脱精神化」の恐怖-
(桜門ドイツ文学会 2022)
演題:ロシアのウクライナ侵攻を巡るドイツ連立政権内での「緑の党」の現実路線について-ドイツの新聞と雑誌の記事を踏まえて-
(日大口腔科学会 2022)

学歴 (5件)：

学位 (2件)：

経歴 (4件)：

委員歴 (2件)：

受賞 (1件)：

2015/08 - 日大口腔科学会日大口腔科学会学術奨励賞受賞論文:「松戸歯学部図書館所蔵のドイツ語貴重書『フランスの歯科医(Französischer Zahnarzt)』(1733年刊)について」渡邊徳明、『日大口腔科学』 40(3/4) pp.174-180. 2015年2月

※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。登録・更新については、こちらをご覧ください。

渡邊 徳明