研究者
J-GLOBAL ID：200901002895816605   更新日: 2024年04月02日

萩原 幸司

ハギハラ コウジ | Hagihara Koji
所属機関・部署：
名古屋工業大学 大学院工学研究科 工学専攻 物理工学系プログラム

名古屋工業大学 大学院工学研究科 工学専攻 物理工学系プログラム について


職名： 教授
その他の所属（所属・部署名・職名） (1件)：
  • 大阪大学  大学院工学研究科 マテリアル生産科学専攻   特任教授 (兼任)
ホームページURL (1件)： http://hagihara.web.nitech.ac.jp
研究分野 (1件)： 構造材料、機能材料
研究キーワード (9件)： 金属材料学 ,  結晶塑性学 ,  3D積層造形 ,  鉄鋼材料 ,  生体材料 ,  塑性変形 (転位,双晶,キンク) ,  金属間化合物 ,  軽金属材料(Mg, Al, Ti) ,  先進構造材料
競争的資金等の研究課題 (28件)：
  • 2020 - 2026 JST CREST 機能マルチモーダル制御の材料科学と材料創製
  • 2023 - 2025 新規高エントロピー化LPSO相の開発による超高機能性軽量構造材料の創製
  • 2021 - 2024 2500MPa超級超高機能過共析鋼の開発:強度・延性発現メカニズム解明
  • 2021 - 2023 力学コンフリクト組織制御による革新的「軽金属超合金」の創製
  • 2018 - 2023 ミルフィーユ構造の材料科学(研究に関する総括)
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論文 (205件)：
  • Koji Hagihara, Tsuyoshi Mayama, Michiaki Yamasaki, Stefanus Harjo, Toko Tokunaga, Kazuki Yamamoto, Mika Sugita, Kairi Aoyama, Wu Gong, Soya Nishimoto. Contributions of multimodal microstructure in the deformation behavior of extruded Mg alloys containing LPSO phase. International Journal of Plasticity. 2024. 173
  • Michiaki Yamasaki, Koji Hagihara, Ryosuke Matsumoto, Tsuyoshi Mayama, Stefanus Harjo. 機能マルチモーダル制御による高強度と高延性を兼ね備える軽合金展伸材設計. Materia Japan. 2024. 63. 1. 9-17
  • Koji Hagihara. Effect of short-range order on the high-temperature plastic deformation behavior of Ni-Cr-W, Ni-W, and Ni-Re single crystals. Journal of Materials Science and Technology. 2023. 165. 143-152
  • Koji Yamamoto, Takemori Takayama, Yoritoshi Minamino, Yuichiro Koizumi, Toko Tokunaga, Koji Hagihara. Modification of grain boundary microstructure by controlling dissolution behavior of θ particles in Cr-containing hypereutectoid steel. Materials Characterization. 2023. 205. 113241-113241
  • T. Tokunaga, K. Yamamoto, Y. Minamino, T. Takayama, T. Sugimoto, K. Hagihara. Effects of cementite particles on impact properties in high-hardness hypereutectoid steels. ISIJ International. 2023. in press
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MISC (53件)：
  • 萩原幸司. ミルフィーユ材料におけるキンク形成,強化機構. 日本金属学会セミナーテキスト 「ミルフィーユ構造の創製とキンク強化: 新強化原理として見えてきたこと」. 2023. 17-22
  • 南埜宜俊, 萩原幸司, 杉本隼之, 山本幸治. 鉄鋼部品の設計・製造・利用を革新する高硬度高強度高靭性過共析鋼の開発と製品化への展開. 熱処理. 2022. 62. 1-9
  • 萩原幸司, 石本卓也, 孫世海, 中野貴由. シリサイドを例にした金属積層造形法による集合組織発達の支配因子解明. 軽金属. 2022. 72. 1-6
