研究者
J-GLOBAL ID：200901002252942883   更新日: 2024年03月06日

村田 澄彦

ムラタ スミヒコ | Murata Sumihiko
所属機関・部署：
京都大学 大学院工学研究科 社会基盤工学専攻

京都大学 大学院工学研究科 社会基盤工学専攻 について


職名： 准教授
ホームページURL (1件)： http://earth.kumst.kyoto-u.ac.jp/
研究分野 (1件)： 地球資源工学、エネルギー学
研究キーワード (5件)： 資源開発工学 ,  油層工学 ,  岩盤工学 ,  Petroleum reservoir engineering ,  Rock mechanics
競争的資金等の研究課題 (22件)：
  • 2018 - 2021 CNFナノ粒子の生成と環境調和型石油・天然ガス増進回収法への応用
  • 2016 - 2019 低濃度塩水石油増進回収法のナノスケールメカニズムの解明とその効率化
  • 2015 - 2018 セルロースナノファイバーを用いた環境調和型石油・天然ガス増進回収技術の開発
  • 2012 - 2015 ジオメカニクスを考慮したフラクチャー型油ガス田の回収率向上技術の開発
  • 2011 - 2014 時空間タイリングによる高性能シミュレーションコードの生成
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論文 (60件)：
  • N. Mafakheri, W. Lin, S. Murata, F. Yousefi, A. E. Radwan. Magnitudes and orientations of present-day in-situ stresses in the Kurdistan region of Iraq: Insights into combined strike-slip and reverse faulting stress regimes. Journal of Asian Earth Sciences. 2022. 239. 105398
  • Le Ngoc Son, Phan Ngoc Trung, Yoshihiro Masuda, Sumihiko Murata, Nguyen The Duc, Sunao Takagi, Ahmad Ghassemi. Development of a method for adjusting rock compaction parameters and aquifer size from production data and its application to Nam-Su fractured basement reservoir of Vietnam. JOURNAL OF PETROLEUM SCIENCE AND ENGINEERING. 2022. 210. ARTN 109894
  • 林 為人, 中村 敏明, 神谷 奈々, 村田 澄彦. 南海トラフ海洋掘削で採取された鮮新統堆積軟岩の圧縮強度. 材料. 2022. 71. 3. 251-258
  • 澁谷 奨, 林 為人, 佐野 暉, 村田 澄彦, 藤井 元宏, 佐渡 耕一郎. 布田川断層掘削における音波検層データを用いた堆積岩と火山岩類の間隙率の推定. 材料. 2022. 71. 3. 243-250
  • 村田 澄彦, 立山 優, 杉山 俊平, 岡本 直樹, 久保田 歩, 三野 泰之, 鐵 剛志, 谷口 大樹, 中野 正則, 梁 云峰, et al. 石油増進回収技術への応用を目的とした塩添加による油-鉱物二相界面の吸着構造変化の解明. SPring-8/SACLA利用研究成果集. 2022. 10. 1. 67-70
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MISC (155件)：
  • 村田澄彦, 村松玲奈, 井上陽太, 小林和弥, 米林英治, 西本尚矢, 清水悠太郎, 高橋悟, 三野泰之, 加藤正人, et al. 石油増進回収技術への応用を目的とした油-鉱物二相界面の吸着構造に及ぼすカチオンの影響 2. SPring-8/SACLA利用研究成果集(Web). 2018. 6. 2
  • 俵谷侑吾, 小林和弥, LIANG Yunfeng, 村田澄彦, 増田昌敬, 高橋悟. カルサイト表面における油分子吸着に及ぼす陽イオンの影響. 石油技術協会誌. 2017. 82. 4
  • 俵谷侑吾, 小林和弥, LIANG Yunfeng, 村田澄彦, 増田昌敬, 高橋悟. カルサイト表面における油分子吸着に及ぼす陽イオンの影響. 石油技術協会特別講演会・春季講演会(シンポジウム・個人講演)要旨集. 2017. 2017
  • 村田澄彦, 立山優, 杉山俊平, 村松玲奈, 岡本直樹, 草薙和也, 久保田歩, 三野泰之, 坂下貴史, 中野正則, et al. 石油増進回収技術への応用を目的とした塩添加による油-鉱物の二相界面における吸着構造変化の解明. SPring-8/SACLA利用研究成果集(Web). 2017. 5. 1
  • 小林和弥, LIANG Yunfeng, 村田澄彦, 松岡俊文, 松岡俊文, 高橋悟, 下河原麻衣, 天野健一, 西直哉, 作花哲夫. 低濃度塩水EORに向けた粘土鉱物表面イオン交換による濡れ性変化:Ca2+吸着による油濡れ促進のメカニズムについて. 石油技術協会誌. 2016. 81. 4
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書籍 (5件)：
  • 石油鉱業便覧
    石油技術協会 2014
  • 残壁ハンドブック
    丸善 2009
  • 第32回材料講習会テキスト
    日本材料学会 2009
  • Environmental Rock Engineering
    A. A. Balkema, 2003
  • ロックメカニクス
    技報堂出版 2002
講演・口頭発表等 (182件)：
  • 分子動力学法を用いたアスファルテンと溶剤の相互作用スタディ
    (石油技術協会特別講演会・春季(シンポジウム・個人講演)要旨集 2018)
  • ナノエマルションによるセルロースナノファイバーの圧入性改善
    (石油技術協会特別講演会・春季講演会(シンポジウム・個人講演)要旨集 2018)
  • 低塩分濃度水攻法における鉱物表面の濡れ性変化に及ぼすカチオンと塩濃度の効果
    (石油技術協会特別講演会・春季講演会(シンポジウム・個人講演)要旨集 2018)
  • 石油増進回収法への適用を目的としたセルロースナノファイバーの圧入性改善手法の開発
    (石油技術協会誌 2017)
  • カルサイト表面における油分子吸着に及ぼす陽イオンの影響
    (石油技術協会誌 2017)
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Works (6件)：
  • 貯留層の空隙構造とその表面特性に関する研究
    2002 - 2003
  • Pore-structure and surface properties of reservoir rocks
    2002 - 2003
  • フラクチャー内流体流動挙動の定量化とフラクチャーネットワークモデル構築に関する研究
    2001 -
  • Quantification of fuluid flow in single fracture and construction of fracture network model
    2001 -
  • フラクチャー浸透率評価法に関する研究
    1997 -
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学歴 (4件)：
  • - 1987 京都大学 工学研究科 資源工学
  • - 1987 京都大学
  • - 1985 京都大学 工学部 資源工学科
  • - 1985 京都大学
学位 (1件)：
  • 博士(工学) (京都大学)
経歴 (8件)：
  • 1996 - 2004 京都大学 大学院工学研究科 助手
  • 1996 - 2004 Research Associate, Graduate School of Engineering, Kyoto University
  • 2004 - - 京都大学 大学院工学研究科 助教授
  • 2004 - - Associate Professor, Graduate School of Engineering, Kyoto University
  • 1995 - 1996 京都大学工学部 助手
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委員歴 (2件)：
  • 2004 - 石油技術協会 生産技術委員会委員
  • 2003 - 資源素材学会 関西支部庶務幹事,関西支部会計幹事
受賞 (1件)：
  • 2015/03 - 資源・素材学会 第40回論文賞 発破低周波音振動低減のための最適起爆秒時差
所属学会 (6件)：
International Society of Rock Mechanics ,  Society of Petroleum Engineers ,  岩の力学連合会 ,  日本材料学会 ,  石油技術協会 ,  資源・素材学会
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