研究者
J-GLOBAL ID:200901001611288730   更新日: 2024年02月14日

菊谷 和宏

キクタニ カズヒロ | KIKUTANI Kazuhiro
所属機関・部署:
職名: 教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (2件):
研究分野 (2件): 社会学 ,  思想史
研究キーワード (8件): 大逆事件 ,  ドレフュス事件 ,  幸徳秋水 ,  永井荷風 ,  ベルクソン ,  デュルケーム ,  トクヴィル ,  フランス
競争的資金等の研究課題 (2件):
  • 2015 - 2019 社会学のディシプリン再生はいかにして可能か:デュルケーム社会学を事例として
  • 2013 - 2016 ポスト3・11的危機からみる〈理性〉〈欲求〉〈市民社会〉の再審
論文 (22件):
  • 菊谷 和宏. 社会という事実の規範性あるいは社会という規範の事実性について:「共に」と「生きる」の和解のために-トクヴィル、デュルケーム、ベルクソン、そして再びデュルケーム-. 社会学史研究. 2018. 40. 7-31
  • 菊谷 和宏. 永井荷風と日本社会:続・永井荷風のフランス受容とその社会思想的含意. 和歌山大学経済学会研究年報. 2014. 18. 53-76
  • 菊谷 和宏. 永井荷風のフランス受容とその社会思想的含意. 和歌山大学経済学会研究年報. 2013. 17. 31-61
  • 菊谷 和宏. 身体・他者・社会:生の社会学への道標. 和歌山大学経済学会研究年報. 2012. 16. 99-117
  • 菊谷 和宏. 『模倣の法則』におけるタルドのトクヴィル言及に関する覚書. 和歌山大学経済学会研究年報. 2010. 14. 565-576
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MISC (18件):
  • 菊谷 和宏. 第三回オーデンシア・ナント・マネジメントスクール[仏]短期研修報告. 和歌山大学国際教育研究センター年報. 2016. 12. 39-41
  • 菊谷 和宏. “国”なき「国際交流」のために. 読書人の雑誌『本』. 2015. 44-45
  • 菊谷 和宏. 第二回オーデンシア・ナント・マネジメントスクール[仏]短期研修報告. 和歌山大学国際教育研究センター年報. 2015. 11. 45-48
  • 菊谷 和宏. 第一回オーデンシア・ナント・マネジメントスクール[仏]短期研修報告. 和歌山大学国際教育研究センター年報. 2014. 10. 35-38
  • 菊谷 和宏. Ch・ボードロ+R・エスタブレ『豊かさのなかの自殺』(藤原書店、2012)書評. 週刊読書人. 2012. 2951. 4-4
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書籍 (15件):
  • Handbook of Post-Western Sociology: From East Asia to Europe
    Brill 2023 ISBN:9789004529311
  • 社会学の基本 デュルケームの論点
    学文社 2021 ISBN:9784762030390
  • 社会学的方法の規準
    講談社(講談社学術文庫) 2018 ISBN:9784065118467
  • 『社会分業論』文庫版解説
    筑摩書房 2017 ISBN:9784480098313
  • Considérations inactuelles: Bergson et la philosophie française du XIXe siècle
    OLMS 2017 ISBN:9783487156095
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講演・口頭発表等 (23件):
  • 再訪『社会学的方法の規準』:新訳上梓にあたって
    (デュルケーム/デュルケーム学派研究会研究例会 2018)
  • 社会という事実の規範性あるいは社会という規範の事実性について: 「共に」と「生きる」の和解のために ~トクヴィル、デュルケーム、ベルクソン、そして再びデュルケーム~
    (日本社会学史学会大会シンポジウム《社会学理論の最前線-社会-》 2017)
  • 再考 価値判断と事実判断 ~フランス社会学誕生史から生の社会学へ~
    (社会学セミナー 2016)
  • 『「社会」(コンヴィヴィアリテ)のない国、日本-ドレフュス事件・大逆事件と荷風の悲嘆』合評会報告
    (分身の会(書評セッション) 2015)
  • 日仏社会学会シンポジウム“人の内なる聖なるもの-人間・人格・人権をめぐって”コメンテート
    (日仏社会学会年次大会シンポジウム 2012)
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学歴 (4件):
  • 1993 - 1998 一橋大学 社会学研究科 社会学専攻
  • 1994 - 1995 フランス社会科学高等研究院(Ecole des Hautes Etudes en Sciences Sociales) 社会学研究科
  • 1991 - 1993 一橋大学 社会学研究科 社会学専攻
  • 1987 - 1991 一橋大学 社会学部 社会理論課程
学位 (2件):
  • 博士(社会学) (一橋大学)
  • 修士(社会学) (一橋大学)
経歴 (4件):
  • 2016/04/01 - 現在 一橋大学 社会学研究科 教授
  • 2008/04 - 2016/03 和歌山大学 経済学部 教授
  • 2000/04 - 2008/03 和歌山大学 経済学部 准教授
  • 1998/04 - 2000/03 和歌山大学 経済学部 講師
受賞 (1件):
  • 2005/06 - 日本社会学史学会 第6回日本社会学史学会奨励賞
所属学会 (6件):
ベルクソン哲学研究会 ,  デュルケーム/デュルケーム学派研究会 ,  日本社会学史学会 ,  東アジア社会学会 ,  日仏社会学会 ,  日本社会学会
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