研究者
J-GLOBAL ID：200901002687017383
更新日: 2024年03月22日
松方 冬子
マツカタ フユコ | Matsukata Fuyuko
所属機関・部署：
職名：
教授
ホームページURL (1件)：
http://www.hi.u-tokyo.ac.jp/personal/fuyuko
研究キーワード (15件)：
武家社会
, 条約
, 国書
, 蘭学
, 翻訳
, 概念史
, 外交の世界史
, 対外関係史
, 東インド会社
, オランダ
, 日蘭関係
, 海域史
, 外交史
, 日本近世史
, Japanese Early-Modern History
競争的資金等の研究課題 (40件)：
- 2022 - 2025 本所所蔵在外日本関係史料の多角的利用のための翻訳研究
- 2021 - 2025 外交の世界史の再構築:15~19世紀ユーラシアにおける交易と政権による保護・統制
- 2019 - 2025 「循環」を問い直す-物質・文化・環境を繋ぐグローバルヒストリー
- 2018 - 2023 Profiling Leiden Japan Sources in the Global History field: From Bipolar to Multipolar Research
- 2022 - 2023 ポサドニック号事件関係史料の研究
- 2020 - 2022 行動する人の歴史:力はどこからくるか
- 2018 - 2022 東京学派の研究
- 2020 - 2022 外交の世界史の構築-15~19世紀ユーラシアにおける交易と政権による保護・統制-
- 2019 - 2022 モンスーン文書・イエズス会日本書翰・VOC文書・EIC文書の分野横断的研究
- 2020 - 2021 18世紀オランダ東インド会社の遣清使節日記の翻訳と研究
- 2017 - 2020 江戸初期の日西外交関係
- 2019 - 2020 長崎口の形成-15~19世紀、日本列島の国民国家形成と対外関係-
- 2018 - 2019 徳川政権の外交 -あるいは「外交」以前-
- 2016 - 2019 歴史学研究者アーカイヴズの構築と人文学の再生
- 2015 - 2019 朱印船のアジア史的研究:16~17世紀、日本往来の「国書」と外交使節
- 2017 - 2019 朱印船のアジア史的研究:16~17世紀、日本往来の『国書』と外交使節
- 2014 - 2019 マルチアーカイヴァル的手法による在外日本関係史料の調査と研究資源化の研究
- 2006 - 2017 オランダ別段風説書の翻訳と研究
- 2013 - 2017 東インド会社解散と出島商館の変容:史料構造からみる近世日蘭関係史料の研究
- 2015 - 2016 朱印船のアジア史的研究:16~17世紀、日本往来の『国書』と外交使節
- 2010 - 2014 日蘭関係史の再構築:オランダ語・現地語史料の併用による近世アジア海域史の視点から
- 2009 - 2014 ユーラシアの近代と新しい世界史叙述
- 2007 - 2010 オランダ別段風説書蘭文テキストの翻訳と研究
- 2007 - 2010 近世日蘭関係史料の相関的研究
- 2009 - 2009 18-19世紀ユーラシアの港町の比較研究-人・モノ・情報の受容と拒絶
- 2008 - 2009 オランダ語史料による近世アジア海域史の可能性
- 2007 - 2009 オランダ語史料による近世アジア海域史の可能性
- 2006 - 2009 江戸幕府・朝廷・諸藩の編年史・編纂史料集の史料学的研究
- 2006 - 2007 一九世紀オランダ対日貿易改革論の歴史的前提
- 2005 - 2006 一八五〇年代オランダ側史料から見た風説書の基礎的研究
- 2003 - 2006 近世日本関係欧文文書群の史料学的研究
- 2002 - 2004 日蘭双方の史料から見たオランダ風説書の史料学的研究
- 2000 - 2004 前近代日本史料の構造と情報資源化の研究
- 2002 - 2003 一八四〇年代日蘭外交の相互模索-いわゆる「ウィレム二世の開国勧告」を中心に
- 2000 - 2001 『ティチング私信集』に見る18世紀日蘭相互理解の研究
- 2000 - 2001 開国前夜日蘭外交の相互模索:海外情報伝達における帆船時代の最終段階
- 1999 - 2000 『ティチング私信集』に見る18世紀日本とオランダの相互理解
- 1997 - 2000 16-18世紀日本関係欧文史料の目録化及びデータベース化の研究
- 1996 - 1998 近世都市における巨大建設技術に関する総合的研究
- 在外未刊行日本関係史料
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論文 (77件)：
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森田 由紀, 松方 冬子, イザベル 田中, ファンダーレン, 大東 敬典. 史料紹介:オランダ東インド会社総弁務官宛同社遣清使節イザーク・ティチング書翰. 洋学. 2022. 29. 55-87
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松方 冬子. 実践と解説-輸出入禁制品を素材として-. オランダ語史料入門-日本史を複眼的にみるために-. 2022
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松方 冬子. 訳語解説-オランダ語史料を読むための道しるべ-. 一九世紀のオランダ商館 下 -商館長メイランとシッテルスの日記. 2021. 493-525
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松方 冬子. オランダ商館長. 大名の江戸暮らし事典. 2021
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松方 冬子. 両敬. 大名の江戸暮らし事典. 2021
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MISC (44件)：
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松方 冬子, 大東 敬典, 久礼 克季, 冨田 暁. 史料紹介:『蘭領東インド外交文書集』(3)-契約の分類-. 東京大学史料編纂所研究紀要. 2024. 34. 1-17