  • 徳永透子, 山崎倫昭, 眞山剛, ハルヨ ステファヌス, ゴン ウー, 飯塚拓実, 萩原幸司. in-situ中性子回折実験によるMg-Zn-Y合金の引張変形挙動の詳細評価. 日本金属学会講演大会(Web). 2022. 170th
  • 萩原 幸司, 徳永 透子, 山崎 倫昭, 河村 能人, 中野 貴由. LPSO ナノプレートを含むマグネシウム合金における キンク帯強化. 軽金属学会 2021年秋期講演大会. 2021
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特許 (6件)：
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書籍 (8件)：
  • チタンの基礎と応用
    内田老鶴圃 2023 ISBN:9784753651122
  • ASM Handbook, Volume 23A: Additive Manufacturing in Biomedical Applications
    2022 ISBN:9781627083904
  • デジタル化時代のadditive manufacturingの基礎と応用
    リブロ社 2022 ISBN:9784915697371
  • マグネシウム合金の最先端技術と応用展開
    シーエムシー出版 2020
  • LPSO型マグネシウム合金の材料科学 実用段階に入った日本発の新合金
    日経BPコンサルティング 2018
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講演・口頭発表等 (20件)：
  • (基調講演) Mg/LPSO押出合金の高力学特性の再検討 -組織型ミルフィーユ材料開発の成果を基に-
    (日本金属学会2023年秋期(第173回)講演大会 (@富山大学 五福キャンパス) 2023)
  • (優秀ポスター賞受賞) Mg-Y-Znマルチモーダル押出材の圧縮変形機構解析
    (日本金属学会2023年秋期(第173回)講演大会 (@富山大学 五福キャンパス) 2023)
  • (優秀ポスター賞受賞)Mg/LPSO複相合金における組織と引張変形挙動の相関
    (日本金属学会2023年秋期(第173回)講演大会 (@富山大学 五福キャンパス) 2023)
  • (基調講演) 組織型MFS軽金属材料の創製,キンク強化
    (軽金属学会 第144回春期大会 (@香川大学) 2023)
  • (優秀ポスター賞受賞)組織型ミルフィーユAl-Cu合金の力学特性と組織の相関
    (日本金属学会2023年度春期講演大会 (@東京大学 駒場キャンパス) 2023)
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学位 (1件)：
  • 博士(工学) (大阪大学)
経歴 (9件)：
  • 2021/07 - 現在 大阪大学大学院工学研究科 マテリアル生産科学専攻 特任教授(兼任)
  • 2021/04 - 現在 名古屋工業大学 大学院工学研究科 物理工学専攻 教授
  • 2021/04 - 2021/06 大阪大学 大学院工学研究科 マテリアル生産科学専攻 招聘教授(兼任)
  • 2019/04 - 2021/03 大阪大学大学院工学研究科 マテリアル生産科学専攻 准教授
  • 2015/01 - 2021/03 大阪大学工学研究科附属 異方性カスタム設計・ AM(Additive Manufacturing)研究開発センター 准教授(兼任)
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委員歴 (8件)：
  • 2021/07 - 現在 軽金属学会 研究委員会 委員
  • 2021/04 - 現在 日本金属学会・日本鉄鋼協会東海支部 支部理事委員
  • 2019/03 - 現在 軽金属学会 国際交流委員
  • 2013 - 現在 日本金属学会 分科会委員(第5分科,第3分科)
  • 2015/04 - 2021/03 軽金属学会 関西支部 幹事委員
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受賞 (13件)：
  • 2023/11 - 軽金属学会2023年秋期講演大会 優秀ポスター賞 (共著)
  • 2023/09 - 日本金属学会2023年秋期講演大会 優秀ポスター賞 (共著,3件)
  • 2023/03 - 日本金属学会2023年春期講演大会 優秀ポスター賞 (共著)
  • 2022/09 - 日本金属学会2022年秋期講演大会 優秀ポスター賞 (共著)
  • 2018/03 - 第68回 日本金属学会 金属組織写真賞 (優秀賞)
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所属学会 (8件)：
日本マグネシウム協会 ,  日本機械学会 ,  軽金属学会 ,  日本バイオマテリアル学会 ,  日本鉄鋼協会 ,  日本金属学会 ,  日本チタン学会 ,  スマートプロセス学会
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