研究者
J-GLOBAL ID:200901003382954600   更新日: 2024年03月07日

佐藤 喜和

サトウ ヨシカズ | Sato Yoshikazu
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (4件): 生態学、環境学 ,  生物資源保全学 ,  自然共生システム ,  森林科学
研究キーワード (7件): Ecology ,  Management ,  Conservation ,  生態 Wildlife ,  管理 ,  保全 ,  野生動物
競争的資金等の研究課題 (25件):
  • 2022 - 2025 ヒグマのマーキング行動を通じた嗅覚コミュニケーションの役割の解明
  • 2018 - 2022 ヒグマは良い種子散布者か?ヒグマ生息地内外におけるヤマブドウ、サルナシの種子散布
  • 2017 - 2021 分布周縁部のアトラクティブ・シンク化がヒグマ個体群および人間社会に及ぼす影響
  • 2016 - 2019 自然科学と社会科学の融合による都市の環境共生と野生動物管理の調和的実現への挑 戦
  • 2014 - 2017 動物学者と動物の科学民族誌:人類学者の参与観察と協働可能性
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論文 (82件):
  • 中下留美子, 菊池静香, 伊藤哲治, 鈴木彌生子, 桑原禎知, 佐藤喜和. 札幌市東区市街地に出没したヒグマの食性履歴の復元. 野生生物と社会. 2024. 印刷中
  • Shuhei Kanazawa, Kento Nomura, Koya Tani, Yuki Ishibashi, Moemi Tsukano, Kurumi Kawamura, Hisaaki Toyoshima, Yoshikazu Sato. Using camera traps to assess body condition of brown bears in Hokkaido. Ursus. 2024. in press
  • 佐藤喜和. 生態系ネットワークの構築とヒグマの市街地侵入. 日本生態学会誌. 2024. 74. 2. 印刷中
  • Tetsuji Itoh, Yoshikazu Sato, Naotaka Ishiguro, Minoru Shimizu, Nozomi Kurihara, Masayo Minami, Koji Yamazaki. Molecular phylogeny and new haplotypes of extinct Asian black bear populations in Kyushu island, Japan. Japanese Journal of Zoo and Wildlife Medicine. 2023. 28. 1. 35-44
  • 大杉祐生, 伊藤哲治, 佐藤喜和, 岡田東彦, 平田晴之, 浅川満彦. 札幌市東区に現れたヒグマ(Ursus arctos)から見出された日本海裂頭条虫(Dibothriocephalus nihonkaiensis). 北海道獣医師会雑誌. 2021. 65. 12. 393-394
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MISC (55件):
  • 佐藤喜和. クマはなぜ都市にあわわれるのか? 人口減少時代の自然との向き合い方. 世界. 2024. 979. 190-199
  • 佐藤喜和. クマと人類の共生のあり方とは.頻発する人里でのクマの出没をどうおみればいいのか.【特集】2024日本の展望と若者の明日. 第三文明. 2024. 770. 38-40
  • 佐藤喜和. なぜアーバンベアが増えているのか.人間社会に左右されるクマの生態.(篠原諄也,構成). 中央公論. 2024. 138. 2. 166-173
  • 佐藤喜和. 野生動物管理の仕組み必要.(聞き手、宍戸 護).論点「クマ被害にどう対処」. 毎日新聞. 2023. 11
  • 佐藤喜和. OSO18の最後.ヒグマ問題とはなにか. UP. 2023. 52. 11. 1-7
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書籍 (22件):
  • 文藝春秋オピニオン 2023年の論点100: 文春ムック
    文藝春秋 2022 ISBN:4160070558
  • アーバン・ベア : となりのヒグマと向き合う
    東京大学出版会 2021 ISBN:9784130639507
  • Bears of the World Ecology, Conservation and Management.(Penteriani V. & Melletti M. eds.)
    Cambridge University Press 2020
  • 四国のツキノワグマを守れ!-50年後に100頭プロジェクト-報告書(日本クマネットワーク,編)
    日本クマネットワーク,札幌 2020
  • 養蜂技術指導手引書IV.クマによる養蜂被害防除.改訂版.
    一般社団法人 日本養蜂協会 2018
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講演・口頭発表等 (247件):
  • 札幌市におけるアーバン・ベア問題~経過 取り組み 今後の課題~
    (第28回「野生生物と社会」学会筑波大会 2023)
  • 北海道ヒグマ管理計画の現状と課題
    (第39回個体群生態学会 2023)
  • ヒグマの特異的な歩き方と足裏マーキングの可能性の検討
    (日本哺乳類学会2023年度大会 2023)
  • 分布周縁部における駆除がヒグマ個体群の空間遺伝構造に与える影響
    (日本哺乳類学会2023年度大会 2023)
  • 糞内容物分析を用いたヒグマの食性の経年的変化
    (日本哺乳類学会2023年度大会 2023)
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Works (1件):
  • 国後島・択捉島産の白いヒグマに関する保全生物学的研究
    2010 - 2011
学歴 (6件):
  • - 2002 東京大学 農学生命科学研究科 応用動物科学専攻
  • - 2002 東京大学
  • - 1998 東京大学 農学生命科学研究科 応用動物科学専攻
  • - 1998 東京大学
  • - 1996 北海道大学 農学部 農業生物学科
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学位 (1件):
  • 博士(農学) (東京大学)
経歴 (9件):
  • 2014/04 - 現在 酪農学園大学 農食環境学群 教授
  • 2013/04 - 2014/03 酪農学園大学 農食環境学群 准教授
  • 2012/04 - 2013/03 日本大学 生物資源科学部 准教授
  • 2007/04 - 2012/03 :日本大学 生物資源科学部 専任講師
  • 2012 - -:Associate Professor, Nihon University
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委員歴 (25件):
  • 2022/12 - 現在 北海道 ヒグマ保護管理検討会 座長
  • 2022/10 - 現在 日本哺乳類学会 和文誌編集委員
  • 2022/04 - 現在 知床世界自然遺産地域科学委員会 委員・ヒグマワーキンググループ座長
  • 2013/12 - 現在 北海道環境生活部 北海道ヒグマ保護管理検討委員会委員
  • 2013/04 - 現在 環境省 鳥獣保護プランナー
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受賞 (2件):
  • 2023/12 - 「現代用語の基礎知識 選 ユーキャン新語・流行語大賞」 選考委員会 『ユーキャン新語・流行語大賞』 OSO18/アーバンベア
  • 2008 - 日本哺乳類学会奨励賞
所属学会 (7件):
森林野生動物研究会 ,  The Wildlife Society ,  International Association for Bear Research and Management ,  日本森林学会 ,  日本生態学会 ,  日本哺乳類学会 ,  The Japanese Wildlife Research Society
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