研究者
J-GLOBAL ID：200901003248162985   更新日: 2024年02月14日

柴沼 質子

シバヌマ モトコ | Shibanuma Motoko
所属機関・部署：
昭和大学 薬学部 腫瘍細胞生物学

昭和大学 薬学部 腫瘍細胞生物学 について


職名： 教授
研究分野 (3件)： 薬理学 ,  薬系衛生、生物化学 ,  細胞生物学
研究キーワード (4件)： 生物系薬学 ,  細胞生物学 ,  Biopharmcology ,  Cell Biology
競争的資金等の研究課題 (36件)：
  • 2022 - 2025 転移抑制を目指したRac1によるintegrin β4の分解抑制機構の解明
  • 2021 - 2025 呼吸鎖活性ー代謝ストレス応答系の共役機構の破綻に基づく臓器横断的癌治療薬の提案
  • 2019 - 2022 呼吸鎖複合体I由来NAD+を介した代謝-増殖共役機構の解明と新規がん治療への応用
  • 2015 - 2018 新奇NOX4-ROS依存転写抑制複合体によるMMP-9発現とがん転移抑制の可能性
  • 2014 - 2017 がん細胞ミトコンドリアDNA変異の意義:DNA損傷応答によるHMGA2誘導
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論文 (136件)：
  • Hidetsugu Nakagawa, Masato Higurashi, Fumihiro Ishikawa, Kazunori Mori, Motoko Shibanuma. An indispensable role of TAZ in anoikis resistance promoted by OTUB1 deubiquitinating enzyme in basal-like triple-negative breast cancer cells. Biochemical and biophysical research communications. 2023. 649. 1-9
  • Tsuyoshi Maruyama, Koji Saito, Masato Higurashi, Fumihiro Ishikawa, Yohko Kohno, Kazunori Mori, Motoko Shibanuma. HMGA2 drives the IGFBP1 / AKT pathway to counteract the increase in P27KIP1 protein levels in mtDNA / RNA -less cancer cells. Cancer Science. 2022. 114. 1. 152-163
  • 中川 英嗣, 石川 文博, 森 一憲, 柴沼 質子. 乳癌細胞の足場非依存性生存におけるTAZの役割(Role of TAZ in promoting cell survival upon anchorage loss in breast cancer cells). 日本癌学会総会記事. 2022. 81回. P-1151
  • 丸山 剛, 斉藤 光次, 日暮 大渡, 石川 文博, 河野 葉子, 森 一憲, 柴沼 質子. HMGA2/IGFBP1/AKT経路によるP27KIP1分解機構の制御と癌治療標的としての意義(HMGA2 drives IGFBP1/AKT pathway to counteract the increase in P27KIP1 protein in mitochondria-deficient cancer cells). 日本癌学会総会記事. 2022. 81回. P-1197
  • 石川 文博, 森 一憲, 柴沼 質子. ポリコーム群タンパク質SUZ12は酸化ストレスを緩和することでアノイキスを抑制する. 日本癌学会総会記事. 2021. 80回. [P1-4]
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MISC (38件)：
  • 日暮大渡, 森一憲, 中川英嗣, 石川文博, 柴沼質子. NAD+-SIRT3/6によるp21Cip1発現抑制と癌細胞増殖制御. 日本癌学会学術総会抄録集(Web). 2023. 82nd
  • 中川英嗣, 森一憲, 日暮大渡, 石川文博, 柴沼質子. 脱ユビキチン化酵素OTUB1によるがん遺伝子TAZの安定化とその足場非依存性生存能への寄与. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2023. 143rd
  • 丸山 剛, 斉藤 光次, 日暮 大渡, 石川 文博, 河野 葉子, 森 一憲, 柴沼 質子. HMGA2/IGFBP1/AKT経路によるP27KIP1分解機構の制御と癌治療標的としての意義(HMGA2 drives IGFBP1/AKT pathway to counteract the increase in P27KIP1 protein in mitochondria-deficient cancer cells). 日本癌学会総会記事. 2022. 81回. P-1197
  • 福原潔, 森一憲, 沖山佳生, 三澤隆史, 水野美麗, 出水庸介, 柴沼質子, 大野彰子. アミロイドβの神経毒性を抑制する新規ペプチドの開発. 日本農芸化学会大会講演要旨集(Web). 2022. 2022
  • 水野美麗, 森一憲, 柴沼質子, 福原潔. 分子内環固定によるシリビニンの高機能化. 日本農芸化学会大会講演要旨集(Web). 2020. 2020
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書籍 (2件)：
  • Biological roles of H2O2 produced by treatment with TGFb1 in mouse osteoblastic cells. In Frontiers on reactive oxygen species in biology and medicine(jointly worked)
    Excerpta Medica 1994
  • Involvement of hydrogen peroxide in the actions of TGFb1(jointly worked)
    "Oxidateve Stress, Cell Activation and Viral Infection" 1994
学歴 (4件)：
  • - 1985 京都大学 薬学研究科 薬品物理化学
  • - 1985 京都大学
  • - 1983 京都大学 薬学部 薬品物理化学
  • - 1983 京都大学
学位 (1件)：
  • 薬学博士 (東京大学)
経歴 (8件)：
  • 1992 - 1995 昭和大学薬学部 助手
  • 1992 - 1995 Research Associate, Faculty of Pharmacentical
  • 1995 - - 昭和大学薬学部 助教授
  • 1995 - - Assistant Professor
  • 1985 - 1992 東京大学医科学研究所 文部技官
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受賞 (2件)：
  • 1995 - 上原研究奨励賞
  • 1991 - 日本組織培養学会奨励賞
所属学会 (3件)：
日本組織培養学会(評議委員) ,  日本分子生物学会 ,  日本癌学会(評議委員)
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