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松方 冬子, 大東 敬典, 久礼 克季, 冨田 暁. 史料紹介:『蘭領東インド外交文書集』(2)-オランダ東インド会社とグロティウス-. 東京大学史料編纂所研究紀要. 2023. 33. 8-23
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松方 冬子. After the seminar. Royal Letters, Imperial Documents: A Japanese, Korean and Thai Trialogue for a Global History of Inter-State Relations. 2022. 81-81
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松方 冬子. Introduction. Royal Letters, Imperial Documents: A Japanese, Korean and Thai Trialogue for a Global History of Inter-State Relations. 2022. 1-8
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松方 冬子. オランダ植民省文書のフルバール構造-インデクスの役割-. オランダ語史料入門-日本史を複眼的にみるために-. 2022. 109-114
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書籍 (55件)：
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東京学派の研究-総合シンポジウム-
東京大学東洋文化研究所 2022
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オープンセミナー「語る力が権力を作る?ー歴史からの問いー」講演録
東京大学連携研究機構ヒューマニティーズセンター 2022
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オランダ語史料入門 : 日本史を複眼的にみるために
東京大学出版会 2022 ISBN:9784130220279
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日本関係海外史料 オランダ商館長日記 譯文編之十三(上)
東京大学出版会 2021 ISBN:9784130927833
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洋学史研究事典
思文閣出版 2021 ISBN:9784784219377
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講演・口頭発表等 (166件)：
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Adam ClulowとLauren Bentonを読む(その2) -Protection and Empire-
(「外交の世界史の再構築」第11回研究会 2024)
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総論 外交の世界史-15~19 世紀における交易と政権による保護・統制-
(「外交の世界史の再構築」第10回研究会 2023)
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徳川政権とオランダ東インド会社-コメントとして-
(2023年度東南アジア学会研究大会 2023)
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五百旗頭薫『条約改正史』を読む:「不平等」条約なのか?について
(「外交の世界史の再構築」第8回研究会 2023)
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歴史学のグローバル化と史料集編纂
(公開シンポジウム「歴史学の「国際化」とは何か」 2023)
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学歴 (3件)：
- 2008 - 東京大学 人文科学研究科 博士(文学)取得
- 1991 - 1993 東京大学 大学院 人文科学研究科 国史学専攻 博士課程(単位取得退学)
- 1988 - 1991 東京大学 大学院 人文科学研究科 国史学専攻 修士課程
学位 (2件)：
- 文学修士 (東京大学)
- 博士(文学) (東京大学)
経歴 (8件)：
- 2021/04 - 現在 東京大学史料編纂所 特殊史料部門 海外第2室 教授
- 2020/07 - 2022/06 東京大学ヒューマニティーズセンター
- 2007/04 - 2021/03 東京大学 史料編纂所 特殊史料部門 海外第2室 准教授
- 2018/10 - 2019/12 東京大学ヒューマニティーズセンター
- 2008/08 - 2008/09 オランダ王国ライデン大学国際アジア学研究所 日本学術振興会特定国派遣研究員
- 2006/04 - 2007/03 東京大学 史料編纂所 特殊史料部門 海外第2室 助教授
- 1993/04 - 2006/03 東京大学 史料編纂所 特殊史料部門 海外第2室 助手
- 1997/07 - 1998/02 オランダ王国ライデン大学欧州海外発展史研究所 日本学術振興会特定国派遣研究員
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委員歴 (4件)：
- 2022/04 - 現在 文部科学省 科学官
- 2020/10 - 現在 日本学術会議 連携会員
- 2018/04 - 現在 日本学士院 国際学士院連合関連事業特別委員会委員
- 2016/05 - 2023/05 洋学史学会 評議員
受賞 (1件)：
- 2008 - 角川文化振興財団 第30回 角川源義賞(歴史研究部門)
所属学会 (5件)：
日本海事史学会
, 近世史研究会
, 洋学史学会
, 日本歴史学会
, 史学会
