研究者
J-GLOBAL ID:200901002777594371
更新日: 2024年01月17日
戸次 顕彰
トツグ ケンショウ | Totsugu Kensho
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所属機関・部署:
大谷大学
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職名:
講師
研究分野 (1件):
中国哲学、印度哲学、仏教学
研究キーワード (5件):
仏教学
, 仏教史
, 律宗
, 戒律
, 中国仏教
競争的資金等の研究課題 (1件):
2012 - 2016 道宣著作の研究
論文 (17件):
戸次顕彰. 『四分律行事鈔』の構成とその意図-森羅万象を類聚する営みとして-. 佛教学セミナー. 2021. 113. 1-32
『四分律』から『四分律行事鈔』へ-『行事鈔』の仏典引用に関する諸問題-. 東アジア仏教学術論集-日・韓・中 国際仏教学術大会論文集-. 2021. 9. 123-145
戸次顕彰. 道宣著作における〈事〉の概念-律蔵を受容した中国人僧の問題意識-. 真宗教学研究. 2019. 40. 52-69
戸次顕彰. 四分律学の形成と義浄の批判-『四分律行事鈔』における律蔵引用の方針をめぐって-. 現代と親鸞. 2018. 39. 2-26
戸次顕彰. 仏教世界における歴史家の視点-僧祐・道宣を中心とする史書編纂の背景-. 現代と親鸞. 2017. 36. 2-30
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MISC (1件):
戸次顕彰. 書評・紹介 吉水岳彦著『霊芝元照の研究-宋代律僧の浄土教-』. 仏教学セミナー. 2016. 104. 29-39
講演・口頭発表等 (12件):
記録を集めて歴史に残す-僧祐の『出三蔵記集』とその後の中国中世仏教-
(大谷学会研究発表会 2021)
諸行の分類をめぐる隋代仏教の一側面-道宣の著作中に引用される『凡聖行法』とその意義-
(『安楽集』に関する公開研究会 2020)
仏道における「事」の探求-中国における戒律受容の一側面-
(第25回真宗大谷派教学大会 2018)
四分律学の形成と義浄の批判-『四分律行事鈔』における律蔵引用の方針をめぐって-
(東アジア仏教研究会2016年度年次大会 2016)
四分律学の系譜と南山道宣-『五部区分鈔』から『四分律行事鈔』へ-
(仏教史学会第66回学術大会 2015)
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学歴 (2件):
- 2009 大谷大学大学院 文学研究科 仏教学専攻
- 2004 東洋大学 文学部 印度哲学科
学位 (1件):
博士(文学) (大谷大学)
経歴 (8件):
2021/04 - 現在 興隆学林専門学校 非常勤講師
2020/04 - 現在 大谷大学 文学部 仏教学科 講師
2017/04 - 2020/03 真宗大谷派 親鸞仏教センター 研究員
2014/04 - 2017/03 大谷大学 学習支援アドバイザー
2012/04 - 2017/03 興隆学林専門学校 非常勤講師
2011/04 - 2017/03 大谷大学 真宗総合研究所 嘱託研究員
2011/04 - 2017/03 大谷大学 非常勤講師
2009/04 - 2011/03 大谷大学 文学部 任期制助教
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受賞 (1件):
2019/07 - 真宗教学学会 会長奨励賞
所属学会 (4件):
真宗教学学会
, 東アジア仏教研究会
, 日本佛教学会
, 日本印度学仏教学会
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