研究者
J-GLOBAL ID:200901003120889653   更新日: 2024年01月30日

稲村 務

イナムラ ツトム | Tsutomu Inamura
所属機関・部署:
職名: 教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
  • 島嶼地域科学研究所  研究員
研究分野 (2件): 文化人類学、民俗学 ,  地域研究
研究キーワード (31件): 文化資源 ,  島嶼研究 ,  在来知 ,  知的財産 ,  台湾 ,  先住民研究 ,  少数民族 ,  伝統的知識 ,  移民研究 ,  華僑 ,  カンボジア ,  民族学 ,  民族誌 ,  映像人類学 ,  沖縄 ,  奄美 ,  エスニシティ ,  歴史人類学 ,  環境人類学 ,  世界遺産 ,  伝承 ,  雲南 ,  柳田国男 ,  ABS法 ,  ラオス ,  西南中国 ,  アカ族 ,  ハニ族 ,  資源人類学 ,  文化人類学 ,  社会人類学
競争的資金等の研究課題 (9件):
  • 2015 - 2018 -
  • 2015 - 2017 中国周縁部における歴史の資源化に関する人類学的研究
  • 2016 - 「自律型島嶼地域社会の創生に向けた「島嶼地域科学の体系化」」
  • 2013 - 2015 雲南少数民族の薬草知識の『資源化』にかんする文化人類学的研究
  • 2006 - 2008 東南アジア諸都市における宗教の活性化と日常生活の再編に関する研究
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論文 (34件):
  • 稲村 務. フォークロア概念の終焉:雲南ハニ族の伝承/伝統的知識と柳田国男. 『中国雲南の書承文化 記録・保存・継承』アジア遊学. 2019. 231. 134-147
  • 稲村 務. 「時代区分」について文化人類学ができること-琉球・沖縄奄美と柳田国男の民伝学-. 琉大史学. 2018. 20. 71-76
  • 稲村 務. ハニ=アカ族の記憶と記録. 国立民族学博物館調査報告. 2017. 142. 113-138
  • 稲村 務. 民族学者・柳田国男-座談会「民俗学の過去と将来」(1948)を中心に-. 人間科学 琉球大学法文学部人間科学科紀要. 2017. 37. 189-260
  • 稲村 務. 「伝承/伝統的知識」概念構築のために-民俗、フォークロア、常民-. 人間科学. 2017. 36. 105-144
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MISC (36件):
  • 稲村 務. 「コメント3」「総合討論」. 『東アジアの世界遺産と文化資源』瀬川昌久編 東北アジア研究センター報告. 2015. 19. 97-103
  • 稲村 務. 笑いと構造主義. 人間科学. 2015. 32. 79-102
  • 稲村 務. 書評 比嘉政夫監修 森とともに生きる 中国雲南の少数民族. 琉球新報 2014・9・21. 2014
  • 稲村 務. 書誌紹介 比嘉政夫監修 大﨑正治・杉浦孝昌・時雨彰 著『森とともに生きる中国雲南の少数民族-その文化と権利-. 日本民俗学. 2014. 279. 94-94
  • 稲村 務, スットプラータナー, ドゥアンケーオ. 『映像人類学の可能性-比嘉政夫先生の撮った1980年代のタイ・雲南・貴州』補遺. 地理歴史人類学論集. 2014. 5. 117-120
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書籍 (11件):
  • 「歴史」の資源化-台湾に逃れたハニ族土司を事例として
    風響社 2019 ISBN:9784894892644
  • ハニ族と雲南イ族における薬草知識をめぐるポリティクス-ABS法と非物質文化遺産-
    風響社 2016 ISBN:9784894892286
  • 沖縄からみた大﨑の文化資源-琉球大学社会人類学教室・鹿児島大学宗教文化論教室合同実習調査報告-
    2016
  • 祖先と資源の民族誌-中国雲南省を中心とするハニ=アカ族の人類学
    めこん 2016 ISBN:9784839602963
  • 棚田、プーアル茶、土司 -「ハニ族文化」の「資源化」-
    『中国の民族文化資源:南部地域の分析から』武内房司・塚田誠之(編)風響社 2014 ISBN:9784894892019
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講演・口頭発表等 (27件):
  • 柳田國男の民間伝承学構想
    (第208回シマ研究会 2019)
  • 感覚の記録-柳田国男の三部分類と「伝承/伝統的知識
    (琉球大学国際沖縄研究所主催 感覚の記録-沖縄のことばと文化を次世代に伝えるために- 2018)
  • 「時代区分」について文化人類学ができること-琉球/沖縄奄美史と柳田国男の民伝学-
    (琉球大学史学会第50回 大会 古琉球・グスク時代・近世琉球ー時代認識を問うー 2017)
  • “Traditional Knowledge” and “Chinese Traditional Medicine” concerning ABS :
    (17th Conference of the Science Council of Asia 2017)
  • グローバル化のなかの伝承/伝統的知識ー柳田国男論、ABS法、フォークロア、そして沖縄のこれからー
    (琉球大学国際沖縄研究所 2017)
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学歴 (5件):
  • 2015 - 2015 東北大学 環境科学研究科 環境社会人類学分野 論文博士取得
  • 1996 - 1999 筑波大学 博士課程 歴史・人類学研究科中退
  • 1994 - 1996 筑波大学 博士課程 歴史・人類学研究科前期修了
  • 1990 - 1994 筑波大学 修士課程 地域研究研究科
  • 1985 - 1990 筑波大学 第二学群 比較文化学類
学位 (3件):
  • 博士(学術) (東北大学)
  • 修士(文学) (筑波大学)
  • 修士(地域研究) (筑波大学)
経歴 (10件):
  • 2018/04 - 現在 琉球大学 国際地域創造学部 教授
  • 2013/10 - 現在 琉球大学 人文社会科学研究科 博士後期課程比較地域文化専攻 研究指導教員
  • 2015/04 - 2018/03 東京外国語大学 アジア・アフリカ研究所 共同研究員
  • 2012/10 - 2018/03 琉球大学 法文学部 人間科学科 教授
  • 1999/04 - 2018/03 国立民族学博物館 共同研究員
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所属学会 (2件):
日本タイ学会 ,  日本文化人類学会
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