研究者
J-GLOBAL ID:200901002757223415   更新日: 2023年11月15日

山田 健三

ヤマダ ケンゾウ | YAMADA Kenzo
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 日本語学
研究キーワード (3件): 文法史 ,  書記生活史 ,  辞書生活史
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • また、言語変化現象そのものにも関心があり、古文献とともに方言資料も扱かう。
  • 日本語史としての大きな流れを、特に文法史、書記史などのレベルで見直す作業を主に行っている。
  • おもに平安・鎌倉期の古辞書を中心として、言語生活を考察する辞書生活史
  • 日本語の史的研究
  • 日本語書記システム史
論文 (42件):
  • 山田健三. 書記システム原理・試論--言語システムとの対応から--. 信州大学人文科学論集. 2023. 11. 1. 71-91
  • 山田健三. 「変体仮名」の語誌. 国語語彙史の研究 四十二. 2023. 1-34
  • 山田健三. 近代におけるカタカナ先習について近代におけるカタカナ先習について-日本語書記モード史研究のために-. 信州大学人文科学論集. 2022. 9. 2. 195-207
  • 山田健三. 葛原勾当日記の印判印字システム:印影および現存印判調査結果を中心として. 信州大学人文科学論集. 2021. 8. 2. 187-204
  • 山田健三. 仮名がうごくということ. ことばの研究. 2021. 13. 1-17
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MISC (12件):
  • 山田健三. 地域社会における人文学の還流:その原理的考察に向けて. 日本学術会議公開シンポジウム「地域と世界に生きる大学:地域社会における知の創造と発展のために」. 2019
  • 山田健三. どうして日本はこうなっちゃったんだろう:日本国憲法をめぐる日本語史学的論件. 安保法制撤回を求める信州大学人の会シンポジウム. 2018
  • 山田健三. 言語記述のOSとアプリ. 言語学カフェ. 2012
  • 山田健三. (書評)宮澤俊雅『倭名類聚抄諸本の研究』. 日本語の研究. 2012. 8. 1. pp.122-129
  • 山田健三. 宋版一切経附載音釈について. 国際ワークショップ「典籍交流(訓読)と漢字情報」(北海道大学). 2006
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書籍 (13件):
  • 和名類聚抄 高山寺本
    八木書店 2017
  • 漢字字体史研究二・字体と漢字情報
    勉誠出版 2016
  • 安曇野市方言のいま:安曇野市の言語状態(方言状態)の実態解明と問題分析
    2009
  • 『国際ワークショップ「典籍交流(訓読)と漢字情報」』
    北海道大学 2006
  • 定勝寺編 ブックレット定勝寺
    第一法友 2005
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講演・口頭発表等 (17件):
  • 仮名の歴史を再考する
    (第16回ワルシャワ大学日本祭「国際会議:日本伝統文化と文学 - 形、イメージ、言語」 2022)
  • 仮名を見直す
    (日本語史研究の新しい視座(広島大学) 2022)
  • 仮名用語再考・再論
    (2016)
  • 草体漢字と字体標準
    (2015)
  • 「いろは手本」考:上杉本『伊呂波盡』をめぐって
    (国語語彙史研究会 2015)
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