研究者

J-GLOBAL ID：200901002835100937 更新日: 2022年09月25日

坂口満宏

サカグチミツヒロ | Sakaguchi Mitsuhiro

所属機関・部署：
職名：教授

研究分野 (1件)：日本史

研究キーワード (4件)：平和学 , 移民 , 日本史 , Japanese History

競争的資金等の研究課題 (6件)：

2004 - 近代日本における平和運動の研究
日本における移民政策史の研究
日本移民史
近代日本の植民地移住体験
Research on the history of the immigration policy in Japan

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論文 (3件)：

坂口満宏. 日本におけるブラジル国策移民事業の特質-熊本県と北海道を事例に-. 史林. 2014. 97. 1. 133-170
坂口満宏. 出移民研究の課題と方法-1930年代の福島県を中心に-. 京都女子大学大学院文学研究科研究紀要史学編. 2012. 第11号』. 1-26
坂口満宏. 誰が移民をおくりだしたのか-環太平洋における日本人の国際移動・概観-. 立命館言語文化研究. 2010. 第21巻. 4号. 53-66

MISC (52件)：

坂口満宏. 統計資料・1930年代の広島県に在留した日系二世. 史窓. 2011. 第68号. 95-109
坂口満宏. 史料紹介「ジョージ・ブレスウェイト書簡に見る日本平和会」. 『京都女子大学大学院文学研究科研究紀要史学編』. 2009. 第8号. 1-26
坂口満宏. 『懸賞問題答案平和雑誌』の原著Prize Peace Tracts for Young People. 京都女子大学大学院文学研究科研究紀要史学編. 2007. 第6号. 1-16
坂口満宏. 雑誌『平和』をめぐる人々-「日本平和会」の新史料とともに-. 京都女子大学大学院文学研究科研究紀要史学編. 2006. 第5号. 1-37
移民史研究の射程. 『日本史研究』. 2004. 500号

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書籍 (16件)：

日本移民学会編『移民研究と多文化共生』
御茶の水書房 2011
『近代日本「平和運動」資料集成』「解題」
不二出版 2005
在外居留地・居留民研究の現在
京都女子大学東洋史研究室編『東アジア海洋域圏の史的研究』(京都女子大学研究叢刊39) 2003
The New Canadian に見る戦中・戦後の日系カナダ人団体
立命館大学日系文化研究会編『戦後日系カナダ人の社会と文化』 2003
ネットワークでつながる日本人移民社会
ハルミ・ベフ編『日系アメリカ人の歩みと現在』(人文書院) 2002

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講演・口頭発表等 (2件)：

福島県と海外移民
(2014)
誰が移民を送り出したのか
(日本人の国際移動研究会・立命館大学国際文化研究所主催国際シンポジウム「環太平洋地域における日本人の国際移動」 2009)

学歴 (4件)：

- 1990 同志社大学文学研究科文化史学
- 1990 同志社大学
- 1981 同志社大学文学部文化学科文化史専攻
- 1981 同志社大学

学位 (1件)：

博士(文化史学) (同志社大学)

経歴 (3件)：

1990 - 2003 梅花短期大学,同志社大学,
1990 - 1996 Part time lecturer
相愛大学,阪南大学,立命館大学,同志社女子大学の非常勤講師

委員歴 (3件)：

2010/04 - 2014/03 日本移民学会事務局長
2002 - 2003 日本移民学会事務局長
1997 - 2000 日本史研究会総務委員長

所属学会 (3件)：

文化史学会 , 日本移民学会 , 日本史研究会

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